2019年06月06日
ハノイでデザートと言えばChè(チェー)です。エコでナチュラルで、体に良いものを使った食品です。
ベトナムのデザートの代表ともいえる、Chè(チェー)
Chè(チェー)この発音が難しく、なかなか通じません。
中に入れるものは、自分で選べますが、それが何であるかわからないものが多いです。色合いはとてもきれいで、おいしそうに見えます。チェーはナチュラルで体に良いものを使う、健康食品だそうです。
基本はココナッツミルクでそれに寒天のようなものをいれます。練乳で甘みをつけています。豆やタロイモを甘く煮たもの、マンゴー、パパイヤ、ザボン、ハスの実、トーフ、タピオカなど、粘着性のあるもち米をどろどろにしたようなもの、カエルの卵のように、中にザクロの実が入っているように見えるものがあります。
ヨーグルトがかかっているものもあります。
スーワチュアと言ってヨーグルトを入れるものもあります。ヨーグルトを入れたものは、ヨーグルトの値段分高いです。と言っても、25000ドン前後で、日本円でいえば125円ぐらいのものです。横に座った、お姉さんが、それぞれを、好みを聞いてから、調整しながら入れていきます。個人個人好みがちがうので、それをうまく組み合わせて入れていきます。わからないときは ミックスの Chè thập cẩm (タップカム)を頼むといいでしょう。
これは、メニューですが、ベトナム語の意味が分からないので、こんな感じで、値段がだいたいいくらぐらいかを判断するぐらいです。
クラッシュアイスがついてきます
最後に氷を専用のクラッシュする機械でガリガリと砕いて、上にかけるか、別の器に入れてくれます。この氷は業者が作った、ビニール袋に入った氷で、食べてもおなかをくだすようなことはありません。街中の路上でやっているお店でも、氷を、注文すると、どこからか持ってくるようで、それをその都度、プラスチックのクーラーに入れて、使っているようです。
まるで「ぜんざい」まめのチェーです。
私は、豆のチェーが好きです。豆を甘くにて、日本でいえばまるで冷やしたぜんざいです。チェーの訳は、日本語を勉強しているベトナム人には「ぜんざい」で通じます。
暑く、湿度が高い、街中を歩いた時に、チェー屋さんがあると、ローチェアーに腰掛け、つい注文してしまいます。これを食べると、涼しくなり、また次の場所に移動する元気がでます。
これはMIXいろいろ入っています。
ホーチミン廟の近くでたべた、大きい豆を使った豆のチェーは、豆の甘さがとてもよく、まるで、冷やしたぜんざいでおいしかったです。
別のところで食べた豆のチェーこちらは、小さい豆を使っている
マンゴーいっぱいのチェーはおいしいです。
これは、果物のミックスのチェー。ドラゴンフルーツも入っています。ついでにマンゴーのフレッシュジュースも注文してしまいました。
どうですか、フォトジェニックでおいしそうでしょう。ベトナム旅行では、このチェーを食べないでは終わりません。いくつかのお店で、カラーもきれいなので、フォトジェニックな思い出にもいいです。チャレンジすることをお勧めします。垢抜けた店ではなく、ぜひローチェアーに座り、味わうことをお勧めします。味は、みんな違います。
ハノイまでの、航空券は安いのでネット最安の「エアトリ」でとって。1日ハノイの観光をして、ハロン湾1日で楽しめますよ。ハノイお勧めの場所はロンビエン橋、ホーチミン廟、そしてハロン湾です。これからも、ハノイで暮らしながら、ハノイのdeepな情報をUPします。ぜひご覧ください。
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