楽々内定

どうも、ナオです。
心はいつもセブンティーン！！何にでもドキドキします。





さて、今日は久々に就活関係の話を一つ。





テーマは、ブラック企業に要注意！！！！



就活当時、どんなブラックでもいいから内定が欲しかった私は手当たり次第に弾を撃ちまくり、某人材派遣会社に内定をもらいました。





ところが、この会社怪しい点ばかり。



まず、

〇内定が出たのが早すぎる。

なんと、２月頭！！

倫理憲章ガン無視です。




〇選考フローが不透明

人によって全く選考の進捗状況が違うらしく、電話かかってきて次の日に面接とか普通にありました。
こっちにも都合があるんじゃいボケが！！




〇完全トップダウン経営

会社に行くだけで分かりました。完全に王様みたいなおっさんが一人。もちろん採用の権限を持っているのはそいつ。

キメラアントの王も真っ青の威張りっぷりでした。恐るべしインテリヤクザ。





〇面接で他社批判

おっさん、同業他社を面接時に痛烈に批判していました。しかもこっちの話を聞かずに。




〇面接の感想をメールで送らせる

意図がよくわからん。




〇特別扱い

「あなただけ特別ですよ」と言ってOB訪問させてもらいました。内定後に会社に呼ばれて金券もらったときはさすがに引きました。




〇年俸制

オッサンの匙加減一つで昇給も減俸もします。


これだけの材料がそろって完全にブラック臭ぷんぷんだったが私はとにかく一社！とにかく一社！と思っていたため、疑念を押し殺して面接を受けていました。






そして２月頭に内定。

内定承諾書は４月中旬までに送れということでした。




もちろん私はブラックに行きたくなかったので就活継続中。

内定承諾書はずっと提出せずにいました。





そして時は経ち、４月上旬。


ある一本の電話。

インテリヤクザからでした。


イ「君、最近どうしてるの」


俺「ちょっとまだ他社の選考を受けています」


イ「君〜他と迷ってるくらいなら辞退したほうがいいんじゃないか？」


俺「！！」


イ「君は面接でウチが第一志望だと言ったじゃないか。なんで他社など受けてる」


俺「ええとそれは…」


イ「そんな優柔不断なやつは仕事なんかできないと思うがね〜」


俺「申し訳ありません！すぐに内定承諾書を送らせていただきます！」


イ「いや〜、難しいと思うね。そんなんだから二留するんだよ」


俺「………あのっ」


イ「いや〜、難しいね〜。君自分のことよく考えた方がいいんじゃないのか？人として」


俺「お言葉ですが私は（ry」


イ「よく考えとけよブチっツーツーツー」






あｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠！！！！！！！

YO！

こういうことってあるのかYO！

俺涙MEお前童TEI！！

内定辞退の強要DA！

他に内定ないんだYO！




ちーんorz

私はすぐさま内定承諾書を提出しました。



その後また電話が来て…


イ「じゃあとりあえず反省の色を書面にて提出しろよ」



サノバビッチ！！アナルファック！！マダファカ！！




そして私はA３二枚に及ぶ壮大な反省文を作成、提出。




その後また電話…


イ「君の言いたいことはよくわかったよ。ただ今度の内定者懇親会は欠席してくれないか。君が来ると問題が大きくなるからねブチっツーツーツー」






かくして私は事実上の内定取り消しをくらい、他社に全力を注ぐことに…





その後なんとか第一志望から内定をいただけたからよかったものの、そのままあの会社に入社したとしてもすぐに辞めさせられたのは目に見えています。




その後辞退の旨を伝える電話をしたところ、非常にあっさりしたもので、下っ端人事が


「じゃあ手続きしときますね〜」


てなもんです。




みなさんこれがブラックの実態です。




恐るべしは内定が出た後、


「別にこの会社でもよくね？拾ってくれたんだし」



とか思ってしまうことです。







絶対絶対絶対！！懐柔されてはいけません。自分の感覚を信じましょう。


そして辞退は入社までなら普通にできます。内定承諾書はすぐに送りましょう。

大体が御社が第一志望と言わないと内定出ませんからね。








その会社ですが、最近の派遣法改正などで窮地に陥ったみたいです。

まあ弱者の足元見てそんなくそなことやってたら潰れるのも時間の問題ですがね。





みなさん気をつけて！そんな会社ゴロゴロあります！

そんなのにぶち当たってもキープだけにして入社すんなよ！！！！！！