2014年05月14日
ドイツ語学習に、子供向けの本は読まない方がいい?
先日の語学学校での授業でのことです。
「ドイツ語を上達させるために、どんなことをすればいいと思うか?」
という課題を、やったのです。
生徒からは
「文法書を読む」
「ドイツ語をテレビやラジオで聞く」
「ドイツ人と会話する」
「タンデムパートナーを見つける」
などなどの案が出ました。
その中である生徒が、
「子供向けのドイツ語の本を読む」
と発言したところ、先生が「それはよくない」と、はっきり言ったのです。
「子供向けの本は難しい。
外国人としてドイツ語を学んでいる途中の君たちは、まだ読まない方がいい。
逆に混乱するだろうから。」
と、言うのです。
確かに思いだしてみると、たとえば電車や街中でお母さんと子どもが会話しているのを見かけますが、
子供が何を言ってるのかさっぱりわかりません。
中級以上のドイツ語ができる方でも、同じように分からないと言っていました。
子供の頭は柔軟なので、複雑なドイツ語も感覚で身に付けてしまいますが、
大人になってからドイツ語を学ぶ私たちは、そうはいきません。
なので、ドイツ語学習で子供向けの本を読むのはやめた方がよさそうです。
地道に一歩づつ、進んでいくしかないですね。
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という課題を、やったのです。
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と発言したところ、先生が「それはよくない」と、はっきり言ったのです。
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外国人としてドイツ語を学んでいる途中の君たちは、まだ読まない方がいい。
逆に混乱するだろうから。」
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確かに思いだしてみると、たとえば電車や街中でお母さんと子どもが会話しているのを見かけますが、
子供が何を言ってるのかさっぱりわかりません。
中級以上のドイツ語ができる方でも、同じように分からないと言っていました。
子供の頭は柔軟なので、複雑なドイツ語も感覚で身に付けてしまいますが、
大人になってからドイツ語を学ぶ私たちは、そうはいきません。
なので、ドイツ語学習で子供向けの本を読むのはやめた方がよさそうです。
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