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2016年03月03日

生と死は50/50 ブック・オブ・ライフ 〜マノロの数奇な冒険〜



たまたまダウンロードしたゲームから

スマホでゲームを探している時に、この映画の絵柄を使用したシュガースマッシュをたまたまダウンロードしたのが本作を知るキッカケでした。

グラフィックがとっても綺麗で好みだったので、映画自体も観たくなって借りてみることにしたら、それが大正解。すごく良い作品でした!


木彫りのメキシコ民芸人形が動き出す

2015年ゴールデン・グローブ賞ノミネート&アニー賞キャラクター・デザイン賞受賞だそうですが、日本での公開は新千歳空港国際アニメーション映画祭2015で無料公開されたのみで、DVDでの発表になってます。



とにかくグラフィックが綺麗!死者の街の映像は息をのんじゃいます。

お話は、古いメキシコの街を舞台に、古典的なラブストーリーと、人が生きることと死ぬことと、自分の物語を作っていくこと(自分の本心で生きること)、命を次の世代に繋ぐこと、家族の絆・・・

それプラス音楽盛りだくさん、楽しいキャラクター達、アクションとてんこ盛り。

グッとくる見せ場も沢山あってテンポ良く飽きさせないし、重くなりがちな「死」というテーマをこんなに明るく表現するなんて、さすがラテンアメリカ、とびっくりしました。



生のすぐ隣には死があることを思い出させてくれる作品

美しく魅力的な女性マリアに恋する二人の青年、マノロとホアキン。

マノロは闘牛士の家系に生まれたけど牛を殺すことを嫌う優しい男。

ホアキンは幼い時に町の英雄だった父を亡くし、父のような英雄になろうと生きてきた男。

主人公はマノロなんだけど、私はとことんマッチョでちょっと勘違いで悲しいホアキンが好きだなあ。


マノロが訪れる死者の街、そこから再び命を得て生の地へ復活・・・

最後には生きる者もかつて生きていた者もごっちゃになってクライマックスw

そんなドタバタを見ていたら、普段生活していて見ることのない死の世界は、実は自分のすぐ隣にいつもあったという事を思い出させられました。


物語の最後にキャンドルメイカー(生者を監視する存在・とっても明るい)が視聴者に向かって言う一言に思わず涙。


スマホアプリがきっかけで、こんな良い作品に出会えました!お勧めです(*^▽^*)



ブック・オブ・ライフ ~マノロの数奇な冒険~(特別編) [DVD]





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