2021年04月29日
小田急ロマンスカーミュージアムを堪能
どうもです。
(今回写真多めです)
連休前の最後の週末、家族で最近オープンしたばかりのロマンスカーミュージアムへ行ってきました。
元々小田急沿線に住んでいるので馴染みがあることもあり、オープン前からちょっと注目していたんですよ。
それが4月1日から事前予約開始となり、先日19日晴れてオープンしたわけですが、我が家は予約開始日にどうにか予定が付けやすい25日の日曜に予約が取れたので、割と早めの見学が出来ました。
当日は入館時間前に昼ご飯を食べるつもりで早めに出発。
海老名駅に着くとそこからすぐミュージアムが見えています。
海老名駅ホームから見えるミュージアム
鉄道に詳しい方ならわかると思うのですが、海老名駅にはすぐ横に海老名検車区があり、その一角に今回のロマンスカーミュージアムは作られたんですね。
なので改札から徒歩0分で到着します。
一応場所の確認を済ませてから、近くのショッピングモール内のフードコートで軽い昼食。
ここ海老名にはららぽーとの他にもビナウォークというショッピングモールも併設されているので飲食には困りません。
しかし我が家の子供はまだ小さくて手がかかるので、あまりちゃんとしたお店に入って食事するのも大変なんで、軽く済ませられるフードコートでお昼という事にしました。
案の定、息子は中々にアグレッシブに動いてくれたので落ち着かない食事でしたが、腹ごしらえは出来ましたし時間もちょうど良いという事でミュージアムへ出発。
現在は事前予約制なので、入場時間にならないと受け付けてくれません。
それでも既にお客さんが並んで入場待ちをしています。
「最後尾はこちら」の札を掲げた係の人に時間の確認をされてから列の一番後ろに並びます。
その後入場までの間に検温と消毒、予約の確認を行い、いよいよ入場です。
入場券を購入し、係の人に半券を渡すと
「シュミレーターの抽選に参加しますか?」
と聞かれたので、とりあえずハイといって抽選券を貰いました。
これは本物のロマンスカーの運転台を使った有料のシュミレーター体験をするための抽選券なんですが、倍率はかなり高そうでした。
我が家は3枚貰ってすべて外れでしたから・・・
このミュージアムの入り口は駅のコンコースにを出た連絡通路上にある為、建物的には2階が入場口となっているんですよ。
ここから入るとメインのロマンスカー展示スペースの1階へ下りるような順路になっています。
2階からエスカレーターで1階へ下りると最初に出迎えてくれるのは小田急最古参のモハ1形10号です。
ヒストリーシアターというエリアで、小田急の歴史を映像で見ることが出来るところです。
ここに展示されているモハ1形は1926〜27年にかけて制作された小田急開業時の車両との事で、1959年の廃車後に熊本電気鉄道へ売却されていたものが、1981年に里帰りして復元後に保管されていたものです。
モハ1の車内と側面のサボ。
いい味出してます。
この横を抜けるとこのミュージアムメイン会場であるロマンスカーギャラリーです。
このエリアには歴代のロマンスカーが一堂に会しているので、見ごたえ抜群です!
初代SE3000形に二代目のNSE3100形、三代目のLSE7000形が横並びになっているのは壮観ですよ。
SEはご存じ初代ロマンスカー(正確にはそれ以前にも特急車両はありましたが)で、1957年登場。
その後途中更新工事をして顔つきが変わり、最終的には当初想定していた10年ほどの耐用年数を大きく上回る35年後の1992年まで現役でした。
引退後に登場当時の顔に復元されたSE3000形
来館した日付が分かるようにSEの前には写真のようにボードが置いてあります。
二代目のNSEは1963年〜2000年まで活躍した車両で、ウルトラセブンの目のようにも見えるライト周りが特徴ですが、一番の特徴は運転席を二階に上げて、最前部まで座席としたつくりでしょう。
これで全面展望が飛躍的によくなったため、今でも大人気の特等席ですね。
その後もロマンスカーの展望座席は未だにプレミアシートになってますね。
でも、この座席は別料金ではないので、最前列席が取れるかは運に掛かっています。
この形状は同時期の名鉄7000系パノラマカーが先陣を切って採用していますが、名鉄のパノラマカーは運転台へ出入りするのは車外からなのに対し、NSEの場合は車内天井部分に梯子が付いており、そこから出入りする構造になっているところが違います。
まあ、もちろんそれだけじゃないですけど。
三代目のLSEは1980年登場のロマンスカーで、つい最近の2018年まで現役だった車両です。
このLSEは自分も乗車経験のあるロマンスカーで、最後の数年間の間に何度かお世話になりました。
途中、この後に出てくるHiSEと同じようなカラーリングになっていましたが、引退が近づいたころには元のオレンジ、グレー、白の三色に戻り、そのまま最期を迎えました。
個人的にはロマンスカーといえばこの色なんですよね〜
この展示車両の内SEとNSEは一部車内にも入れますが、残念ながらデッキまでです。
NSEの車内です。
奥が先頭側ですが、前方左側に運転席へ上がる梯子が見えてます。
これは運行時には当然格納されていました。
この車両の横を抜けて反対側へ回るとSEとNSEはともに晩年の顔で出迎えてくれます。
左が改装後のSE車。
この姿で引退まで走りましたので、お馴染みの方もいるのでは。
NSEも晩年は更新されて愛称板が四角くなりました。
このSEと向かい合う形で4代目のHiSE10000形が先頭車両だけですが居ます。
HiSEは1987年から2012年まで走っていた五代目ロマンスカーですが、この車両から塗装が新しいイメージとなり、ホワイトとワインレッドのツートンカラーとなりました。
このHiSEは展望席も入ることが出来るので嬉しい限りです。
当然のように人気スポットになってました。
HiSE連結面側は連接台車がしっかり見えます。
普段見ることのできない部分なんでじっくり観察するのもよいかも。
この横には先程のシュミレーター抽選会場があり、ペーパークラフトの販売もしていました。
このペーパークラフトは本来「こうさくしつ」で作って遊べるようなんですが、コロナの影響か現在は中止との事。
その前には歴代ロマンスカーの中ではちょっと特殊なRSE20000形がおります。
RSEは1991年登場した6代目ロマンスカーですが、JR御殿場線乗入れ用に製作されたこともあり、JRと仕様を合わせている部分が結構見受けられます。
一番目に付くのはグリーン車があったことで、小田急唯一だったダブルデッカー部分がグリーン車(JR線内での扱い)となっていました。(小田急線内ではスーパーシートといってましたっけ)
ダブルデッカーデッキ部の残るグリーンマーク
ダブルデッカー二階の座席部分
こちら一階のセミコンパートメント
同じくダブルデッカーにあった売店
焼酎お湯割り始めましたのポスターが何故か泣かせます。
ダブルデッカーは色々面白かったので写真が多めです。
こちらは特異な連結面
ダブルデッカー同士の貫通路は随分と中途半端な高さにあったんですね。
こちらは変わってRSEの運転室
総ガラス張りで客室からは全面展望が良いように作られていました。
車外に見えている右側のパネルのあるところがシュミレーターの抽選会場です。
このRSEと兄弟なのがJR東海の371系ですね。
当時はお互いに相互乗り入れをしていましたが、2012年には終了してRSEは引退しています。
この引退は先のHiSEと同時期でした。
確かHiSEは乗車した記憶が無いのですが、RSEには一度だけ乗車した記憶があるんですよね。
ただ、細かい記憶はほとんど残っていませんが・・・
以上、ざっとですが展示されている歴代ロマンスカーについての紹介を終わります。
この他にも施設内にはいくつか見どころがあるんですが、一番人気があったのは2階にあるジオラマパークです。
小田急の沿線をジオラマで再現した大パノラマを見ることが出来るスペースで、各種の小田急線車両が走り回っています。
サイズ的には多分HOゲージかな?
沿線には新幹線や江ノ電なども走っていて、一応新宿〜小田原(+小田急江の島)間を模した大ジオラマとなっています。
このジオラマの特徴は時間を追って明るさが変わり、朝〜昼〜夕方〜夜、という風にプロジェクションマッピングと連動して館内の照明も明るくなったり暗くなったりするので、子供だけではなく女性も楽しいところなんじゃないかと思います。
早朝の箱根湯本と夕方の海老名?だったかな
息子もここにハマってしばらく動いてくれませんでした・・・
この他にも小田急の書籍が色々と閲覧できる所や、お土産を買うのに最適なミュージアムショップ、子供が遊ぶのに最適なキッズロマンスカーパークに大人も寛げるクラブハウス(軽食が楽しめるのですが、アルコールもあります)などがあり、かなり楽しめるところ・・・なんですが、まだオープンしたてという事と緊急事態宣言下という事でいくつかの施設が利用できなかったりしているので混雑が激しいです。
我が家はさっさと諦めて、ショップもクラブハウスも寄らずに退館することにしました。
大人だけならまだしも、小さい子供を連れて混雑した中で寛げはしないですからね。
ミュージアムを出てからすぐ近くでお茶をして、それから帰宅したのでした。
今回のロマンスカーミュージアムはかなりお勧めの施設だと思いました。
特に小田急のロマンスカーが好きなら絶対に来るべきですね。
ただ、各ロマンスカー車両たちは細切れにされており、本来の編成として残されているわけではありませんので、この先二度とお客さんを乗せて本線上を走ることは出来無い状態なのはやはり少し悲しいです。
しかし、スペースや維持費の事を考えれば逆によくぞこれだけ残してくれました、と感謝しなけりゃ罰が当たりますかね。
後は我々お客さんがマナーやモラルを守って鑑賞するように気を付けないとですね。
もし破損や盗難などという事が起きてしまうと、存続そのものが危ぶまれてしまいかねませんからね。
そういった輩にはぜひ来ていただかないように願いたいもんです。
個人的にはもう少し落ち着いたら改めて、出来れば平日の空いている日に再訪出来たらな、と思います。
今回は完全に車両メインの紹介になってしまいました。
もしこのブログを見て興味の出てきた方はぜひミュージアムのホームページをご覧ください。
ロマンスカーミュージアム←予約方法もここに乗っていますよ。
ではまた
(今回写真多めです)
連休前の最後の週末、家族で最近オープンしたばかりのロマンスカーミュージアムへ行ってきました。
元々小田急沿線に住んでいるので馴染みがあることもあり、オープン前からちょっと注目していたんですよ。
それが4月1日から事前予約開始となり、先日19日晴れてオープンしたわけですが、我が家は予約開始日にどうにか予定が付けやすい25日の日曜に予約が取れたので、割と早めの見学が出来ました。
当日は入館時間前に昼ご飯を食べるつもりで早めに出発。
海老名駅に着くとそこからすぐミュージアムが見えています。
海老名駅ホームから見えるミュージアム
鉄道に詳しい方ならわかると思うのですが、海老名駅にはすぐ横に海老名検車区があり、その一角に今回のロマンスカーミュージアムは作られたんですね。
なので改札から徒歩0分で到着します。
一応場所の確認を済ませてから、近くのショッピングモール内のフードコートで軽い昼食。
ここ海老名にはららぽーとの他にもビナウォークというショッピングモールも併設されているので飲食には困りません。
しかし我が家の子供はまだ小さくて手がかかるので、あまりちゃんとしたお店に入って食事するのも大変なんで、軽く済ませられるフードコートでお昼という事にしました。
案の定、息子は中々にアグレッシブに動いてくれたので落ち着かない食事でしたが、腹ごしらえは出来ましたし時間もちょうど良いという事でミュージアムへ出発。
現在は事前予約制なので、入場時間にならないと受け付けてくれません。
それでも既にお客さんが並んで入場待ちをしています。
「最後尾はこちら」の札を掲げた係の人に時間の確認をされてから列の一番後ろに並びます。
その後入場までの間に検温と消毒、予約の確認を行い、いよいよ入場です。
ロマンスカーミュージアム展示車両の紹介
入場券を購入し、係の人に半券を渡すと
「シュミレーターの抽選に参加しますか?」
と聞かれたので、とりあえずハイといって抽選券を貰いました。
これは本物のロマンスカーの運転台を使った有料のシュミレーター体験をするための抽選券なんですが、倍率はかなり高そうでした。
我が家は3枚貰ってすべて外れでしたから・・・
このミュージアムの入り口は駅のコンコースにを出た連絡通路上にある為、建物的には2階が入場口となっているんですよ。
ここから入るとメインのロマンスカー展示スペースの1階へ下りるような順路になっています。
2階からエスカレーターで1階へ下りると最初に出迎えてくれるのは小田急最古参のモハ1形10号です。
ヒストリーシアターというエリアで、小田急の歴史を映像で見ることが出来るところです。
ここに展示されているモハ1形は1926〜27年にかけて制作された小田急開業時の車両との事で、1959年の廃車後に熊本電気鉄道へ売却されていたものが、1981年に里帰りして復元後に保管されていたものです。
いい味出してます。
この横を抜けるとこのミュージアムメイン会場であるロマンスカーギャラリーです。
このエリアには歴代のロマンスカーが一堂に会しているので、見ごたえ抜群です!
初代SE3000形に二代目のNSE3100形、三代目のLSE7000形が横並びになっているのは壮観ですよ。
SEはご存じ初代ロマンスカー(正確にはそれ以前にも特急車両はありましたが)で、1957年登場。
その後途中更新工事をして顔つきが変わり、最終的には当初想定していた10年ほどの耐用年数を大きく上回る35年後の1992年まで現役でした。
引退後に登場当時の顔に復元されたSE3000形
来館した日付が分かるようにSEの前には写真のようにボードが置いてあります。
二代目のNSEは1963年〜2000年まで活躍した車両で、ウルトラセブンの目のようにも見えるライト周りが特徴ですが、一番の特徴は運転席を二階に上げて、最前部まで座席としたつくりでしょう。
これで全面展望が飛躍的によくなったため、今でも大人気の特等席ですね。
その後もロマンスカーの展望座席は未だにプレミアシートになってますね。
でも、この座席は別料金ではないので、最前列席が取れるかは運に掛かっています。
この形状は同時期の名鉄7000系パノラマカーが先陣を切って採用していますが、名鉄のパノラマカーは運転台へ出入りするのは車外からなのに対し、NSEの場合は車内天井部分に梯子が付いており、そこから出入りする構造になっているところが違います。
まあ、もちろんそれだけじゃないですけど。
三代目のLSEは1980年登場のロマンスカーで、つい最近の2018年まで現役だった車両です。
このLSEは自分も乗車経験のあるロマンスカーで、最後の数年間の間に何度かお世話になりました。
途中、この後に出てくるHiSEと同じようなカラーリングになっていましたが、引退が近づいたころには元のオレンジ、グレー、白の三色に戻り、そのまま最期を迎えました。
個人的にはロマンスカーといえばこの色なんですよね〜
この展示車両の内SEとNSEは一部車内にも入れますが、残念ながらデッキまでです。
NSEの車内です。
奥が先頭側ですが、前方左側に運転席へ上がる梯子が見えてます。
これは運行時には当然格納されていました。
この車両の横を抜けて反対側へ回るとSEとNSEはともに晩年の顔で出迎えてくれます。
この姿で引退まで走りましたので、お馴染みの方もいるのでは。
NSEも晩年は更新されて愛称板が四角くなりました。
このSEと向かい合う形で4代目のHiSE10000形が先頭車両だけですが居ます。
HiSEは1987年から2012年まで走っていた五代目ロマンスカーですが、この車両から塗装が新しいイメージとなり、ホワイトとワインレッドのツートンカラーとなりました。
このHiSEは展望席も入ることが出来るので嬉しい限りです。
当然のように人気スポットになってました。
HiSE連結面側は連接台車がしっかり見えます。
普段見ることのできない部分なんでじっくり観察するのもよいかも。
この横には先程のシュミレーター抽選会場があり、ペーパークラフトの販売もしていました。
このペーパークラフトは本来「こうさくしつ」で作って遊べるようなんですが、コロナの影響か現在は中止との事。
その前には歴代ロマンスカーの中ではちょっと特殊なRSE20000形がおります。
RSEは1991年登場した6代目ロマンスカーですが、JR御殿場線乗入れ用に製作されたこともあり、JRと仕様を合わせている部分が結構見受けられます。
一番目に付くのはグリーン車があったことで、小田急唯一だったダブルデッカー部分がグリーン車(JR線内での扱い)となっていました。(小田急線内ではスーパーシートといってましたっけ)
ダブルデッカーデッキ部の残るグリーンマーク
ダブルデッカー二階の座席部分
こちら一階のセミコンパートメント
同じくダブルデッカーにあった売店
焼酎お湯割り始めましたのポスターが何故か泣かせます。
ダブルデッカーは色々面白かったので写真が多めです。
こちらは特異な連結面
ダブルデッカー同士の貫通路は随分と中途半端な高さにあったんですね。
こちらは変わってRSEの運転室
総ガラス張りで客室からは全面展望が良いように作られていました。
車外に見えている右側のパネルのあるところがシュミレーターの抽選会場です。
このRSEと兄弟なのがJR東海の371系ですね。
当時はお互いに相互乗り入れをしていましたが、2012年には終了してRSEは引退しています。
この引退は先のHiSEと同時期でした。
確かHiSEは乗車した記憶が無いのですが、RSEには一度だけ乗車した記憶があるんですよね。
ただ、細かい記憶はほとんど残っていませんが・・・
以上、ざっとですが展示されている歴代ロマンスカーについての紹介を終わります。
この他の見どころと個人的感想
この他にも施設内にはいくつか見どころがあるんですが、一番人気があったのは2階にあるジオラマパークです。
小田急の沿線をジオラマで再現した大パノラマを見ることが出来るスペースで、各種の小田急線車両が走り回っています。
サイズ的には多分HOゲージかな?
沿線には新幹線や江ノ電なども走っていて、一応新宿〜小田原(+小田急江の島)間を模した大ジオラマとなっています。
このジオラマの特徴は時間を追って明るさが変わり、朝〜昼〜夕方〜夜、という風にプロジェクションマッピングと連動して館内の照明も明るくなったり暗くなったりするので、子供だけではなく女性も楽しいところなんじゃないかと思います。
息子もここにハマってしばらく動いてくれませんでした・・・
この他にも小田急の書籍が色々と閲覧できる所や、お土産を買うのに最適なミュージアムショップ、子供が遊ぶのに最適なキッズロマンスカーパークに大人も寛げるクラブハウス(軽食が楽しめるのですが、アルコールもあります)などがあり、かなり楽しめるところ・・・なんですが、まだオープンしたてという事と緊急事態宣言下という事でいくつかの施設が利用できなかったりしているので混雑が激しいです。
我が家はさっさと諦めて、ショップもクラブハウスも寄らずに退館することにしました。
大人だけならまだしも、小さい子供を連れて混雑した中で寛げはしないですからね。
ミュージアムを出てからすぐ近くでお茶をして、それから帰宅したのでした。
今回のロマンスカーミュージアムはかなりお勧めの施設だと思いました。
特に小田急のロマンスカーが好きなら絶対に来るべきですね。
ただ、各ロマンスカー車両たちは細切れにされており、本来の編成として残されているわけではありませんので、この先二度とお客さんを乗せて本線上を走ることは出来無い状態なのはやはり少し悲しいです。
しかし、スペースや維持費の事を考えれば逆によくぞこれだけ残してくれました、と感謝しなけりゃ罰が当たりますかね。
後は我々お客さんがマナーやモラルを守って鑑賞するように気を付けないとですね。
もし破損や盗難などという事が起きてしまうと、存続そのものが危ぶまれてしまいかねませんからね。
そういった輩にはぜひ来ていただかないように願いたいもんです。
個人的にはもう少し落ち着いたら改めて、出来れば平日の空いている日に再訪出来たらな、と思います。
今回は完全に車両メインの紹介になってしまいました。
もしこのブログを見て興味の出てきた方はぜひミュージアムのホームページをご覧ください。
ロマンスカーミュージアム←予約方法もここに乗っていますよ。
ではまた
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ロマンスカーは国鉄以外に殆ど興味が無かった子供の頃でもちょっと気になる存在で、小学生の頃一時期は国鉄以外で乗る機会があった唯一の民鉄が小田急だったんです。
藤沢市内に住んでいたので、その頃電車に乗るとなると小田急でした。
なので、SEやNSEは乗った事はなくても馴染みのある車両なんですよね。
連接車って確かに普及しませんね。
やはりメリットばかりではないという事なんでしょうか。
新幹線の場合はもしかしてモーターの数が減るから採用しないとか?
息子さん真っ直ぐ育ってますね(笑)
今時FRのマニュアル車ご欲しいなんて素晴らしいお仲間ですよ。
鉄道も好きなんて親子で趣味が一緒なんて楽しいですね〜
小田急ロマンスカーは子供の頃からの憧れでしたね。
NSEとLSE、HISEは乗ったことがあります。やはり前面展望車と連接車が魅力的で
個人的には最新鋭のGSEよりVSEが好きです。
国鉄も連接車に興味があったのかSE車で高速試験をしたり、LSE車を借り入れたりしましたね。振り子試験車591系やガスタービン車キハ391系も連接車でした。
JR化後もE331系なんて通勤電車の試作車がありましたが遂に量産されませんでしたね。
高速曲線通過性能では通常のボギー車より優れていると思われるのに新幹線で検討する動きがないのが不思議です。
うちは子供達もすっかり大きくなりましたが、長男は鉄道と車好きなので一緒に楽しんでいます。R34スカイラインセダンか180SXが欲しいそう、子育て間違えたかな⁉笑