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2020年09月10日
デッキ製作のイメージ
ご訪問ありがとうございます。どけん屋なボクです!
少しだけ、過ごしやすくなったような気がします。
ただ、ウイルスと熱中症にはまだまだ、油断は禁物です。ご用心を!
デッキ材料の選定が終われば 早速、製作する場所の整備です。
まず、製作する場所でイメージしましょう。
どれくらいの広さにするのか、天板を張る方向や端部のカタチなどは
どうするか、など その場で思い描いてみましょう。
位置を決め、寸法取りをし、スケッチブックなどに測った寸法入りの
図を描いてみましょう。
材料を注文するにあたっては、品物の長さは定尺になっているので
測った寸法に近いものを選ぶと加工の手間も楽になるうえ、端材も
あまり出さずに済むので考慮するポイントになります。
もっとも端材でデッキ製作と同時にミニテーブルやイスなどを造る
予定がある場合は、併せて考えていきましょう。
寸法をしっかり決めておきたい部分は、縦横の長さ、それにデッキ
本体の高さです。
なかでも重要視したいのが、高さです。
一般的に多く使われる手法は、サンドイッチ工法(支柱を根太材で
挟み込む形)です。
高さがしっかり出ていないとステージ(天板)が水平に収まらず、
波をうったような表面になってしまいます。
今回は、束石を基礎にするタイプでお話しをしていきます。
コンクリート製の束石は、ホームセンターで購入できます。
寸法も数種類あり、高さ12センチのものから15センチ、24センチ、
30センチのものまであります。
高さは、引き算で決めていきましょう。
まず、ステージ(天板)の仕上がりの位置を決めます。
たとえば、リビングからフラットに出られる計画であれば、その高さとし、
そこから基礎をつくる位置までの寸法を測り出します。
寸法が50センチとします。
15センチの束石を使用する場合、地盤が固くてそのまま置くのであれば
50センチから15センチとステージ(天板)の厚みを引いたものが
支柱の長さとなります。
仮に4センチの厚さの天板を使用する場合
50ー15−4=31 支柱の長さは、31センチとなります。
ここで ”ポイント”
サンドイッチ工法(支柱を根太材で挟み込む形)とお伝えしました。
支柱を根太材で挟み込むので水平は、根太材で合わせます。
支柱が根太材からわずかでも飛び出してしまうと天板がガタつく要因と
なるのであえて支柱を短めに設定することをお勧めします。
なので、支柱を1センチ短く設定します。50ー15−4ー1=30
支柱を、30センチとします。
1センチ余裕をもつことで束石の設置誤差も1センチ内外の余裕ができ
るという解釈です。
ここまで計画したうえで材料の量を拾い出し、注文に備えます。
材料を注文、購入したらすぐに作業へかかれるよう、場所の整備を
しておきましょう。
雑草や不要なものがあれば、除草、片づけを行います。
雑草が気になる場合は、除草剤の散布、防草シートの設置などを
しておくと作業の能率アップにつながります。
準備万端で材料を待ちましょう。
次回、基礎部分の施工についてお伝えします。
では!
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図を描いてみましょう。
材料を注文するにあたっては、品物の長さは定尺になっているので
測った寸法に近いものを選ぶと加工の手間も楽になるうえ、端材も
あまり出さずに済むので考慮するポイントになります。
もっとも端材でデッキ製作と同時にミニテーブルやイスなどを造る
予定がある場合は、併せて考えていきましょう。
寸法をしっかり決めておきたい部分は、縦横の長さ、それにデッキ
本体の高さです。
なかでも重要視したいのが、高さです。
一般的に多く使われる手法は、サンドイッチ工法(支柱を根太材で
挟み込む形)です。
高さがしっかり出ていないとステージ(天板)が水平に収まらず、
波をうったような表面になってしまいます。
今回は、束石を基礎にするタイプでお話しをしていきます。
コンクリート製の束石は、ホームセンターで購入できます。
寸法も数種類あり、高さ12センチのものから15センチ、24センチ、
30センチのものまであります。
高さは、引き算で決めていきましょう。
まず、ステージ(天板)の仕上がりの位置を決めます。
たとえば、リビングからフラットに出られる計画であれば、その高さとし、
そこから基礎をつくる位置までの寸法を測り出します。
寸法が50センチとします。
15センチの束石を使用する場合、地盤が固くてそのまま置くのであれば
50センチから15センチとステージ(天板)の厚みを引いたものが
支柱の長さとなります。
仮に4センチの厚さの天板を使用する場合
50ー15−4=31 支柱の長さは、31センチとなります。
ここで ”ポイント”
サンドイッチ工法(支柱を根太材で挟み込む形)とお伝えしました。
支柱を根太材で挟み込むので水平は、根太材で合わせます。
支柱が根太材からわずかでも飛び出してしまうと天板がガタつく要因と
なるのであえて支柱を短めに設定することをお勧めします。
なので、支柱を1センチ短く設定します。50ー15−4ー1=30
支柱を、30センチとします。
1センチ余裕をもつことで束石の設置誤差も1センチ内外の余裕ができ
るという解釈です。
ここまで計画したうえで材料の量を拾い出し、注文に備えます。
材料を注文、購入したらすぐに作業へかかれるよう、場所の整備を
しておきましょう。
雑草や不要なものがあれば、除草、片づけを行います。
雑草が気になる場合は、除草剤の散布、防草シートの設置などを
しておくと作業の能率アップにつながります。
準備万端で材料を待ちましょう。
次回、基礎部分の施工についてお伝えします。
では!
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