りゅう坊のDIYベース

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ご訪問ありがとうございます。
どけん屋なボクです！まだまだ、【ウイルス対策】引き続き実践しましょう！

様々なイベントが中止になったり、スポーツ界では周知のとおり延期など
オリンピックも延期の方向で決定・・・さまざまなイベントが自粛や中止の
事態に発展しています。
動向を見守ることしかできませんが、健康・元気だけは維持したいものです。

DIYの話に移ります。

さて、ウッドデッキの実践書作成にあたり今、デメリット的な部分もお伝え
しなければいけないと考えている項目があります。
”ウッドデッキ”　といえば木材を使用するものなので材料に関するメンテナンス
を含めたものです。

”木”　というものにイメージがあるとおもいます。
新しいときは、表面も香りも非常に癒される感覚を覚えますが特に屋外に使用
するものであればなおさら経年劣化により、くたびれていくのは否めません。

そのため、販売する業者さんサイドにすれば気を遣う部分でしょう。
加工時点で防腐剤を染み込ませたものもあります。気象状況により反りや割れ
などが入りますし、何も対策をしないで放置しておくと場合によっては白蟻の
被害になることもあります。

では、どんな対策や注意をすればいいのでしょう。

屋外において使用する木材は、【塗装】をするべきでしょう。
防腐剤入りの塗料もありますが有機性の高いものが多いのでできれば、植物性
や環境に配慮されたものを使用したいものです。
塗装も定期的（最低年１回）におこなうのが望ましいですし、雨水などは劣化
に拍車をかける要因になるので水道水などで水洗いをして再塗装が賢明です。

無垢などの木材にはもともと割れ目が入っているので個人的には『木部浸透性
塗料』と呼ばれるものが断然お勧めです。

木の種類による特徴を少し、お話します。
【杉】軽くて柔らかい感じがして加工もしやすいですが、気温の変化によって
反りが出たりします。塗装はした方が良いです。

【ヒノキ】杉に比べると少し硬めです。ご存じのように香りがとても良く、防腐
防虫効果の高いものです。

【松】耐久性が良いです。割れ目からマツヤニと呼ばれるヤニがよく出ます。
建物の梁などにも使用されるほど硬度もあり色艶もいいものです。
ちなみに法隆寺や彦根城などにも梁の材料として使用されています。
現在、流通量が少ないため入手しにくい材料になっています。

木材で造ったものは、非常にいいものです。
なので木の特徴、特性を知って大切にメンテナンスをすることによって一年でも
長く維持することができるので面倒がらずに触ってあげましょう。

木も　もともと生き物です。大事に使ってあげましょう。

では！




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