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2020年01月06日
基礎〜柱(はしら)〜骨組み
ご訪問ありがとうございます。
どけん屋なボクです!
DIYの情報についてお伝えしていくブログです。
前回は基礎の重要性についてお伝えしました。デッキに
限らずベースになるものです。これが不安定な状態では
安定したものはできないということになります。
今回は、基礎に柱(支柱)を設置する際の注意点です。
手順として束石→柱→骨組み(根太・・・”ねた” )とい
います。
根太とは @ 床板を受ける横木。 「 −がゆ
るむ」A 木造船で船底の敷き板を受ける横木。
〜Weblio辞書から引用〜
という意味であり、ウッドデッキの場合は@の床板がデ
ッキ上面の天板ということになります。
前回、束石の設置高さについて説明しました。写真で紹
介したものは束石全箇所の高さを揃えた状態のものなの
で ”柱” の長さも基本、同じものになります。
【ここでポイントです!】できあがりのデッキ天板の高
さを決めて組み立てていくので天板に使用する材料の厚
みをマイナスした高さが骨組み(根太)の高さになりま
す。次が大事な部分です。
あらかじめ、支柱の長さを根太の取付高さよりも1セン
チ程度短くしておきます。これは天板のすぐ下になる根
太から支柱の頭部分が飛び出したりしないようにするた
めです。頭が出ていると天板がガタついてフラットに取
り付けられないことになるからです。支柱は少し、短め
にカットしましょう。写真中央のこんな感じですが、1
センチ程度なのでわずかです。
骨組み(根太)は上の写真の要領で取り付けていきます。
固定は、根太材料の厚みが3センチと支柱に固定される
分をプラスして65ミリのスクリュービスを使用してい
ます。スクリュービスはネジ状になっているので木材に
取付けたときにネジ状が木材と噛み合って抜け防止にな
ります。補足です・・・もちろん束石と支柱もビスで固
定します。なので束石材料も 『羽子板付き』という
金具の付いたものがお勧めです。
このデッキの場合、天板に使用した材料の厚みが4セン
チのものだったので長さ75ミリのビスを使用しました。
さらに申し添えますとビスの材質としてステンレス製の
ものを用意しました。
天板部分はやはり、屋根がない(今回のデッキに屋根は
ありません)場合は風雨に直接、さらされるためビスの
頭部分も錆びやすいため、メンテナンスのことも考慮し
て錆びにくいものにしました。
ちなみにビス材料の価格比較をしますとクロムメッキ製
のものが1箱500本入りが500円前後、ステンレス
製の同じサイズのものが1箱200本入りで1600円
前後になり300本の差があり価格も3倍ぐらいアップ
で1本あたり8円ほど高いものとなります。少し、痛い
買い物です。しかし、経年劣化やメンテナンスのことを
考えるとなんとも言えませんが個人の価値観であるので
少し、痛いなぁ〜という方は安価なビスで済ませる選択
もありです。ただし、安価なものはどうしても劣化が早
いのは確かです。なのでほんとはお勧めなのはステンレ
ス製のものです。
骨組み(根太)の説明に戻ります。
根太は、基本縦方向と横方向の2段です。2段にするこ
とによって支柱にかかる前後左右の ”ぶれ” が解消で
きるのです。驚くほど揺れがなくなります。
骨組みが完了するといよいよ天板を取り付けていきます。
次回、天板作業の際のポイントなどを交えながらお伝え
します。
では!
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限らずベースになるものです。これが不安定な状態では
安定したものはできないということになります。
今回は、基礎に柱(支柱)を設置する際の注意点です。
手順として束石→柱→骨組み(根太・・・”ねた” )とい
います。
根太とは @ 床板を受ける横木。 「 −がゆ
るむ」A 木造船で船底の敷き板を受ける横木。
〜Weblio辞書から引用〜
という意味であり、ウッドデッキの場合は@の床板がデ
ッキ上面の天板ということになります。
前回、束石の設置高さについて説明しました。写真で紹
介したものは束石全箇所の高さを揃えた状態のものなの
で ”柱” の長さも基本、同じものになります。
【ここでポイントです!】できあがりのデッキ天板の高
さを決めて組み立てていくので天板に使用する材料の厚
みをマイナスした高さが骨組み(根太)の高さになりま
す。次が大事な部分です。
あらかじめ、支柱の長さを根太の取付高さよりも1セン
チ程度短くしておきます。これは天板のすぐ下になる根
太から支柱の頭部分が飛び出したりしないようにするた
めです。頭が出ていると天板がガタついてフラットに取
り付けられないことになるからです。支柱は少し、短め
にカットしましょう。写真中央のこんな感じですが、1
センチ程度なのでわずかです。
骨組み(根太)は上の写真の要領で取り付けていきます。
固定は、根太材料の厚みが3センチと支柱に固定される
分をプラスして65ミリのスクリュービスを使用してい
ます。スクリュービスはネジ状になっているので木材に
取付けたときにネジ状が木材と噛み合って抜け防止にな
ります。補足です・・・もちろん束石と支柱もビスで固
定します。なので束石材料も 『羽子板付き』という
金具の付いたものがお勧めです。
このデッキの場合、天板に使用した材料の厚みが4セン
チのものだったので長さ75ミリのビスを使用しました。
さらに申し添えますとビスの材質としてステンレス製の
ものを用意しました。
天板部分はやはり、屋根がない(今回のデッキに屋根は
ありません)場合は風雨に直接、さらされるためビスの
頭部分も錆びやすいため、メンテナンスのことも考慮し
て錆びにくいものにしました。
ちなみにビス材料の価格比較をしますとクロムメッキ製
のものが1箱500本入りが500円前後、ステンレス
製の同じサイズのものが1箱200本入りで1600円
前後になり300本の差があり価格も3倍ぐらいアップ
で1本あたり8円ほど高いものとなります。少し、痛い
買い物です。しかし、経年劣化やメンテナンスのことを
考えるとなんとも言えませんが個人の価値観であるので
少し、痛いなぁ〜という方は安価なビスで済ませる選択
もありです。ただし、安価なものはどうしても劣化が早
いのは確かです。なのでほんとはお勧めなのはステンレ
ス製のものです。
骨組み(根太)の説明に戻ります。
根太は、基本縦方向と横方向の2段です。2段にするこ
とによって支柱にかかる前後左右の ”ぶれ” が解消で
きるのです。驚くほど揺れがなくなります。
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次回、天板作業の際のポイントなどを交えながらお伝え
します。
では!
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