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2020年07月15日

デッキ材料は・・・

ご訪問ありがとうございます。
どけん屋なボクです!

今回は・・・
ほんとのところ、デッキ製作にどの木材を使えばいいんだろう?

ということを考えてみようとおもいます。

市場には、いろんな天然木が出回っています。
最近は、天然木のほか 人工木、樹脂などといった寿命を重視した
素材のものもあります。

「長持ちさせたい!」という観点から
これが正解というのはないです。よぉーいドンで製作して
経年劣化を他のデッキと比較確認なんてしませんから。15年先とかにね。
もっともメーカーさんの研究とかなら知りませんが・・・

コストを抑えることを優先するか、はたまた出費を覚悟して満足できる
ものにするか、悩ましいところです。

ただ、せっかく造るデッキですからやはり、長い期間維持したいですよね。

考えてみると ”手作りデッキブーム” というのは、十数年前だったように
おもうのですが、なになに今も欲しい方は多いようです。

ただ、やっぱりコストも掛かるし、手間も掛かるってことでなかなか、
製作に踏み切れないという方がほとんど。

はっきり言ってそこそこ、お金がかかりますしね。そこは、個人のことなので
これ以上、触れませんが・・・
できるだけ、お安くというのは避けられないです。

DIYでデッキする・・・ 一番の負担は、やはり材料代です。

結論から申します。

「15年程度維持できれば、御の字としてください!」
ということです。
さらに、メンテナンス次第では、20年以上持ちます。

メーカーさんの広告の ”謳い文句” にも15年という数字がでてきます。

我が家のデッキも17年です。
なので15年は、クリアできる年数かなとおもいます。

そこからの違いは、やはりメンテナンスをやってるか、やってないかです。

”15年持てば良し” ということを前提に考えれば、
ソフトウッドでもハードウッドでも ”だいじょうぶ” となります。

もっともハードウッドとなれば、硬くて密度も細かいので水分の保水率も
低いため腐りにくく、長持ちの要素になります。
もちろん、メンテナンスのかけ具合いも軽減されます。

ソフトウッドは、密度が粗いので軟らかく、水分もよく吸収してしまうので
保水率も高く、伸縮も激しく、劣化速度も速くなります。
メンテナンス次第 ってところもあるでしょう。

ただ、硬い・軟らかい という面で考えると
軟らかいソフトウッドは、軽くて加工が容易で扱いやすいという利点があります。

ハードウッドは、硬いのでビスの打ち込み用に下穴をあけないと結構、
厄介です。もちろん、密な断面なので材料自体が重いです。

でも購入時点の最大の比較検討要素は、”価格” です。

おすすめは、ソフトウッドが扱いやすくて価格もハードウッドよりも安価。
さらに
防腐、防虫にこだわるなら 「防腐剤注入木材」というのがいいとおもいます。
杉のバージョンとヒノキのバージョンがあります。

いかがでしょう。
材料を選ぶ際に、落としどころの参考になれば・・・ とおもいます。

では!



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