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2020年07月11日

大雨、排水どうする

ご訪問ありがとうございます。どけん屋なボクです!

ウイルス対策、習慣化。大雨による被害地域の方、お見舞い申し上げます。



まだ、梅雨の時期が続きます。各地、大雨にみまわれています。
ゲリラ的な豪雨が多い昨今、もう排水どころか道路が水みちになることが頻繁です。

生活の中で排水設備は、なくてはならないもの。家屋のまわりはもちろん、街には
設備・施設が必須です。

身の周りから言えば、自宅周囲に排水先は絶対です。
公共のものは、自身でさわることができませんが、私有地は自由。
大げさなことはできませんが、普段の雨水は排水ルートを確保しておきたいですね。

たとえば、庭が海のようになるとか。長時間、水が引かないとか。
大雨になると一段と水が捌けない状態になります。

せめて考えておきましょう。
水は、あたりまえですが高い方から低い方へ流れます。穴状に低いところは
溜まってしまいます。

基本、家屋に浸水することはあってはならないことです。
台風、豪雨という状態になると予想外の水量で防御の手立ての枠を超えると
どうにもならないことになるかもしれません。
少しでも抑えることができればとおもいます。

異常気象の現代社会では、少しでも考えておきたいところです。

庭をコンクリート張り、ブロック張りなどにするとスッキリして見た目にも
綺麗でいい感じになります。

ただ、土の地面をすべて覆ってしまうと雨水などが表面を流れることになり
雨量が増えると流れ切ってしまう前に溜まるのが早くなり、排水設備に一気
に流れ、あふれる理屈になります。

”一気水” は、良くない。
国土の開発が進み、高速道路など 山を切り、道路を付け、排水用の側溝を
造ります。山をさわることもありますが、排水設備がわりとストレートなもの
が多いので ”一気水” になりがちです。
そうすると大雨が降れば・・・想像できますよね。

土砂災害、ゲリラ的な要因が大きいでしょうが、整備にも一因があるのでは
とおもいます。

なので庭の整備もそこそこ土の部分を残しながら、地面が雨水を吸い込む
余地を造ってやるのも必要かと考えます。

今流行りの防草シートも人工芝も水が抜ける構造になってます。
ブロックタイルも浸透性のものもあります。
なにぶん、これらは余分なコストはどうしても掛かってきますけど。

なるべく自然の摂理に逆らわない方がいいんだとおもいます。
うまく付き合っていかないとしょうがないってことです。

では!



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posted by りゅう坊 at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 排水
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