2019年10月06日
工具を知ろう!4
土建屋なボクです!
のこぎりで直角や45度が上手く切断できない!ということを
お伝えしました。朗報です! 来月11月の1日 鋸のガイド
セットが発売されます。某会社(ホームセンターでのこぎりの
コーナーでよく見かける業者さんです)よりDIY向けに販売
です。価格はセットで約1万円(税抜)ですが、高いか安いか
は使われる方の価値観にもよりますが実物を確認の上、選択
しましょう。特に45度切りはなかなか上手くいかないのであり
がたい商品になりそうです。
また、45度切りが上手くいかない原因としてあるのが採寸、
寸法取りです。突き合わせる材料の各々の寸法がずれて
いると長さが合わなかったり、合わせたときに隙間ができた
りします。定規やコンベックススケールなどで測り出してカット
するのですが微妙な”ずれ”ができてしまいます。もちろん切
断する工具の刃の厚さ分で変わりますが寸法の”ずれ”は最
低なくしたいところです。
緻密な部分を追及したい方にお勧めする工具が ノギス
と呼ばれるものです。下の写真のように測ります。この場合だと10センチ1モウ
となります。1ミリ単位ですが1ミリの中にまた、目盛があり
1ミリを10等分してあります。この単位がミリの下のモウ(毛)
という単位になります。ここまで測ることができます。上の目
盛の線と下の目盛の線の位置が合ったところで読みます。
下の写真では1の部分の線が重なっているのがわかるでしょ
うか。1ミリ1モウということになります。ミリ表示で読むと100.1
ミリとなります。ここまで細かくは要らないとおもいますが参考
にしてください。ちなみにノギス本体の上側に付いている計測
部分は対象物の内寸を測ることができるように取り付けられて
います。
一般生活に使用される頻度は低いとおもいますが、土木や
建築の世界でかなり使用されています。建築物の材料であ
る鉄筋、ボルトなどの鋼材寸法の確認などによく利用されま
す。近年はこの ノギス はデジタル表示のものが主流にな
ってきていています。金物店やホームセンターで販売されて
います。今回、写真で紹介したものは150ミリのサイズまで
しか計測できませんが長いものでは1000ミリサイズのもの
まであります。ひとつ持っていると結構、便利なアイテムに
なりそうです。
木材の直角方向の墨付けに便利なのが 曲尺(かねじゃく、
あるいはさしがね)と呼ばれるものです。木材の側面に一方
をあてれば直角方向が出るので墨付けが楽にできます。もち
ろん目盛が付いているので採寸もできます。
もうひとつ採寸に便利なのがコンベックススケールと呼ばれる
ものです。ホームセンターで安価なもので数百円からあります。
長いもので7.5メートルまで測れるものもありますし、ストッ
パー付のものもあります。(写真はストッパー付)
切断の際の採寸にはこのような計測具が必須ですので是非、
取り入れたいです。
では!
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しましょう。特に45度切りはなかなか上手くいかないのであり
がたい商品になりそうです。
また、45度切りが上手くいかない原因としてあるのが採寸、
寸法取りです。突き合わせる材料の各々の寸法がずれて
いると長さが合わなかったり、合わせたときに隙間ができた
りします。定規やコンベックススケールなどで測り出してカット
するのですが微妙な”ずれ”ができてしまいます。もちろん切
断する工具の刃の厚さ分で変わりますが寸法の”ずれ”は最
低なくしたいところです。
緻密な部分を追及したい方にお勧めする工具が ノギス
と呼ばれるものです。下の写真のように測ります。この場合だと10センチ1モウ
となります。1ミリ単位ですが1ミリの中にまた、目盛があり
1ミリを10等分してあります。この単位がミリの下のモウ(毛)
という単位になります。ここまで測ることができます。上の目
盛の線と下の目盛の線の位置が合ったところで読みます。
下の写真では1の部分の線が重なっているのがわかるでしょ
うか。1ミリ1モウということになります。ミリ表示で読むと100.1
ミリとなります。ここまで細かくは要らないとおもいますが参考
にしてください。ちなみにノギス本体の上側に付いている計測
部分は対象物の内寸を測ることができるように取り付けられて
います。
一般生活に使用される頻度は低いとおもいますが、土木や
建築の世界でかなり使用されています。建築物の材料であ
る鉄筋、ボルトなどの鋼材寸法の確認などによく利用されま
す。近年はこの ノギス はデジタル表示のものが主流にな
ってきていています。金物店やホームセンターで販売されて
います。今回、写真で紹介したものは150ミリのサイズまで
しか計測できませんが長いものでは1000ミリサイズのもの
まであります。ひとつ持っていると結構、便利なアイテムに
なりそうです。
木材の直角方向の墨付けに便利なのが 曲尺(かねじゃく、
あるいはさしがね)と呼ばれるものです。木材の側面に一方
をあてれば直角方向が出るので墨付けが楽にできます。もち
ろん目盛が付いているので採寸もできます。
もうひとつ採寸に便利なのがコンベックススケールと呼ばれる
ものです。ホームセンターで安価なもので数百円からあります。
長いもので7.5メートルまで測れるものもありますし、ストッ
パー付のものもあります。(写真はストッパー付)
切断の際の採寸にはこのような計測具が必須ですので是非、
取り入れたいです。
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