2014年09月21日
フィリピン旅行(5) 〜初めてのロスバケ !!〜 Manila−Dumaguete
レミントンホテルのお向かいは工事中でした。 シェラトンとヒルトンができるらしいですね。
朝です。
ドゥマゲティへのフライトが朝8:40発なので、7:00前にチェックアウトしました。
ホテルは朝食付きでしたが、案の定起きられず食べていません
ちょうど空港への送迎バスがあったので、それにのって空港T3に向かいます。
ドゥマゲティへの航空券ですが、かなり早い時期にPAL EXPRESSのサイトから直接購入していました。
8月に入り、朝早いフライトだからwebチェックインの方法を調べておこうと、PAL EXPRESSのサイトに
何度もアクセスしますが、「Temporary Unable」ばかりで、一向に繋がりません。
フィリピン航空のサイトに予約番号を入れても、エラーがでて予約確認できないので、
eチケットに記載されていた Wecare@pal.com.ph に問い合わせのメールをしてみました。
ところが、onlinesupport@pal.com.ph から返事が来て、この件に関しては
reservations@flypalexpress.com に回すのでそちらで対応するという・・・
最終的にはそこからも連絡が来ないまま出発してしまい、本当に乗れるのか不安でした
空港にはやはりPAL EXPRESSのカウンターなど無く、フィリピン航空のカウンターでチェックインします。
ちゃんと予約があったようでホっとしながら、スーツケースを2個預け、搭乗券をもらいました。
その後、搭乗口近くのカフェで朝食をとっている時にふとチケットを見ると
追加料金を払って事前座席指定した席とは、違う席を割り当てられていることに気づきます。
1列しか違わないし 「まあいいか」 と流したのですが。
その時私の中では、前日の台風騒動にも関わらず、ほぼ予定通りフィリピンまで来れたってことだけで
気分的にだったんですよね・・・
これからイヤと言うほどフィリピンの洗礼を浴びることになるとも知らずに
沖止めなのでバスで飛行機へ。
プロペラ機でした。
ドゥマゲティまで1時間20分。 いたるところから怪しい音する飛行機・・・ちょっと不安になりながらも到着。
タラップを降りたところで傘を渡してくれます。 日差しがヤバいです
小さな空港建物に入ると、これまた短いターンテーブルが。
バケツリレー方式で飛行機から荷物をおろし、荷台に乗せられた荷物をカートで引っ張ってくるのが見えます。
建物の外でターンテーブルに乗せられ、私たちのところに回ってくるのですが・・・
・・・1個来ない・・・
窓から乗ってきた飛行機を覗くも、もう折り返し便の乗客の荷物が積み込まれてる
はい、人生初のロスバケです
海外旅行の度に2回、3回と乗り継ぎがあっても一度もロスバケしたことないのに、
単線でロスバケしました
さすがフィリピンさん。
クレームカウンターもない小さな空港なので、ロビーのデスクに座ってる空港係員? ポリス?のおっちゃんに
「荷物が無い」というと、隣の建物へ行けと言われます。
外で私たちの名前が書かれたボードを持って迎えに来ていたドライバーさんに「ロスバケの手続きをしてくる」
と告げて隣の建物に行くと、他の乗客も4〜5人ロスバケしたようで、係員と揉めていました。
やっと私たちの番が回ってきました。
「これからフェリーでシキホール島に向かうんだけど、荷物はどこにあるの?」
「まだマニラにある。午後の便でドゥマゲティに着くので、ホテルまで届けるよ」
「本当に?? シキホール島のホテルだよ?」
「夜までに届けるから大丈夫。住所は?」
ホテルのバウチャーを見せると、ノートに書き込んでいます。 荷物のタグ番号も。
「とりあえず紛失証明書(PRI)をください。 何も書類がないと困ります。」
「そんなものはここには無い。 大丈夫、俺が責任もって手配するから」
ウソくせー
絶対に面倒なことになるよ! と思いましたが、これ以上言ってもどうしようもなさそう
ホテルに着いたらフロントにヘルプを頼むことにして、ドライバーと合流しました。
ドゥマゲティのジョリビー。
途中、ドライバーにSIMカードを買いたいと言うと、ショップに寄ってくれました。
店員にデータ通信用のプリペイドSIMが欲しいと告げると SMART のものを出してくれたので購入しました。
たった40ペソ。
設定はあとで自分でできると思って購入したのですが、結果的にこのSIMのみでは通信できませんでした。
(これはまた別記事にします。)
フェリーの出発まで時間があるからと、今日から泊まるシキホールのCoco Grove Beach Resortと
関係があると思われる Coco Amigos Restsurant で待つように言われます。
真正面には海と、有名なI love Dumagueteのサインが見えます。
フェリーまで1時間以上時間があるし、ちょうどお昼時だったのでランチを注文してみました
主人のフィッシュ&チップス
私はナシゴレンン
ここまで来てなんでこのチョイス?と言われそうですが、まだフィリピン料理を勉強してなかったもので、
頼むのを躊躇してしまいました
私は東南アジアの細長いお米が苦手なのですが、このナシゴレンは意外なほどおいしかったです。
マンゴーシェイクも最高
まわりには、白人のおじさんとフィリピーナというお決まりの構図がゴロゴロ食事していました。
ドライバーがピックアップに来たので、精算してフェリーポートへ向かいます
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タグ:フィリピン旅行
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