pilgrim 水平線の彼方まで -旅と日々の雑記帳-

　ニューヨーク セントラルパークで乗ったぼったくりペディキャブ


ニイノ・アキノ空港 T3を出て、タクシー乗り場へ向かいます。
今日の宿はT3のお向かい、リゾートワールドにある「レミントンホテル」ですが、歩いては行けません。

取りあえずメータータクシーの乗り場を見ると、結構な列になっていて並ぶのを躊躇
ならばと、クーポンタクシーのカウンターへ向かって歩きます。

道路を渡り、カウンターまであと10m位のところで、
「クーポンタクシー?」　と声をかけられました。
てっきりクーポンタクシーの係り員だと思い、「そうだよ」と言うと 「今車が来るからここで待ってろ」と男。

あれ?
「レミントンホテルまでいくら?」　と聞いたら、330ペソだって
「すぐ向こうに見えてる建物だよ!　高い!!　料金表見せて」　と言っても出さないので
振り切って行こうとしたけど、男が私のスーツケースから手を離さず。

もう疲れて面倒になったので、そのまま乗ることにしました。
言ってもチケットもくれないし、これって絶対白タクですよね

来たのはまわりの車より、明らかにきれい目でした。
交渉した男と違って、運転手はちょっと気の弱そうな感じだったので
降りるときに「いくら?」って聞いてみたら、300ペソに下がった

ちなみに、帰国時に同じリゾートワールドにあるマリオットから乗車したメータータクシーは、
100ペソもかかりませんでした。

今回は悪名高い白タクにひっかかったにも関わらず、特に危ない目に合うこともなく
少々ぼったくられただけで済んだので、今から思えばラッキーでした

本来白タクなんて何があるかわからないので、皆さんは十分にお気を付けください



なんとか無事レミントンホテルに到着。
プレミアルームでしたが、ソファとかなんかこぼしたままシミになってて汚い
シーツもレビューどおり、なんか湿ってる気がする　
既に夜12時をまわり、明日のフライトも早いので、数時間寝るだけのお部屋です。　我慢します。

ホテルの宿泊階のエレベーターホールには、飲み物とスナックの自動販売機がありました。

私たちはすぐ近く−ホテルを右に出て、リゾートワールド前の道をまた右に曲がったところにある
セブンイレブンで飲み物を買い、旦那は隣のマックでハンバーガーを買って食べていました。

デルタの機内食がかなり残念な感じだったので、お腹がすいたんでしょう


本当に疲れた1日だったけど、無事辿り着けてよかったです。