pilgrim 水平線の彼方まで -旅と日々の雑記帳-

マサイマラで2日目の朝です。
本日も新婚カップルさんとご一緒します。
今日は早朝と午前のゲームドライブを合体してロングサファリにしました。
途中、新婚のお二人はブッシュブレックファーストのため離脱されます。
私たちはそのままサファリ＋マラ側のそばでランチボックスを頂いた後、再びお二人と合流し昼までゲームドライブです。

日の出です。　キリンのシルエットがいかにもアフリカっぽい写真だと思いませんか??


この写真では見えづらいですが、地平線から熱気球が上がってきています。
マサイマラではバルーンサファリというアトラクションがあります。
早朝にホテルから熱気球の離陸場所まで車で送ってもらい、空から広大なサバンナを楽しみます。
着陸後は草原の真ん中に用意されたシャンパンブレックファーストをいただき、また車でホテルまで送ってもらう、というものです。

せっかくアフリカまで来たのだからと私はやる気マンマンだったのですが、エジプトで起きた熱気球の事故を気にした主人に絶対やらないと言われてしまい、やむを得ず断念しました。
1人$450くらいでかなりいいお値段がしますが、一生の思い出になりますよね。
もし次の機会があって安全性に不安がなければ是非挑戦したいです

出発してすぐにヒヒの群れがいました。　全部で50匹くらいいるように見えました。
ちょっと獰猛そうで怖いです。


チーター発見!　1匹かと思ったら・・・


3匹いました。　兄弟のようです。


小高くなったところから遠くを見据え、獲物を探しています。


川を渡り、向こう岸へ


マラ川にはカバがたくさん住んでいます。


川ははっきり言って臭いです。
サバンナで一番危険な動物は、ライオンでも象でもなくカバなんですって。
毎年何人もカバに殺される人がいると言っていました。

カラカルを発見しました。　残念ながらこっちを向いてくれず


今頃知ったのですが、カラカルを見るのはとても珍しい事らしいのです
ガイドさんそんなこと言ってたかな?　その時はおぉ〜!!という雰囲気ではなかったので、今まで知りませんでした

キリン。　どアップで撮ってみました。


ディクディクです。　とってもラブリーで連れて帰りたい


象の群れがいました。　子象もいます


ガイド氏が「彼は足が5本ある」と言ったので、よく見てみると・・・
みんなで大笑いしました。　意味わかりますか??


シマウマ。


イボイノシシ。　後頭部の毛が妙に艶めかしくて、人間の髪の毛のように見えました。


サファリカーがスタックしています。　バンを改造したサファリカーは、恐らくナイロビから車で移動しながらサファリをするタイプのものです。
ガイド氏が状況を聞きに行きましたが、どうやら車軸が折れてしまっている模様・・・


サファリカーのドライバー達は皆知り合いで、動物の目撃情報など無線連絡を取り合っています。
この車も無線で応援を呼んであるので大丈夫だろうとの事でしたが、こんなことになってお客さん的には微妙ですよね。

若い雄ライオン。　まだたてがみがかわいらしいです。


トイレに行きたい! と言ったらどこでも好きなところにって　男性はいいですね
女性は大きなアリ塚の陰ですることになるようです。
ドライバーさんが見通しの良い安全な場所で車を止めてくれます。


私たちのサファリカー


正午です。
新婚さんたちはここでタイムアップ。　夕方の便でナイロビへ戻り、ウガンダに移動されるとの事。
ゴリラには会えたでしょうか・・・?

これはロッジの裏手にある吊り橋で、前に見えているのはバーです。
正面よりもこちらの方がレストランやテントに近かったです。


私たちはドライバーさんに15：30からのゲームドライブにも行くことを伝え、ランチをとるためレストランへ向かいました。