pilgrim 水平線の彼方まで -旅と日々の雑記帳-

いよいよマサイマラへ出発です
7：30のピックアップ前に朝食を食べる予定でしたがとても起きられず　そのまま車に乗り込みます。

ウィルソン空港に到着しました。　私たちはAir Kenyaでマサイマラへ向かうのでこちらの建物です。


搭乗手続きをする前に預け入れ荷物の検査と重量の計測がありました。
規定では、預け入れ荷物の重量は1人15kgまで・ハードケース不可となっています。
荷物に関しては旅行前に色々な方の情報を見て悩んだ挙句、1つはハードケースでいくことにしました。
（このフライトというより、国際線での取り扱いと割れ物が心配だったので）
万一だめだった場合は旅行会社さんにスーツケースを預かってもらう手筈と、中の物を移すためのバッグも用意していました。

荷物をはかりに乗せると、、、ドライバーさんと空港係員が何やら揉めています
あー、やっぱりダメだったかーと落胆したのですが、どうやらハードケースが問題ではなく荷物の重量に引っかかったようです。

なるべくソフトケースの方に荷物を詰め込んでいたものの、リモワのハードケースはそれ自体が重く、中身が半分ほどの状態でも15kgを超えていました。
「それなら超過料金を払うか、一部を手荷物にします。」　とドライバーさんに話したところ、ちょっと待ってて！と言われて知り合いの空港職員とゴニョゴニョ......　え！解決

チップをはずんでしばしのお別れとなりました。

滑走路の様子。


さて　飛行機の搭乗券ですが、ラミネート加工された使い回しのもので行き先ごとに色が分かれています。　
そして搭乗開始時も色でアナウンスされます。
搭乗者の宿泊先によって着陸する場所や回数が変わるため、搭乗手続きの際に何番目のエアストリップで降りればいいか教えてもらえます。

安心したら急にお腹がすいてきたので、2階にあるレストランで朝食をとることにしました。
すぐできるものが何か聞いたら、Today's specialだというので2人分頼みます。


山盛りです
チキンとマッシュルームのクリーム煮みたいなものにポテトと温野菜が添えられていてなかなかおいしかったです。

搭乗しました。　席は早いもの勝ちです。　古い感じでちょっと怖かったです。


エアストリップは舗装もされておらず、飛行機はただの地面に着陸します。
柵もないので、動物除けのために銃をもったガードマンがいました。
着陸に合わせてこのように各ホテルからお迎えが来ています。　（窓きたない・・・）


1時間半くらいのフライトでやっと着きました　Olekiombo オレキオンボ エアストリップです。