2017年09月14日
ヤブラン
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名前は藪に生える蘭に似た花を咲かせるところが由来している。
蘭が名前に入っているがユリ科の植物。
花の時期は8~10月
花の色は紫
草丈は30~50cm
花の大きさは4から6mmの小花が総状花序で咲く
葉っぱは細長く緑一色のものと斑(フ)入りの斑入りヤブランがある。
日照 日向・半日陰・日陰
耐寒性 強い
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花言葉は「謙虚」「隠された忍耐」「謙遜」など
藪の中など日陰でも花つきが良い所が由来しているのではなかろうか。
育て方は腐葉土をすき込んだ用土で育てるとよい。
用意するなら赤玉6に対して腐葉土4くらいの割合で混ぜるとよい。
日照に関してはどこでも構わない。
日陰でもよく花が咲く。
乾燥にも強いが水やりは土が乾燥したら与えるとよい。
地植えなら放任でも育ち冬の寒さにも強く手入れと言えば春先になって枯れた葉っぱを切り取るくらいで良い。
同じような場所に植えても日照や水やりのちがいで同じ時期でも花が咲いているモノ、まだ蕾のモノ、種が実っているモノを見る事がある。
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写真を撮るなら小さな花をクローズアップで撮るより引き(広角、または望遠で離れて)気味にして株全体を撮る方が絵になる。
個人的には葉っぱにフの入った斑入り(フイリ)ヤブランの花が咲く前を一株だけ狙う方が好み。
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まだ残暑が残る9月の日中に撮るなら日陰で撮る方が花の柔らかい感じが出るし熱中症になるリスクも減らせて良い。
*** 今日も御覧 頂きありがとうございます。***
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