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2017年06月15日
ケイトウ
[2017年11月1日文章の体裁を変更・参考リンクを追加]
[基本情報]
花の時期は5〜10月
花の色は赤、黄色、橙、桃色
草丈50〜80cm
花の大きさ 小さなモノが花序(※1)として炎上に連なる
(花序がカリフラワー状に咲くトサカケイトウと言う種類もある)
日照 日向
耐寒性 弱い
[花言葉]
「おしゃれ」「おしゃれな心」「気どり屋」など
[育て方]
少々コツがあるようで日当たりが良く水はけが良い場所を好む。
移植(植え替え)を嫌うので5月から6月に育てたい所に種を直接まく方が良いらしい。
[撮り方]
写真を撮るなら単色の物だけを狙うのではなく主役にしたい色の周囲や背景に別の色の物が入るような構図の方が見栄えがすると思う。
花畑などを引き(広角)で撮るときもケイトウのみを撮るより別の品種がボケた状態で撮ればケイトウを引き立ててくれると感じる。
また花畑だと霜や寒さから守るためにビニールシートが土の上に貼られていることがある。
そんな時は上から見下ろすより水平に近い角度で花を狙うかC-PLフィルター(※2)などでシートの反射を無くしてから撮る方をお勧めする。
[参考リンク]
花序
※2:C-PLフィルター
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2017年06月14日
スパティフィラム
花の時期は不定期
花(仏苞花※1)の色は白や緑で斑(ふ)入りもある
草丈 20から60cm
花の大きさ 8から15cm内外
日照 半日陰の多湿を好む
耐寒性 弱い
花が咲かないなど、育て方に迷いがあるなら温度と水やりに注意するといいかもしれない。
生育の適温は20〜25℃で冬季の最低気温は5℃より下がらないようにする方が良い。
生育期の5から9月の間は水を多めにあげて葉っぱには霧吹きをする方が良いと聞く。
確かに経験的には雨が多い梅雨時で特に6月に生き生きと咲いているように思う。
風水的には電気製品、例えばパソコンやテレビの近くに置くと良いと聞く。
だが風水が構築された古来に電気製品は無かったし高温多湿で半日陰を好む植物なのでスパティフィラムに良い環境とは言えない。
おそらく水を好み纏う植物なので電磁波を吸収する等の理由付けが成されていると思われる。
確かに水は電磁波を吸収するが水やりの不手際などで電気製品を壊すリスクがあるので私はお勧めしない。(※2)
※1:仏苞花(ぶつえんほう)>花びらの様に見える大きな包葉で仏像の光背の炎形に似たもの。ミズバショウ,マムシグサ、ザゼンソウなどサトイモ科のものに多い。
※2:電気工学的に考えると電磁波を吸収するなら鉛やアルミのシート・金網で覆い、それらをアースに落とす事になる。
まぁそんなことをしなくても電気製品の製造には基準が有って電磁波の漏れ量は法律で定められているのでよほどの事が無い限り問題ない筈。
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2017年06月13日
ゼラニウム
花の時期は3〜11月
花の色は 白、赤、桃色、橙
草丈 20cm内外
花の大きさ 5cm内外
日照 日向・半日陰
耐寒性 普通
蚊除けに効くとも言われるが、これは「ハーブペラルゴニューム」や「センテッドゼラニウム」という交配種らしい。
ハーブ系の植物だからなのか花言葉の「愛情」や「安楽な生活」が似合うなと感じる時が多い。
何故か私はゼラニウムを見ると落ち着く。
育て方は、水はけが良い半日陰で風通しが良い所を選んだ方が良い。
苗を植えるなら春先や秋が好ましい。
種なら発芽温度が20から25℃なので5月頃が良さそうだ。
花びらが尖った品種もあるが、こちらは葉っぱも尖っているのが面白い。
調べてみたら「モミジバゼラニウム」と言うらしい。
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