2018年03月28日
シャドウバース 起源の光、終焉の闇 注目カードベスト10
ゲームブログの予定だったんですが、ここ3ヶ月アニメの感想ばかりになってしまっていたので久々にシャドバの記事でも。
新パック「Dawnbreak Nightedge / 起源の光、終焉の闇」のリリースが明日に迫っておりますので、前回のように注目カード・ガッカリカードを挙げてみようと思います。
・特に記述がない限りは「ローテーション」環境を前提としております。
・自分のランクはWLD期・SFL期・CGS期ローテでグランドマスターです。
・注目カードなので強いと思うカードとは若干異なります。
・画像の著作権はすべてCygamesに帰属します。
ファンファーレ【導きの予言】【滅亡の予言】をチョイス 攻撃時にスペルブーストする。
【導きの予言】スペル(2) 2ドロー このカードのスペブが5回以上ならPP2回復。
【滅亡の予言】スペル(15)相手のリーダーは「ターン終了時、自分に7ダメージ」を持つ。 スペブでコスト-1
【次元の超越】もしくは【冥府への道】亜種。【マーリン】ぽさもある。4ターン目以降スタートで即キルもできないので過去の超越を思うとだいぶ弱いとは思うけどウィッチ新テーマとして使ってみたい。滅亡の予言ルート固定でなくても【ギガントキマイラ】デッキに入れて手札の状況によって2ルート分岐させてもいいかもしれない。
スペル(2) 聖なる盾の獅子(2/2)を出す。
プレイした結晶の数が3〜5なら(4/4)を出す。6以上なら(4/4疾走)を出す。
エンハンス 5 結晶1枚を手札に加える。
正直こちらもイマイチとは思うがビショップの新テーマということで注目。結晶を得る手段があまり多くないのが難点だが使ってみないとわからないところはある。とりあえず2/2/2フォロワーとして計上して問題ないのが救い。
5/1/4 潜伏 フォレストバットが出るたびそれはターン終了まで+1/+0されて疾走を持つ。
潜伏で居残る【妖精の使役者】と思うとかなり強い。しかしバットはフェアリーほど出しやすくないのが問題。【眷属への贈り物】などを入れてしまうとデッキパワーが落ちるのでそのへんの構築が課題か。
2/2/2 進化時 体力1の相手フォロワー1体を消滅させる。
消滅より1ダメージのほうがほとんどの場面で有用なので【天弓の天使・リリエル】でよくね?と思ったらリリエルが落ちるので、彼女の枠にスッと入りそう。ただニュートラル軸デッキはまだ残るのでリリエルなら倒せた【均衡の梟】に泣かされるシーンが結構増えそうな気はする。
6/4/5 ファンファーレ 【久遠の秘薬】【刹那の劇薬】をチョイス 攻撃時にPP1回復
【久遠の秘薬】スペル(5)リアニメイト10
【刹那の劇薬】スペル(1)相手フォロワー1体に2ダメージ。 葬送したなら5ダメージ。
リアニメイト軸自体が現状ではイマイチで、さらにネクロは【よろめく不死者】【冥守の戦士・カムラ】などを失うのが痛いのだが、このカード自体のパワーは高いので注目。葬送もこれで出来るのでリアニメイト軸なら3枚投入確定だろう。他にも葬送が増えているのでコンボを決めやすくなることに期待。
3/2/2 【活竜剣】【殺竜剣】をチョイス
【活竜剣】スペル(2)最大PP+1
【殺竜剣】スペル(2)相手フォロワー1体に3ダメージ(ドラゴンフォロワーなら6ダメージ)
PP加速カードというだけで有用であり、3枚投入確定だろう。ローテでは【竜の闘気】が落ちるのでなおさら入れざるを得ないところがある。ランプカードが被ったとしても2/2フォロワー+3ダメスペルとして使えるところが大きい。
3/2/2 【浄化の聖弾】【必殺の魔弾】をチョイス
【浄化の聖弾】スペル(5)相手のフォロワー1体かアミュレット1つを消滅
【必殺の魔弾】スペル(1)体力3以下の相手フォロワー1体を破壊
3/2/2はどのデッキでもさほど足を引っ張らないのでとにかく汎用性が高い。基本的に下の魔弾をチョイスすることになると思うが、聖弾で無理なくアミュレット対策が可能な点が強い。ただ8PPでは重いので事前に相手デッキを予測するプレイングは求められる。まあ【魔海の女王】がナーフされることによって【無謀なる戦】などの怖いアミュレットを見る機会は減るかもしれないが…。
スペル(1)【白の王・イメラ】【黒の女王・マグナス】をチョイス
エンハンス6:白黒両方獲得してPP6回復
【白の王・イメラ】4/3/3 突進 攻撃時にナイト(1/1)を出す。
【黒の女王・マグナス】4/3/4 相手ターン終了まで、自フォロワーへの戦闘以外のダメージは0になる。
イメラはローテ落ちする【レヴィオンヴァンガード・ジェノ】の穴を埋める存在で、昔懐かしの【ヴァンガード・レイサム】が憤死する性能である。エンハンスで両方獲得できる上にフリースペルになっているのでビートダウン系ロイヤルに強力な助っ人と言えるだろう。イメラで横展開しつつAOE(全体ダメージ)の強いリーダー相手ならマグナスで対応できるのも強い。
2/2/2 5PPなら【絶望の使者・セリア】【希望の戦術家・セリア】としてチョイス
【絶望の使者・セリア】5/2/4 疾走 自分のフォロワー1体につき+1/+0、フォロワーを全て手札に戻す。
【希望の戦術家・セリア】5/2/4 ファンファーレ 1/1守護と1/2を出す。
【レヴィオンセイバー・アルベール】を失うロイヤルに追加されるレジェンド…にしては地味だが、汎用性ははるかに高い。2/2/2という最も有用なスペックに加えて攻撃力の上がる疾走or守護つき横展開という、序盤・中盤・後半・攻勢時・守勢時と全ての状況で使いやすいカードである。過去のカードでいうなら【エンシェントエルフ】や【水竜神の巫女】のように「まずはこれ3枚」というレジェンドカードになりうるだろう。
8/5/5 8PPで操り人形が手札に2枚以上あるなら【決意の人形・オーキス】【復讐の人形・オーキス】としてチョイス。チョイスなしの場合、操り人形を3枚手札に加える。
【決意の人形・オーキス】8/5/6 操り人形が出るたびそれはロイドがいないならロイドになる。 自分のターン終了時ロイドがいるならリーダー3回復。
【ロイド】3/1/4 守護 相手は能力でロイドしか選択できない
【復讐の人形・オーキス】8/6/5 操り人形が出るたびそれはウーノがいないならウーノになる。ウーノがいるならドゥーエになる。
【マリオネット・ウーノ】1/1/1 潜伏
【マリオネット・ドゥーエ】4/3/2 疾走 自分のターン開始時ウーノと合体してトレになる
【マリオネット・トレ】6/3/3 疾走 2回攻撃 ラストワード ウーノとドゥーエを1体出す
関連カードが多くややこしい。前回のデウスエクスマキナに続いて1位がネメシスという結果になったが、今回も書いてあることがぶっ飛んでいる。簡潔に言うと8ターン目に操り人形をたくさん持っている状態で出すと大ダメージである。4枚なら9点もの打点を叩き出すことができる。その上ドゥーエを1体でも残すと潜伏しているウーノと合体して6点、さらに根本であるオーキスも倒さないと繰り返しになるので「大ダメージを与えたうえに全処理されなければ勝ち」という状況を作り出せる超強力なフィニッシャーである。
ただ操り人形軸のネメシスは現状ではさほど強くなく、中盤を凌ぐのに操り人形を吐かされてフィニッシュできないケースが多いように見受けられる。このオーキスでもその弱点を(あまり)ケアできていないので、そこの克服が課題である。ネメシスはローテで一枚も落ちないので強化しかされない点に期待が持てる。少なくとも前評判は高く、環境初期はオーキスが流行ることは間違いないだろう。
ガッカリカードワースト10は次の記事で。
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新パック「Dawnbreak Nightedge / 起源の光、終焉の闇」のリリースが明日に迫っておりますので、前回のように注目カード・ガッカリカードを挙げてみようと思います。
・特に記述がない限りは「ローテーション」環境を前提としております。
・自分のランクはWLD期・SFL期・CGS期ローテでグランドマスターです。
・注目カードなので強いと思うカードとは若干異なります。
・画像の著作権はすべてCygamesに帰属します。
起源の光、終焉の闇 注目カードベスト10
10位【宿命の語り部・ルーニィ】
ファンファーレ【導きの予言】【滅亡の予言】をチョイス 攻撃時にスペルブーストする。
【導きの予言】スペル(2) 2ドロー このカードのスペブが5回以上ならPP2回復。
【滅亡の予言】スペル(15)相手のリーダーは「ターン終了時、自分に7ダメージ」を持つ。 スペブでコスト-1
【次元の超越】もしくは【冥府への道】亜種。【マーリン】ぽさもある。4ターン目以降スタートで即キルもできないので過去の超越を思うとだいぶ弱いとは思うけどウィッチ新テーマとして使ってみたい。滅亡の予言ルート固定でなくても【ギガントキマイラ】デッキに入れて手札の状況によって2ルート分岐させてもいいかもしれない。
9位【聖獅子の結晶】
スペル(2) 聖なる盾の獅子(2/2)を出す。
プレイした結晶の数が3〜5なら(4/4)を出す。6以上なら(4/4疾走)を出す。
エンハンス 5 結晶1枚を手札に加える。
正直こちらもイマイチとは思うがビショップの新テーマということで注目。結晶を得る手段があまり多くないのが難点だが使ってみないとわからないところはある。とりあえず2/2/2フォロワーとして計上して問題ないのが救い。
8位【血統の王】
5/1/4 潜伏 フォレストバットが出るたびそれはターン終了まで+1/+0されて疾走を持つ。
潜伏で居残る【妖精の使役者】と思うとかなり強い。しかしバットはフェアリーほど出しやすくないのが問題。【眷属への贈り物】などを入れてしまうとデッキパワーが落ちるのでそのへんの構築が課題か。
7位【天界の尖兵】
2/2/2 進化時 体力1の相手フォロワー1体を消滅させる。
消滅より1ダメージのほうがほとんどの場面で有用なので【天弓の天使・リリエル】でよくね?と思ったらリリエルが落ちるので、彼女の枠にスッと入りそう。ただニュートラル軸デッキはまだ残るのでリリエルなら倒せた【均衡の梟】に泣かされるシーンが結構増えそうな気はする。
6位【永劫を求む者・ケリドウェン】
6/4/5 ファンファーレ 【久遠の秘薬】【刹那の劇薬】をチョイス 攻撃時にPP1回復
【久遠の秘薬】スペル(5)リアニメイト10
【刹那の劇薬】スペル(1)相手フォロワー1体に2ダメージ。 葬送したなら5ダメージ。
リアニメイト軸自体が現状ではイマイチで、さらにネクロは【よろめく不死者】【冥守の戦士・カムラ】などを失うのが痛いのだが、このカード自体のパワーは高いので注目。葬送もこれで出来るのでリアニメイト軸なら3枚投入確定だろう。他にも葬送が増えているのでコンボを決めやすくなることに期待。
5位【斬竜剣士・ロイ】
3/2/2 【活竜剣】【殺竜剣】をチョイス
【活竜剣】スペル(2)最大PP+1
【殺竜剣】スペル(2)相手フォロワー1体に3ダメージ(ドラゴンフォロワーなら6ダメージ)
PP加速カードというだけで有用であり、3枚投入確定だろう。ローテでは【竜の闘気】が落ちるのでなおさら入れざるを得ないところがある。ランプカードが被ったとしても2/2フォロワー+3ダメスペルとして使えるところが大きい。
4位【魔導狙撃士・ワルツ】
3/2/2 【浄化の聖弾】【必殺の魔弾】をチョイス
【浄化の聖弾】スペル(5)相手のフォロワー1体かアミュレット1つを消滅
【必殺の魔弾】スペル(1)体力3以下の相手フォロワー1体を破壊
3/2/2はどのデッキでもさほど足を引っ張らないのでとにかく汎用性が高い。基本的に下の魔弾をチョイスすることになると思うが、聖弾で無理なくアミュレット対策が可能な点が強い。ただ8PPでは重いので事前に相手デッキを予測するプレイングは求められる。まあ【魔海の女王】がナーフされることによって【無謀なる戦】などの怖いアミュレットを見る機会は減るかもしれないが…。
3位【白と黒の決闘】
スペル(1)【白の王・イメラ】【黒の女王・マグナス】をチョイス
エンハンス6:白黒両方獲得してPP6回復
【白の王・イメラ】4/3/3 突進 攻撃時にナイト(1/1)を出す。
【黒の女王・マグナス】4/3/4 相手ターン終了まで、自フォロワーへの戦闘以外のダメージは0になる。
イメラはローテ落ちする【レヴィオンヴァンガード・ジェノ】の穴を埋める存在で、昔懐かしの【ヴァンガード・レイサム】が憤死する性能である。エンハンスで両方獲得できる上にフリースペルになっているのでビートダウン系ロイヤルに強力な助っ人と言えるだろう。イメラで横展開しつつAOE(全体ダメージ)の強いリーダー相手ならマグナスで対応できるのも強い。
2位【空の指揮官・セリア】
2/2/2 5PPなら【絶望の使者・セリア】【希望の戦術家・セリア】としてチョイス
【絶望の使者・セリア】5/2/4 疾走 自分のフォロワー1体につき+1/+0、フォロワーを全て手札に戻す。
【希望の戦術家・セリア】5/2/4 ファンファーレ 1/1守護と1/2を出す。
【レヴィオンセイバー・アルベール】を失うロイヤルに追加されるレジェンド…にしては地味だが、汎用性ははるかに高い。2/2/2という最も有用なスペックに加えて攻撃力の上がる疾走or守護つき横展開という、序盤・中盤・後半・攻勢時・守勢時と全ての状況で使いやすいカードである。過去のカードでいうなら【エンシェントエルフ】や【水竜神の巫女】のように「まずはこれ3枚」というレジェンドカードになりうるだろう。
1位【人形の少女・オーキス】
8/5/5 8PPで操り人形が手札に2枚以上あるなら【決意の人形・オーキス】【復讐の人形・オーキス】としてチョイス。チョイスなしの場合、操り人形を3枚手札に加える。
【決意の人形・オーキス】8/5/6 操り人形が出るたびそれはロイドがいないならロイドになる。 自分のターン終了時ロイドがいるならリーダー3回復。
【ロイド】3/1/4 守護 相手は能力でロイドしか選択できない
【復讐の人形・オーキス】8/6/5 操り人形が出るたびそれはウーノがいないならウーノになる。ウーノがいるならドゥーエになる。
【マリオネット・ウーノ】1/1/1 潜伏
【マリオネット・ドゥーエ】4/3/2 疾走 自分のターン開始時ウーノと合体してトレになる
【マリオネット・トレ】6/3/3 疾走 2回攻撃 ラストワード ウーノとドゥーエを1体出す
関連カードが多くややこしい。前回のデウスエクスマキナに続いて1位がネメシスという結果になったが、今回も書いてあることがぶっ飛んでいる。簡潔に言うと8ターン目に操り人形をたくさん持っている状態で出すと大ダメージである。4枚なら9点もの打点を叩き出すことができる。その上ドゥーエを1体でも残すと潜伏しているウーノと合体して6点、さらに根本であるオーキスも倒さないと繰り返しになるので「大ダメージを与えたうえに全処理されなければ勝ち」という状況を作り出せる超強力なフィニッシャーである。
ただ操り人形軸のネメシスは現状ではさほど強くなく、中盤を凌ぐのに操り人形を吐かされてフィニッシュできないケースが多いように見受けられる。このオーキスでもその弱点を(あまり)ケアできていないので、そこの克服が課題である。ネメシスはローテで一枚も落ちないので強化しかされない点に期待が持てる。少なくとも前評判は高く、環境初期はオーキスが流行ることは間違いないだろう。
総評
個人的ベスト10枚中3枚がロイヤルという結果に。3枚とも今回のシステム「チョイス」の真骨頂と言える汎用性が強いと思う。ただ前回はネクロを3枚注目カードに挙げて、実際強力ではあったが結果的にはドロシーが覇権を獲る環境になった。これはテミスや黙示録が落ちたことが大きく、つまり新規カードも重要だけどローテ落ちするカードのほうが影響が大きいということかも。そのあたりにも注目してデッキ構築してみたいところ。ガッカリカードワースト10は次の記事で。
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