2018年01月20日
小室哲哉さんの記者会見を見て
昨日、小室哲哉さんの記者会見を見ました。
介護というのは本当に大変だと思います。
そんなときに心のよりどころを外に求めることは
本当にいけないのかな?
そのよりどころがあることで
ずっと奥さんは支えられていくなら
それは彼女にとっても幸せなんじゃないのかな?
でもそうした問題は夫婦間の問題だから
色々な考え方があるでしょう。
夫婦間や家族で話す内容で
その関係を外野がとやかく言って
その均衡を崩していいのかな?
週刊誌にそんな権利はあるのだろうか?
昨日、何かのバランスが崩れた気がして
ちょっと複雑な思いになりました。
またこうした問題では相手側の女性は軽視される傾向がありますが
相手の方のお気持ち、考えはどうなんだろうと
思いました。
小室哲哉さんがKEIKOさんに感じる愛情はとても
深いと思える、見えるんです。
日本では『運命の赤い糸』という言い伝えがあります。
将来結婚する人とは
小指と小指に見えない赤い糸が結ばれているという話です。
『運命の赤い糸』の話は、
昔の中国で書かれた『太平広記』に登場します。
青年が縁談相手と会うために出かけていくと、
途中である老人に出会う。
その老人はその縁談がうまく行かないと告げ、
結ばれるべき相手は「赤い縄で足と足が結ばれている」と言って、
青年と赤い縄が結ばれているという貧しい幼女を紹介しました。
すると怒った青年は幼女を殺すように命じ、
殺害には失敗するが幼女の額に傷をつけてしまう。
そして数年後、青年は上司の娘を紹介され
結婚をすることになりましたが、
その娘の額には、あのときの傷がついていたという話です。
この話が日本に入ってきて、
縄が糸になり、約束を結ぶときに使う
小指を結ぶと変化したと考えられます。
赤と言うと、昔の中国では幸せを呼ぶ尊いものとして
考えられていた色です。
またお正月や結婚式は「赤(紅)」をとてもよく使います。
花嫁衣装は赤一色であり、
赤の箸を嫁入り道具として持っていく風習もあります。
赤は特別な色なのです。
この話はもちろん迷信であると思います。
世の中は「偶然」で溢れているとも思います。
ただその中で
「運命」というのはあるのではないかと思っています。
若い頃はたくさんの恋の話があった小室さんですが
KEIKOさんとは何か運命のようなもので
結ばれていると感じます。
記者会見で小室さんが持っていたマイク
下の部分にあった
赤いラインのせいだとは思いますが
私には
小室さんの指からのびる
赤い糸のようなものが見えた気がしました。
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