2018年06月25日
ゴールキーパーのストレス(サッカー選手の心理)
W杯が盛り上がっています。
日本もセネガル戦で引き分けに追いつき
ぐっと決勝トーナメントに近づきました。
楽しみです。
セネガルの試合でセネガル1点目
ゴールキーパーの川島選手の
シュート処理をめぐり
批判があるという話も聞きますが
確かに結果的にパンチングか
取るかという問題はありましたが
私は責められないと思います。
ゴールキーパーの精神的なストレスは
私たちの想像を絶するものがあります。
海外の研究者がサッカー選手の
ストレスについて研究したものがあります。
その中で
顕著だったのは
ゴールキーパーのストレスでした。
特にナイターの試合では
知覚に影響を与えるので
強いストレスになっていたそうです。
また
試合開始から数分間はキーパーには強烈なストレスが
伴うそうです。
他の選手が
「よし、やってやるぞ」と
強いモチベーションを持つ中で
キーパーの心理的な負担は大きいようです。
セネガル戦は20時開始でした。
1点目が入ったのが11分後です。
条件は相手と同じといえ
キーパーにはそうした背景があることを
理解してみると
また試合がすこし違って見えるかもしれません。
ちなみに
フォワードの選手のストレスは
試合に出られないこと。
人は抑圧と解放があると
効果的に能力を出せるので
後半にフォワードの選手交代は
とても活きてくるのだと思います。
私も
休みがないことよりも
仕事がないことのほうが
ストレスなので
もしかして
ちょっとフォワードの選手に近いかも
仕事の内容は
ぜんぜん攻めていないけど…
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