2018年06月16日
コンビ二弁当を語る
私は料理が趣味みたいなものでして
よく料理をしますが
仕事が忙しくなってくると
「あ、そうだ、私は弁当フリークだったんだ」
と
お弁当を欲しに外界に出て行きます。
近くにほどいいお弁当屋さんがなく
ついついコンビニ弁当になることも多くあります。
しかし
なんでコンビニのお弁当はこうも地味なのか…
ごはんドーン
おかずドーン
みたいな感じ。
なにしろ色がありません。
うーん
これはいやだー
食欲と色は非常に密接な関係があり
もっと彩り鮮やかになればいいのに
と思ってしまいます。
特にセブンイレブンのお弁当は
パッケージからいって
地味で色がなく
なんか食べていると
自分がマシーンのような錯覚に陥ります。
「おまえはロボットだ」
「おまえは機械なんだ」
とまるで
お弁当が語りかけてくるようです。
(やや変態 笑)
コンビニはマーケティングの鬼ですから
この形がコストパフォーマンスが
もっとも高いという結果なのでしょう。
確かに
今現在の店舗の幸福を考えると
コストがもっとも重要項目でしょう。
色鮮やかなものなど関係ない人たちが
普通に買っていくからです。
フランチャイズシステムという背景もあり
こうした標準化は仕方ないので
なかなか厳しいのもわかります。
しかし
利用者の半歩先を進んでいないと
飽きられたり、市場が小さくなります。
一歩先でもだめ
半歩後ろでもダメです。
なので
もう少し赤、緑、黄色といった色がお弁当にあったら
もっと客層も広がり良いイメージも獲得できていいのに
と思います。
今は合成着色料を使いにくいですから
野菜などの素材で色を出すしかなく
その量を確保するのは難しく
別途、サラダとして売る方がいいとう判断も
わからなくはないですが、
利用者の気持ちも明るくする
お弁当をコンビニでは提案していってほしいです。
本当に少しの工夫で見違えるはずです。
だって
「街のホッとステーション」なんでしょう
ぁ
それはローソン
結局は
利便性と価格なんだよな
と思うと少し寂しくなります。
できたてのお弁当を売るチェーン店は
苦戦しているし
なんだかんだ
それでもコンビニの弁当や総菜は
伸びているんですよね。
今はいい
でもこの形は限界が来る
だから
「利用者の健康」も「元気にする見た目」も
そして「味」「コスト」
も考えていきましょうよと思います。
利用者の見えない満足度や
深層心理のもやもやを
解決していくことも
これからのサービス業、販売業に
求められていくものです。
うーん
そんなことを考えながら
今日も…
コンビニ弁当を取っちゃうかも
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7783741
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック