2018年07月16日
自分ってクズだなって話。
こんばんは。よっぴーです。
日々暑いですねー。熱中症等々大丈夫ですか?
我が家は子供がいる部屋には常に弱冷房を点けているため、割と快適ですが、
電気代に戦々恐々としております(笑)
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さて、妊娠がわかってからというのは怒涛の日々でした。
もちろん、彼女との話し合いから始まり、産む意思がお互いにあるのかどうか、
お金の面はどうするのか、ご両親への挨拶はどうするのか、いつするのか、
結婚式はするのかしないのか、むしろ、いつ籍を入れるのかどうか、
問題は話せば話すだけ山積み、むしろ積み重なっていく一方。
不安と心配が話せば話すだけたくさん溢れ出てきてしまう。
子供ができるって、どういうことなんだろう、子供がいる生活ってどんな感じ何だろう、
自分が父親になるって、彼女が母親になるって、、、
わからないことだらけで何から手をつけていいのかわからない状態でした。
そして、本当にこの彼女と結婚をしたいと自分は思っているのか。
もはや自分の気持ちにも疑心暗鬼になってしまっていました。
面倒くさいこと、厄介なこと、大変なこと、
容易に想像できる事象なだけに、
逃げたい気持ちだったり、投げ出したい気持ち、
もう全てがどうでも良いと思ってしまうような気持ちになってしまったりして、
そんなことを思う自分がまた嫌になってしまっていて、
負のローテーション。
彼女と付き合って約3年で、内同棲期間が1年半だったこともあり、
暗黙で結婚前提にしているかのような雰囲気もありました。
ただ、その期間に彼女の嫌なところも知っていて、倦怠感だったりも感じていたため、
正直、別れたいとも思っていた矢先の出来事だったため、全てが悩みに繋がる要因でした。
本当、自分自身情けなくて、男気もなく、責任感もないクズだなと、自分を何度も攻めていました。
そして、さらには定職についておらず、安定した収入と言えばバイトくらいなもので、
やりたいことの方では生計も全然立てられておらず、貯金もゼロ。
八方ふさがりという状況でした。
そこで、彼女にその気持ちを包み隠さず全て話しました。
すると彼女は泣きながら、「私は産みたい!」
と言ってくれて。受け止めてくれたんですね。
あぁ、こんなクズみたいなこと言ってしまった自分のことを、それでも好いてくれるんだなぁ、
と思って、素直に嬉しかったなぁ。。。
もちろんすぐにひたすら謝り、お互い前向きに考えて行こうと二人決心をすることになりました。
ただ、やはり自分が辛くなると、やっぱり諦めた方が良いかも、産まない方が良いかもと、何度も頭によぎったりして、
本当とことん自分のことをクズだなぁと思いました(笑)
でも、途中で考え方を改めてみたんです。
きっと、こんな風な自分のままだと、何をしても、きっと逃げてばっかりで、
もし一人になったとしても何も成すことなんてできない。
だったら、こんな自分を変えよう、ちゃんと、大切にしたいものをちゃんと大切にしようって思ったんです。
そしてやると決めたらとことんやってみよう!と、
思い改めることと、新しく目標を掲げることで、何とか本当に前向きになって行けるようになりました。
自分と相手を真剣に受け止めることって、本当に、相手にとっても、自分にとっても、
とても大切なことなんだと改めて気づかされました。
そして、そうと決めてからが、怒涛に日々の始まりでした。
当時住んでいた家が30平米ほどだったため、子供を迎えるための引っ越し準備。
そして彼女はアルコールを扱う仕事をしていたため、妊娠がわかった瞬間、仕事を辞め無職へ。
僕はとにかく貯金ゼロだったため、昼間のアパレルの他、夜から深夜にかけて掛け持ちのバイトを探す。
他にも区役所への手続きや、結婚に伴う準備、
妻の体調の悪さが慢性化したりなど、
今になって周りに言われるのが、「そんなに盛りだくさんな妊娠期間はね、滅多にないよ。」
って(笑)
本当、当時は辛かったことの方が多いけど、今思うと、良い思い出だなぁとしみじみ思ったりしています。
死にそう、、と思ったけど、今生きてるし(笑)
それぞれのエピソードなどもまた細かくご紹介していきます。
ご期待ください。
それではよっぴーでした。
おやすみなさいー。
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