2016年10月31日
「圧倒的な3.11のリアルに対峙できるのはフィクションしかなかったんですよ。」 篠崎誠監督は語った
2016/10/30
『僕は3.11のドキュメンタリーは、まだ撮れないんですよ。
だけど、映画監督としては「表現」しなきゃと思ったんです。
圧倒的な3.11のリアルに対峙できるのは「フィクションの表現」
だと思ったのでを映画を撮りました。』
福岡天神 西鉄ホールでの
爆音映画祭2016を
www.bakuon-bb.net/fukuoka/
見に行きました。
『ストレイト・アウタ・コンプトン』
アイスキューブやDr.ドレーなどを生み出したN.W.Aの
結成から解散まで。バンドの成り上がりと内紛の物語。
ラップが時代の声を代弁していたことが良く分かる
『天使の涙』
転換期の香港の混沌を作り出した歴史と人々のひとコマがここにある。
容赦ない殺し屋の刹那的生き方と女が切ない。
3本目は
篠崎誠監督『SHARING』
http://sharing311.jimdo.com/
予告編→http://youtube.com/watch?v=jYQ4sbXX6fE …
現実と悪夢を行き来しながら、その境目が見えなくなってくる恐怖。
絶望と希望が交錯し、死者との過去のやり直しが切ない。二重三重の
綾取りから自分の物語をどう紡ぐのか…一度観ただけじゃ中々、混乱から
出られない。もう一度観たい映画。
爆音の音響ぎゃんすごい。
スクリーン脇に生オケいる感じ
身体ごと揺さぶられる快感。
主演の山田キヌヲさん
宮崎出身、素敵でした。
パル フィットシステム http://palfits.web.fc2.com/
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