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2015年12月09日

かえるくん親子の英語学習記 可算名詞、不可算名詞


かえるくんです

名詞の複数形のつくり方って、"s" をつけるだけ、場合によってはesとか、

iesとかまあ、ルールがありました。

でも、その前に数えられるかどうかを考える必要があります。というか考える

までもないのですが、紛らわしい奴もいますよね。

本は1冊2冊、犬は1匹2匹と数えますが、お金は・・お金だって数えますよね、

だけど単位がたくさんあって1個2個、1枚2枚と単純には数えられません

ね。

水など形が定まっていないもの分量で計るものは不可算名詞であると簡単に

わかります。


英語で"少し"のという表現にa few , a little というのがあります。

a をとって、few,little を単独で使うと"少しもない、全くない”の意味になり、

限りなくゼロに近いという意味になります。

では、数や分量的に言って a few > few , a little > little なのかといったら

違います。

数や分量的には a few = few , a little = little なのです。

違いは”ポジティブ発想””ネガティブ発想”です。

分かりやすく例えるとひらめき

砂漠で行方不明になって、水の残りが3リットルあったとします。

a) 連絡がついて明日救援部隊が来ると分かってる場合(ポジティブわーい(嬉しい顔)
   水がすこしあるグッド(上向き矢印) なんとかなりそう

  a little water

b) 連絡がつかず、いつ救援部隊がくるかわからない場合(ネガティブがく〜(落胆した顔)
   水がほとんどない・・・バッド(下向き矢印) 危機的状況

   little water

こんな感じです。

最後にちょっと紛らわしい例です。

a few books単数形複数形か・・です。

a が付いているから単数形と思いがちですが、意味で考えましょう。

意味は「少し」なので、単数ではありません

複数形として考えましょう。



次回はno,not any の使い方です。























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元学習塾英語講師で小学生から息子に自分で英語を教えています。家庭でお金をかけずに、[毎日の短い時間で効果的に]を目標にリアルタイム実践を講義形式で更新してます。中学生のうちに2級を目指しています。
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