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2024年10月19日

幻の魚?日本三大怪魚って?




“日本三大怪魚”


1メートルを超える巨大な魚体と、その希少さから釣り人から幻の魚ともよばれる3魚種。


一体どんな引きをするのか味わってみたいと考える方もいるのではないでしょうか?


今回は、日本三大怪魚について紹介します。




「日本三大怪魚」とは?


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出典・イラストAC


“日本三大怪魚”


日本の限られた地域にのみ生息し、1メートル以上にまで成長します。


その希少さから、国内では絶滅危惧類として指定される魚もいるほど。


釣り人であれば一度は釣ってみたい魚なのではないでしょうか?


今回は、日本三大怪魚を紹介します。











日本三大怪魚『ビワコオオナマズ』


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出典・イラストAC


ビワコオオナマズは、ナマズ目ナマズ科の魚です。


琵琶湖と淀川水系のみに生息しています。


ナマズの日本固有3種のうち、最も大きく成長し、体長が120センチ前後になる個体も。


琵琶湖には他にも数種類のナマズが生息していますが、固有種であるがゆえ、1度は釣ってみたいと多くのアングラーが訪れています。



生態



琵琶湖の中で食物連鎖の頂点に立つ生物です。


他のナマズはエビなどの甲殻類や水生昆虫を主食としているのに対し、ビワコオオナマズは魚食性が強く、アユやマスをはじめブルーギルなどの外来種も捕食するフィッシュイーター


湖では唯一、成魚のブラックバスを捕食できる在来種です。


主に夜行性ですが、最近では日中でも活動しているのが明らかになりつつあります。











日本三大怪魚『アカメ』


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出典・photoAC


アカメは、スズキ目アカメ科の魚です。


西日本の太平洋岸だけに生息しています。


体長は1メートル前後にもなり、高知県を除く地域では、絶滅危惧IB類 (EN)に指定されています。


東南アジア近隣に生息するバラマンディ―の近縁種で、名前の由来は暗い場所で光を目に当てると赤く光ることことからアカメと呼ばれています。



生態



黒潮に面した西日本の沿岸域だけに分布する日本の固有種で、おもな生息域は宮崎県と高知県です。


夜行性でありフィッシュイーターであるアカメは、エサを求めて雨の日や夜に限って汽水域に侵入し、ベイトを捕食します。


アカメは謎の多い魚で、産卵については未だ正確に解明されておらず、夏頃に海域で行うのではないかと考えられています。










日本三大怪魚『イトウ』


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出典・photoAC



イトウは、サケ目サケ科イトウ属の魚です。


北海道の一部の河川や湖沼、樺太、南千島に生息している日本最大の淡水魚とし、体長は1メートルから1.5メートルほど。


最大記録は昭和12年に北海道十勝川で約2.1メートルのイトウが捕獲されています。


メーター級にまで成長するのに10年以上要すると言われ、その希少性も相まって、メーターを超えるイトウは幻の魚と呼ばれています。



生態



イトウは通常、流れの緩い河川を好み、サケと同様に降海性をもちます。


海に出た後の生態は未だに解明されておらず、謎の多い魚です。


小さい個体は、カゲロウなどの水生昆虫を捕食しますが、水面に落ちた陸棲昆虫はあまり食べません。


大きくなるとその個体は徐々に魚食性が表れ、共食いを含めて他の魚を捕食し、時に小動物をも襲うようになります。




ロマン溢れる幻の怪魚!



未だに謎も多く、目撃情報すら少ない日本三大怪魚。


そんな夢とロマンが詰まった魚を一度はお目に掛かりたいものですね。




最後までご覧いただきありがとうございます。

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タグ:PR 怪魚
posted by くさふぐ at 09:20 | TrackBack(0) | 釣り

基本が大事!泳がせ釣りの3大原則!




生きたアジなどをエサに使い、青物やヒラメ、根魚、アオリイカなどを狙える“泳がせ釣り”。


手軽に高級魚を狙えるので人気の高い釣りです。


それほど難しい釣りというわけではありませんが、何事も基本が大事!


そこで今回は、泳がせ釣りの基本となる“3大原則”を紹介します。




どんな釣りも基本が大事!


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出典・photoAC


青物などの大型魚をはじめ、ヒラメやアオリイカ、時には超高級魚のクエが釣れることもある“泳がせ釣り”


手軽に簡単に高級魚を狙えることもあり、人気のある釣りです。


釣り方もほれほど難しくもなく、手軽に始められるのも魅力の釣りですが、なんとなく釣りをするのと基本に沿って釣りをするのでは釣果に大きな差が出ます。


今回は泳がせ釣りの基本となる3つの原則を紹介します。











エサは弱らせずに保管する


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出典・photoAC


泳がせ釣りでは、生きた小魚(アジやサバ、イワシ、カマスなど)をエサに使います。


なので、エサを元気な状態でキープすることがとても重要です。


酸素の供給やひとつのバケツにエサを入れすぎないのはもちろん、気温が高い時期は水温が上がりすぎないようこまめに海水を入れ替えましょう。




エサは素早く付ける



エサをハリに掛けるときに、地面に落としてしまったり、もたもたしているとすぐに弱ってしまいます。


なので、エサをなるべく水から出さず、弱らせないように素早くハリに付けることが大切です。


フィッシュトングやネットなどを使えば、素手で触ることによるやけども防げるので、エサ付け時のダメージを最小限に抑えられます。














狙う魚に合った仕掛けを使う


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泳がせ釣りでは、何を狙うのかによって使う仕掛けを変えた方が魚からの反応を得られやすいです。


ヒラメや根魚を狙うなら、ボトム付近にエサを泳がせられる仕掛け。


青物やシーバスなどを狙うなら、ウキを使ったりしてエサが比較的自由に泳げる仕掛け。


と言った具合に、狙う魚に合った仕掛けを使いましょう。


また、泳がせ釣りではアタリがあるのになかなか針に掛からないことも多々あります。


そこで大事なのが、針のシステム。


1本針で掛かりが悪いときは孫バリを付けたり、孫バリにトレブルフックを使ったより針掛かり重視のセッティングも有効です。


ただ、針の数を増やすとアタリが減ることもあるので、アタリの数と掛かり具合から最適な針のシステムを組みましょう。




基本をマスターすることが大事!



今回は泳がせ釣りの3つの基本を紹介しました。


どれもそんなに難しことではないはずです。


基本をマスターすれば、難しテクニックや高級な道具を使わなくても釣果を出すことが出来ます。


基本をしっかり抑えて、泳がせ釣りを楽しみましょう!





最後までご覧いただきありがとうございます。

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posted by くさふぐ at 09:15 | TrackBack(0) | 釣り

2024年10月18日

針とハリスの基本の結び方「内掛け結び」





「内掛け結び」は外掛け結びと同様、針とハリスを結束する結び方です。


外掛け結びよりも少し手間が掛かりますが、すっぽ抜けにくく強い強度を持ちます。




「内掛け結び」とは?



「内掛け結び」は、外掛け結び同様で針とハリスを結ぶ際に使う結び方です。


外掛け結びよりも少し何度は上がりますが、すっぽ抜けにくく、安定した強度が特徴です。


なので、エサ釣りからアシストフック作りなどにも使われています。















「内掛け結び」の結び方



一般的な内掛け結びの結び方を、画像を交えて解説していきます。



手順@

P2240299.JPG


20センチほど余分にハリス先端を出し、ラインでループを作り、針と重ねて指で押さえます。

※見やすいように割り箸と紐を使っています。



手順A

P2240300.JPG


針のチモト付近からフトコロ部分に向かって、ハリス先端を1度針とハリス本線に巻き付けます。



手順B

P2240301.JPG


上記と同様に5〜6回ほど巻き付けていきます。

ラインが重ならないように巻き付けるのがポイントです。



手順C

P2240304.png


巻き付けたら、本線をゆっくりと引っ張ります。

ここでは、完全に締め込みません。



手順D

P2240302.png


本線側が針の内側、かつ結び目がチモトにくるようにずらし、ハリス本線と先端を引っ張り締め込みます。



手順E

P2240303.JPG


最後に余分なハリスをカットして完成です。




結び方のコツ



ハリスを巻き付ける際は、重ならないように巻き付けましょう。


仮締めの際に、結び目がほどけないように押さえながら引っ張ること。


締め込みの際に、ハリス本線が針の内側にくるように調整する。


しっかりと締め込む。




針結びには欠かせない!



エサ釣りからアシストフック作りなどにも使われる「内掛け結び」。


外掛け結びよりも少し難しいですが、是非マスターしてみてください。

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posted by くさふぐ at 09:22 | TrackBack(0) | 釣り
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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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