2020年07月17日
紫外線に注意!日中の釣りで気をつけたいこととおすすめアイテム
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
夏になると日差しも強くなり、気温も高くなるので長時間の日中の釣りには注意が必要になってきます。
熱中症対策や、虫対策、紫外線対策など注意しなければいけないこと、対策が必要なことが出てきます。今回は、夏の日中の釣りで気をつけたいことと、おすすめの対策アイテムを見てみたいと思います。
釣りに集中するあまり、暑さや喉の渇きに鈍感なってしまったりしませんか?良く晴れた日の釣りでは、熱中症のリスクがつきものです。
熱中症にならないための対策と、熱中症になってしまったときの対処法を見てみましょう。
人は気温・体温が高くなると、汗をかいたりして体温の熱を外に逃がしたりすることで体温調整をします。環境や体調などによって、体温調節が上手くできなかったり水分不足によって、熱中症になってしまいます。
症状は、頭痛やめまい、吐き気、熱けいれん、汗が止まらない、汗が出ないなど。
脳への血流が不十分になったり、発汗により塩分が不足することで筋肉が熱けいれん(手足がピクピクする、こむら返り、手足のしびれなど)を起こします。
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。
重症化すると、命を落としてしまうこともある熱中症。
熱中症になったらどのように対処すれば良いのか見ていきましょう。
対処@:涼しい場所で休ませる
日差しのある場所やコンクリートの上は気温が高くなりがちです。まずは、日陰や屋内など涼しい場所へ移動しましょう。
横になれる場合は足を10cmほど高くすることで、心臓への血流が良くなり血圧が上がるので、脳への血流を改善させる効果が期待できます。
対処A:体を冷やす
体温を外に放出しやすいように、可能な範囲で着衣を脱がします。保冷剤や凍ったペットボトルなどをタオルで巻いて、太い血管(静脈)が通る首筋や脇の下、太ももの付け根を重点的に冷やす。
対処B:水分と塩分の補給
スポーツドリンクや0.1〜0.2%の食塩水を飲んで、水分と塩分を補給します。
水分だけをとっても熱中症を改善することは難しいです。塩分補給には、塩分を含むアメやタブレット、梅干しなんかもオススメ。
熱中症が疑われたら、症状が重くなる前に病院へ行きましょう。
また、「意識がない」「自分でうまく水分補給ができない・嘔吐や吐き気があって水分補給に適さない」「対処法を行っても回復しない」ときは、重度の熱中症の恐れがあります。すぐに病院へ行きましょう。
日陰のない船上や釣り場での釣りは熱中症のリスクも高くなります。
しっかりと熱中症にならないための対策をして釣りに行きましょう。
・長袖や帽子を着用する
一見すると熱くなりそうな気がしますが、実は着ていた方が涼しくなります。
通気性の高い物や吸収性・速乾性に優れている物を選びましょう。肌を日焼けや日差しによる火傷から守ってくれます。
帽子に関しては、通気性が悪い帽子だと蒸れてしまい熱中症のリスクが高まります。ずっと被りっぱなしではなく、たまに帽子を脱いで蒸れ対策をしましょう。
オススメ帽子『ザノースフェイス ゴアテックスハット』
・こまめな水分補給
汗をかくことで水分以外にも、ナトリウムやカリウムが失われていきます。
水やお茶などはミネラルを補給しにくいです。そのためスポーツ飲料を活用しましょう。
自分で濃さを調整できるパウダータイプもオススメ
保冷力の高いボトルに入れて持ち運ぶならスタンレーのボトル
・食べ物で予防
塩分を含んだアメやタブレット、梅干しでミネラルを補給し、スイカやキュウリ、バナナなどでカリウムを補うのもありですね。
日焼け対策
日中の釣りではつきものの日焼け。特に釣りでは、上からの紫外線と水面から反射する紫外線をダブルで受けることになる。
地面からでも紫外線が反射するが、水面からの紫外線反射率は特に高いため、日焼け対策は必須。
なんの対策もしないと、ひどい場合には火傷のような炎症が起ったり、水ぶくれになったりします。
他にも、紫外線にさらされることで体力の消耗にもつながります。釣りの途中で集中力が切れてしまったり、次の日に疲れが残ってしまうことも。
・日焼け止めクリーム
日焼け対策の定番と言えば日焼け止めクリーム。
日焼け止めクリームと行っても様々な対応があります。クリームタイプ、ジェルタイプ、ローション・乳液タイプ、スティックタイプ、スプレータイプなどなど。
それぞれに特徴があります。汗に強いもの、べたつかないもの、持ち運びしやすいものなど目的に合ったタイプを選びましょう。
特に釣りでは汗・水に強い日焼け止めがベスト。
クリームタイプのオススメ
ジェルタイプのオススメ
スプレータイプのオススメ
・長袖と帽子
長袖を着ることで日焼け対策にもなります。また、釣りではヤブコギが必要な場面があります。葉っぱで肌を切ったり、虫に刺されたりなどのリスクを避けることにもつながります。
帽子は、夏の日差しから「アタマ」を保護してくれて、耳の日焼け対策にもなります。
おすすめのアンダーウェア
パーカータイプのラッシュガード
※リンク先サイズはL
ヤブコギをして毛虫やドクガに知らないうちに触っていたり、蚊やブヨなどに刺されたりと、夏の時期の釣りでは虫対策も必要になります。
皮膚に違和感を感じ、毛虫やドクガの毒毛に刺されたときは
・ガムテープを使う
ガムテープやコロコロなどを使い、皮膚や衣服に付いた毒毛を除去します。部位ごとに新しい粘着面に取り替えて使いましょう。
・着替える
着替えて、着ていた服は単体で洗うようにしましょう。毒毛はタンパク質でできた毒素を含む物が多いので、50℃以上のお湯で洗うと効果的です
・流水で洗う
患部は流水で洗って清潔にする。ステロイド系や抗ヒスタミン系の軟膏を塗って応急処置します。
患部が熱を持っている場合は、冷やすとかゆみが軽減されますこともあります。
蚊やブヨなどに刺されないための虫対策グッズとして、定番は虫除けスプレーや蚊取り線香になりますね。
ハッカ油スプレーもオススメ。
おすすめ虫除けスプレー
おすすめ蚊取り線香
ハッカ油スプレー
せっかくの釣りも、熱中症や日焼け、虫刺されなどにあっては楽しさも半減。
しっかりと対策して、思いっ切り釣りを楽しみましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
当ブログへご来店ありがとうございます。
夏になると日差しも強くなり、気温も高くなるので長時間の日中の釣りには注意が必要になってきます。
熱中症対策や、虫対策、紫外線対策など注意しなければいけないこと、対策が必要なことが出てきます。今回は、夏の日中の釣りで気をつけたいことと、おすすめの対策アイテムを見てみたいと思います。
熱中症対策
釣りに集中するあまり、暑さや喉の渇きに鈍感なってしまったりしませんか?良く晴れた日の釣りでは、熱中症のリスクがつきものです。
熱中症にならないための対策と、熱中症になってしまったときの対処法を見てみましょう。
熱中症の怖さ
人は気温・体温が高くなると、汗をかいたりして体温の熱を外に逃がしたりすることで体温調整をします。環境や体調などによって、体温調節が上手くできなかったり水分不足によって、熱中症になってしまいます。
症状は、頭痛やめまい、吐き気、熱けいれん、汗が止まらない、汗が出ないなど。
脳への血流が不十分になったり、発汗により塩分が不足することで筋肉が熱けいれん(手足がピクピクする、こむら返り、手足のしびれなど)を起こします。
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。
応急処置
重症化すると、命を落としてしまうこともある熱中症。
熱中症になったらどのように対処すれば良いのか見ていきましょう。
対処@:涼しい場所で休ませる
日差しのある場所やコンクリートの上は気温が高くなりがちです。まずは、日陰や屋内など涼しい場所へ移動しましょう。
横になれる場合は足を10cmほど高くすることで、心臓への血流が良くなり血圧が上がるので、脳への血流を改善させる効果が期待できます。
対処A:体を冷やす
体温を外に放出しやすいように、可能な範囲で着衣を脱がします。保冷剤や凍ったペットボトルなどをタオルで巻いて、太い血管(静脈)が通る首筋や脇の下、太ももの付け根を重点的に冷やす。
対処B:水分と塩分の補給
スポーツドリンクや0.1〜0.2%の食塩水を飲んで、水分と塩分を補給します。
水分だけをとっても熱中症を改善することは難しいです。塩分補給には、塩分を含むアメやタブレット、梅干しなんかもオススメ。
熱中症が疑われたら、症状が重くなる前に病院へ行きましょう。
また、「意識がない」「自分でうまく水分補給ができない・嘔吐や吐き気があって水分補給に適さない」「対処法を行っても回復しない」ときは、重度の熱中症の恐れがあります。すぐに病院へ行きましょう。
熱中症の予防とグッズ
日陰のない船上や釣り場での釣りは熱中症のリスクも高くなります。
しっかりと熱中症にならないための対策をして釣りに行きましょう。
・長袖や帽子を着用する
一見すると熱くなりそうな気がしますが、実は着ていた方が涼しくなります。
通気性の高い物や吸収性・速乾性に優れている物を選びましょう。肌を日焼けや日差しによる火傷から守ってくれます。
帽子に関しては、通気性が悪い帽子だと蒸れてしまい熱中症のリスクが高まります。ずっと被りっぱなしではなく、たまに帽子を脱いで蒸れ対策をしましょう。
オススメ帽子『ザノースフェイス ゴアテックスハット』
・こまめな水分補給
汗をかくことで水分以外にも、ナトリウムやカリウムが失われていきます。
水やお茶などはミネラルを補給しにくいです。そのためスポーツ飲料を活用しましょう。
自分で濃さを調整できるパウダータイプもオススメ
保冷力の高いボトルに入れて持ち運ぶならスタンレーのボトル
・食べ物で予防
塩分を含んだアメやタブレット、梅干しでミネラルを補給し、スイカやキュウリ、バナナなどでカリウムを補うのもありですね。
日焼け対策
日中の釣りではつきものの日焼け。特に釣りでは、上からの紫外線と水面から反射する紫外線をダブルで受けることになる。
地面からでも紫外線が反射するが、水面からの紫外線反射率は特に高いため、日焼け対策は必須。
なんの対策もしないと、ひどい場合には火傷のような炎症が起ったり、水ぶくれになったりします。
他にも、紫外線にさらされることで体力の消耗にもつながります。釣りの途中で集中力が切れてしまったり、次の日に疲れが残ってしまうことも。
日焼けの対策とグッズ
・日焼け止めクリーム
日焼け対策の定番と言えば日焼け止めクリーム。
日焼け止めクリームと行っても様々な対応があります。クリームタイプ、ジェルタイプ、ローション・乳液タイプ、スティックタイプ、スプレータイプなどなど。
それぞれに特徴があります。汗に強いもの、べたつかないもの、持ち運びしやすいものなど目的に合ったタイプを選びましょう。
特に釣りでは汗・水に強い日焼け止めがベスト。
クリームタイプのオススメ
ジェルタイプのオススメ
スプレータイプのオススメ
・長袖と帽子
長袖を着ることで日焼け対策にもなります。また、釣りではヤブコギが必要な場面があります。葉っぱで肌を切ったり、虫に刺されたりなどのリスクを避けることにもつながります。
帽子は、夏の日差しから「アタマ」を保護してくれて、耳の日焼け対策にもなります。
おすすめのアンダーウェア
パーカータイプのラッシュガード
※リンク先サイズはL
虫対策
ヤブコギをして毛虫やドクガに知らないうちに触っていたり、蚊やブヨなどに刺されたりと、夏の時期の釣りでは虫対策も必要になります。
毛虫やドクガに刺されたときは
皮膚に違和感を感じ、毛虫やドクガの毒毛に刺されたときは
・ガムテープを使う
ガムテープやコロコロなどを使い、皮膚や衣服に付いた毒毛を除去します。部位ごとに新しい粘着面に取り替えて使いましょう。
・着替える
着替えて、着ていた服は単体で洗うようにしましょう。毒毛はタンパク質でできた毒素を含む物が多いので、50℃以上のお湯で洗うと効果的です
・流水で洗う
患部は流水で洗って清潔にする。ステロイド系や抗ヒスタミン系の軟膏を塗って応急処置します。
患部が熱を持っている場合は、冷やすとかゆみが軽減されますこともあります。
虫対策グッズ
蚊やブヨなどに刺されないための虫対策グッズとして、定番は虫除けスプレーや蚊取り線香になりますね。
ハッカ油スプレーもオススメ。
おすすめ虫除けスプレー
おすすめ蚊取り線香
ハッカ油スプレー
しっかり対策
せっかくの釣りも、熱中症や日焼け、虫刺されなどにあっては楽しさも半減。
しっかりと対策して、思いっ切り釣りを楽しみましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
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