2024年04月23日
迷わずアワセたい!魚を釣るための“3つのアタリ”!
魚を釣り上げるためには、魚が食い付いたサインである“アタリ”をとることが重要です。
しかし、ビギナーの方には「どれがアタリ?」と、見逃しているアタリもあるかもしれません。
今回は、迷わず合わせたい今まで見逃していたかもしれない、どんな釣りでも基本となる“3つのアタリ”を紹介します。
意外とアタリを見逃してるかもしれない!?
出典・photoAC
魚を釣り上げるには、魚が食い付いたサインである“アタリ”をとることが重要です。
しかし、初心者の方には「どれがアタリ?」「アタリの取り方がよくわからない」と思われてる方もいるのではないでしょうか?
アタリは、明確で手元に伝わるアタリと手元まで伝わらないアタリがあります。
「全然当たらないな〜」と思っていても、実は「アタリに気付けていない」だけかもしれません。
魚を釣るために大切なアタリを見逃さないためにも、3つの基本的なアタリを見ていきましょう。
手元に伝わるアタリ
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ルアーを巻いているときなどに、手元に「ゴンッ!」「ゴンゴン」「コツコツ」とくるような、バイトの衝撃が手元まで伝わるアタリです。
ロッドを伝わり感触として手に伝わるので、アタリの中でも一番わかりやすく、初心者の方でもとりやすいアタリです。
このアタリを逃すことはそうそう無いはず。
魚種や釣り方によって、すぐにアワセるのか、それとも少し待ってからアワセるのかで、それによってハリ掛かりが左右されます。
また、アワセを入れなくても、リールを巻いているだけで勝手にハリに掛かることも多いです。
ラインが動くアタリ
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魚のバイトがラインだけに表れる、ロッドには伝わらないアタリです。
ルアーのフォール中や、ラインがたるんでいる状況で現れます。
ラインの様子を注視していないと気づけないことが多いので、意外と見落としがちなアタリです。
変化としては、ラインが横に動く、ボトムじゃないのにフォールが止まって落ちていくはずのラインが急に止まる、などの変化が起きます。
水面に接してる付近のラインに注目しておくと、比較的変化を見やすいです。
違和感があったらラインにテンションを掛けてみて、アタリかどうかを確認しましょう。
また、すぐにアワセないと魚がルアーを吐き出してしまうことが多いので、ラインは常に視界に入れておきましょう。
偏光グラスを掛けたり、視認性が良いラインカラーにすると、微妙な変化にも気付きやすくなりますよ。
テンションが抜けるアタリ
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魚が食った状態から手前に泳いできたり、フォール中のルアーをバイトしたり、魚が下から食い上げてきたときなどは、テンションが掛かって張った状態のラインがたるむことになります。
そのため、ロッドに掛かっていたテンションが抜け、「竿先がふっと抜ける」ようなアタリが現れます。
竿先からでも伝わるような「ゴンゴン」といった明確なアタリだけを待っていると、気づけないことも多いアタリです。
反応が遅れてしまうと、吐き出されたり、逆に飲み込まれてしまいます。
“違和感”を感じることが重要!
「何かおかしいな」と、ラインやロッドから感じたとき、それはアタリかもしれません。
違和感を感じたら、アタリだと思って積極的にアワセてみましょう。
全然アタリでも無く、空振りしてしまっても恥ずかしくはありません!
釣果を上げるためには「いかに多くのアタリをとれるか」が重要になってきます。
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