2023年09月29日
“食欲の秋”到来!秋に食べたい美味しい魚
多くの釣りがハイシーズンを迎える秋。
そして美味しい食べ物が多くなる秋。
釣りも楽しいですが、食べて美味しい魚が多い時期でもあります。
食欲の秋に食べたい、美味しい魚を紹介します。
“食欲の秋”到来!
出典・photoAC
やっと暑い夏が過ぎ、涼しくて過ごしやすく、あらゆる釣りがハイシーズンを迎える秋がやってきました。
釣って楽しい、食べて美味しい魚が多い時期ですよね。
食欲の秋に食べたい、“秋が旬”の美味しい魚を紹介します。
旬にも色々ありますが...
旬とは、本来その魚が美味しい時期を指します。
しかし旬にも色々とあり、たくさん獲れる時期だから旬と言われる場合も多くあります。
お仕事的にはたくさん獲れた方が何かと都合がいいのでしょうが、今回は“美味しい時期”で選んでみました。
マダイ
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美味しい魚の代表格である、魚の王様「マダイ」。
タイラバやテンヤ、カゴ釣りなどなど釣り方も多く、タイラバなどは初心者でも楽しめる釣りですよね。
タイは春の桜鯛の時期が旬と言われています。
しかし春は産卵の時期。
荒食いするので比較的たくさん釣れますが、どちらかと言えば栄養は卵の方に行きます。
夏は、エビ・カニなどの甲殻類やヒトデなどを食べる個体も多く、脂ののりはいまいち。
そして秋になると、イワシやイカナゴなど小魚を食べることが多くなるので、脂がのります。
タイは大きくなると大味になるので、2キロ前後ぐらいまでが食べて美味しいサイズです。
サワラ
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ショアジギング・ジギングのターゲットとしてお馴染みの「サワラ」。
歯が鋭く簡単にラインを切られてしまうので、エサ釣りで釣るのは難しく、ルアーで狙うのが定番です。
釣ったらすぐに血抜きをして締める必要があります。
サワラは春が旬とされていますが、春から初夏にかけて産卵期になるので、脂ののりはイマイチ。
秋から冬にかけてイワシなどの小魚をたくさん食べた個体は、お腹が真っ白になるほど脂がのり、美味しくなります。
基本的には大きくなるほど脂ものるので、大きければ大きいほどが美味しい魚です。
カツオ
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オフショアキャスティングゲームの人気ターゲットの一つ「カツオ」。
カツオは年に2度の漁期があり、春の初がつお、秋の戻りがつおですよね。
エサを求めて北上する初がつおは、脂が少なくさっぱりと味わえます。
そしてエサをたくさん食べて南下する戻りがつおは、脂がしっかりとのっています。
yle="margin:20px 0 0; border-bottom: 3px solid #000098; padding: 4px 0 2px;">イワシ
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イワシの中でも最上級なのが「マイワシ」。
正しいポイント選びをすれば、サビキ釣りで比較的簡単にたくさん釣ることができる魚ですよね。
マイワシが多いとそれをエサとする、シーバスやブリなど、中型・大型魚が多くなるのも釣り人にとっては嬉しいですよね。
マイワシの旬は地域によってバラツキはありますが、秋に脂がのることが多いです。
大きい個体ほど脂ののりも良く、20センチを超える個体は刺身で食べてもGOOD。
ただ、足が速い(傷みやすい)魚なので、劣化すると臭みが強くなるのが難点...。
新鮮なイワシを食べられるのは、釣り人の特権ですね。
秋の味覚を堪能しよう!
あらゆる釣りがハイシーズンを迎え、食べて美味しい魚が多い季節“秋”。
涼しくて過ごしやすい季節なので、美味しい魚を求めて釣りを楽しみましょう。
そして釣った後は、美味しく調理して、秋の味覚を堪能しちゃいましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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