2023年12月09日
簡単ライトゲーム!釣り初心者にもオススメの「テクトロ釣法」
“壁際をタイトに攻める”のはライトゲームで重要なポイント。
でも、壁際ギリギリにルアーをキャストするのは、なかなか難しいですよね。
そんな時に行いたいのが「テクトロ」と呼ばれる釣法です。
ルアーを落として歩くだけなので、釣り初心者の方も簡単にライトゲームを楽しむことが出来ます。
ライトゲームの重要な要素“壁際”
出典・photoAC
岸壁沿いにルアーをキャストして“壁際をタイトに”通すことは、ライトゲーム、特に根魚を狙った堤防・漁港ライトゲームでは重要なポイントの1つ。
しかし、そうはいっても狙った壁際ギリギリにキャストを決めるのはなかなか難しい。
壁に張り付いている貝などにラインが引っかからないように気を遣ってキャストをしないといけない。
風が吹いていたりするとより難しくなるし、より注意が必要になる。
でも壁際をタイトに攻めるのは必須だし・・・
そんな時にオススメなのが「テクトロ」です。
簡単に壁際を攻めることができる「テクトロ」
魚が着きやすい“壁際をタイトに攻める”ことはライトゲームで釣果をだすための重要なポイント。
それが簡単にできるのが「テクトロ」と呼ばれる釣法です。
テクトロとは、“てくてく歩いてトローリング”する釣法のことです。
壁際にルアーを落とし自分が歩くだけの簡単な釣り方になります。
テクトロの釣り方
テクトロは投げる要素ゼロで、難しいアクションを入れる必要も無いので、誰でも簡単にできる釣りです。
まず、ルアー・ワームを壁際に落とします。
着底したら、ラインをフリーにして5メートルほど出して、際に沿って歩くだけです。
歩く速度は、1メートル1秒ほどを目安として、その時の状況によって早くしたり遅くしたりしましょう。
上級者チックなことをするなら、ルアーを着底させたらラインをフリーにして5メートルほど歩き、そこからゆっくりリールを巻きましょう。
これならテクトロと違い、壁際を攻めつつもリールを巻いてルアーを動かすので、自分でルアーを操作して釣る感覚を味わえます。
テクトロのポイント
誰でも簡単に楽しめるテクトロ。
ポイントとしては、ルアーを落としたらラインを少し張り気味にして歩くこと。
テンションを掛けておくことで余計な糸ふけがです、風が吹いたとしてもラインが流されにくくなります。
上の写真のように角があるような場所や堤防の継ぎ目などは、根魚が潜んでいる可能性が高いチャンスポイント。
また、テクトロはデイゲームで行う印象が強いかもしれませんが、ナイトゲームでも楽しむことが出来ます。
※夜にテクトロをする場合は、前方足元や水中にある障害物(船のロープなど)に十分注意しましょう。
落として歩くだけの簡単ライトゲーム
魚が着きやすい壁際ギリギリを攻めることがでる超簡単なテクトロ釣法。
ルアーを落として歩くだけなので、キャストが不慣れでも簡単にライトゲームを楽しむことが出来ます。
時には大物が来ることも!?
ぜひ試してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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