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2024年04月13日

コンテスト優勝ノット!簡単かつスピーディな『ワダノット』の結び方




釣りの必修科目と言えば“ノット(釣り糸の結び方)”ですよね。


今回は2018年フィッシングショー大阪で行われたノットコンテストで優勝した、簡単かつスピーディに出来る『ワダノット』の結び方をお届けします。




『ワダノット』


4647833_s.jpg

出典・photoAC



ルアーやスナップ・金具へのライン結束、皆さんはどんなノットを使っていますか?


今回紹介するのは『ワダノット』と呼ばれる結び方です。


主に太めのラインで使われる事が多い、簡単かつスピーディで強度も誇るノットです。











コンテスト優勝ノット


22082132.jpg

出典・illustAC



このワダノットは、2018年フィッシングショー大阪で行われたノットコンテストで優勝したノットです。


なんと、ライン本来の強度をも超えて優勝したとか...。


こりゃ、とんでもないノットですね。




ワダノットの結び方



それでは結び方を見ていきましょう。



@ラインをアイに2回通してループを作ります。

P9220073.JPG




A端線を本線に2回巻き付けます。この際巻き付けて出来た2つのループをホールドしておきます。

P9220075.JPG




Bホールドしたループに端線を通します。

P9220076.JPG




C端線を通したらループを仮締めしコブを作ります。

P9220078.JPG




Dアイに通したラインがクロスしてないことを確認します。クロスしたまま結ぶと強度が一気に低下してしまします。

P9220080.JPG




Eラインを湿らせて本線を引っ張りコブをアイ側に移動させ、本線・端線を均等に引っ張り本締めします。

P9220081.JPG



後は余分なラインをカットすればOK!










結ぶ際の注意点



アイに巻き付けたラインがクロスしてしまうと、強度が一気に落ちるので要注意。


ここが高強度を出すためのポイントになります。



また、細いラインでワダノットをする場合、すっぽ抜けてしまうことが多々あります。


ですが、すっぽ抜け防止にハーフヒッチを数回入れれば、細いラインでも十二分に使えるノットです。




簡単かつスピーディ!



高強度を誇るノットは複雑で工程も多く練習しないと難しい。


この『ワダノット』は驚くほどシンプルで、ほとんど練習しなくても簡単にできます。


注意する点も、アイに巻き付けたラインがクロスしないようにするだけ。


簡単かつスピーディで、強度も安定しているワダノットは習得必須!




最後までご覧いただきありがとうございます。

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posted by くさふぐ at 09:15 | TrackBack(0) | 釣り

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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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