2020年05月19日
梱包:ぬいぐるみA(おまんじゅう・おてだまぬい)
丸いパウダービーズの入った小さなクッションに
デフォルメされたキャラクターの顔が印刷されたものです。
ビーズクッションと同様に布の範囲であれば四角い箱などにすっぽりと収まります。
おまんじゅうやおてだまぬいのお取引で気を付けることは以下の点です。
・濡れないように
・中身が破裂したり、つぶれたりしないように
商品の性質上ぎゅうっと握りすぎると、
縫い目から中身が飛び出してしまったりなんてことも。
おまんじゅうであればトレーディングのため、
箱があるのでこの箱を使用して梱包材料にすることができます。
できるだけ箱をとっておくようにしましょう。
* 用意するもの *
・チャック袋または透明の袋
(品物が入るサイズとそれより一回り以上大きいサイズ)
・マスキングテープ
・緩衝材(プチプチシート)
・封筒またはマチ付きの紙袋
※上記の品物はすべてダイソーやキャンドゥ、セリアなどの100均で販売されています。
100均の品物は信用できない!という方も中にはいらっしゃると思いますが、
十分な強度があるので、さほど問題はないと思います。
1.袋に入れる
おまんじゅうであれば黒い袋に、おてだまぬいであればくじの場合袋に入っていますよね。
袋の上からチャック袋やテープ付きの袋に入れます。
テープのついていないタイプの袋を使用する場合は袋の口をマスキングテープなどで留めます。
(黒い袋をびりびりに破いてしまっている場合は別の袋に入れるだけで大丈夫です)
2.緩衝材を切る
品物よりも大きく完全にくるめるようなサイズに切っておいてください。
* おまんじゅうの箱がある場合
1重〜2重に巻ける程度の長さをとります。
* おてだまぬい、おまんじゅうの箱がない場合
3重以上に巻ける程度の長さをとります。
(必ず1重以上の長さがあるものを使用し、それ以下の場合は別のものを用意してください)
3.緩衝材で巻く
緩衝材の幅の真ん中、長さの端に置き、ぬいぐるみを巻きます。
巻き終わったら端をマスキングテープで固定します。
4.横の面を閉じる
巻いた緩衝材の横が開いていてばらばらしているので、
軽く緩衝材の端を織り込みマスキングテープで固定します。
完全に閉じ切らなくても真ん中だけとめておけば運送中に外れることはそうそうないと思います。
* おまんじゅうの箱がある場合
箱に戻し、箱の口をマスキングテープなどで留めて箱物の梱包を行ってください。
→箱物(未開封品)
* おてだまぬい、おまんじゅうの箱がない場合
5以降の工程へ進みます。
5.大きめの袋に入れる
大きめの袋は緩衝材の分を考慮して用意しておきます。
この袋に入れた後、口をしっかり閉じれば水濡れ防止の役割を担ってくれます。
* 封筒について *
どうしても用意できない場合は封筒でも大丈夫ですが、
丸みのある商品なので余計な圧力がかからないようにマチ付きの紙袋を利用すると安心です。
個数が多くなったり、どうしても心配な場合は箱を利用してもいいと思います。
ぬいぐるみと同様に濡れるとしみなどになる危険があるほか、
ビーズがつぶれてしまったり、へこんだままになってしまったりなどという
トラブルが起こるものでもあるため、緩衝材が重要になります。
おまんじゅうの箱などがあれば、箱のサイズにはもともと変形しているものなので
出したときに『変な形になってる!』という心配はないですね。
ただ、最近ではおてだまぬいなどのように箱入り商品ではないものもありますし、
開封して箱を捨ててしまっているよって方もいると思います。
そんな時は、安全を期すために100円ショップなどで小さな箱を購入して
梱包に使うという手もあるようです。
相手の方が了承する場合のみ可能な手ですがマリービスケットなどの箱を利用して、
おまんじゅうを入れる梱包用の箱を作成することもできますが、
お菓子などの箱を使用する場合は必ず相手の許可をとる必要があります。
(大きくて安心ではありますが、ティッシュペーパーなどの箱は
生活臭が染みついている可能性のあるものですので、提案自体をしないほうが良いです)
タグ:梱包
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