2020年05月25日
梱包:紙類B(ボード・ポスター・ランチョンマット)
カフェでもらえるランチョンマットや小さめのポスターなどを
丸めていない状態でもらったときはそのまま発送したいですよね。
自分で丸めると、丸めるときに変な跡がついてしまったりすることもあるので、
できればそのまま発送したいという気持ちがあります。
また、イラストボードや色紙などの商品も折れ曲がらないように発送したいところですよね。
お取引で気を付けることは以下の点です。
・折れ曲がらないように
・傷がつかないように
・濡れないように
書籍類と注意事項はほとんど同じです。
紙類は水が大敵ですのでしっかりと防水してあげることが大切です。
また、ランチョンマットやポスターなどはペラペラの紙が多いため、
強い力が加わるとチャック袋のチャック部分の跡が
食い込んでついてしまうということも多々ありますので、
あとがつきやすい素材はできるだけ使用しないほうが安心です。
* 用意するもの *
・透明の袋またはチャック袋
(品物が入るサイズとそれより一回り以上大きいサイズ)
・マスキングテープ
・硬化ケース
(カラーボード・厚紙可)
・封筒
※上記の品物はすべてダイソーやキャンドゥ、セリアなどの100均で販売されています。
100均の品物は信用できない!という方も中にはいらっしゃると思いますが、
十分な強度があるので、さほど問題はないと思います。
1.袋に入れる
あまり無理なく入るサイズの袋を選びます。
できればチャック付きの袋よりもシール部分のついた袋を使用すると
チャック部分の跡がつく心配が少なくて安心です。
シール部分がついていない透明な袋でも大丈夫です。
B4サイズのランチョンマットの場合、
チャック袋を使用するとB4サイズの硬化ケースに入れることができません。
できるだけ同じサイズのシール部分がついた袋を使用すると良いと思います。
* 硬化ケースに入れる場合
袋に入れた品物を硬化ケースに入れます。
チャック袋を使用するとケースに入れる際に少し入れ辛い可能性があります。
シール部分のついていない袋を使用する場合は袋の口を無理に留めなくて大丈夫です。
→4へ進みます。
* カラーボード・厚紙を使用する場合
2.カラーボードを切る
品物より少し大きいくらいのサイズに切ります。
同じサイズを2枚用意します。
大きめの袋を使用した場合は品物が動かないようにカラーボードに沿って袋を曲げます。
チャック付きの袋を使用する場合はチャック部分をカラーボードの外側へ出して
カラーボードの外側に貼りつけるようにします。
3.ボードで挟んで固定する
片方のボードにマスキングテープなどで固定してからもう一枚を反対側から当てて品物を挟みます。
ボード同士をマスキングテープで固定します。
(上下左右の辺の真ん中あたりを留めると動く心配がなく、安定します)
4.大きめの袋に入れる
大きめの袋は硬化ケースやボードの分を考慮して用意しておきます。
袋に入れた後、口をしっかり閉じれば水濡れ防止の役割を担ってくれます。
お勧めはチャック袋、次いでシール付きの袋となります。
* 封筒について *
丁寧な方は硬化ケースにカラーボードを添える方もいらっしゃいますが、
最低限であれば硬化ケース1枚と水濡れ防止の袋があれば十分です。
硬化ケースだけでは少し不安という方はカラーボードや厚紙などを
一枚添えてあげるようにするといいと思います。
タグ:梱包
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