2020年05月23日
梱包:紙類@(ポストカード・コースター)
カフェなどでよくある景品のコースターや、ジャンプショップのステッカー。
J-Worldなどのガラポン等で下位賞で入手できるポストカード、
ブックマーカーやカード、ブロマイドなど紙でできているもの以外にも
プラスチック製のものもありますが、基本的な梱包は同じになります。
サイズによっては普通郵便として発送できるのがとても魅力的ですよね。
お取引で気を付けることは以下の点です。
・折れ曲がらないように
・傷がつかないように
・濡れないように(紙類のみ)
書籍類と注意事項はほとんど同じです。
プラスチック製のブックマーカーなど以外は一番大事なのが濡れないということ。
紙類は水が大敵ですのでしっかりと防水してあげることが大切です。
また、こういったものについてはペラペラの紙などが多いため、
強い力が加わるとチャック袋のチャック部分が食い込んで
跡がついてしまうということも多々ありますので、
跡がつきやすい素材はできるだけ使用しないほうが安心です。
* 用意するもの *
・透明の袋またはチャック袋
(品物が入るサイズとそれより一回り以上大きいサイズ)
・マスキングテープ
・硬化ケース(厚紙・プラスチックボード可)
・封筒
※上記の品物はすべてダイソーやキャンドゥ、セリアなどの100均で販売されています。
100均の品物は信用できない!という方も中にはいらっしゃると思いますが、
十分な強度があるので、さほど問題はないと思います。
1.袋に入れる
あまり無理なく入るサイズの袋を選びます。
できればチャック付きの袋よりもシール部分のついた袋を使用すると
チャック部分の跡がつく心配が少なくて安心です。
シール部分がついていない透明な袋でも大丈夫です。
チャック付きの袋の場合は少し余裕を持ったサイズを使用し、
品物にかぶらないようにします。
(チャック袋を使用した場合少し大きいからといって
ちょうどのサイズで折り返して貼りつけると跡がつきやすいです)
* 硬化ケースに入れる場合
袋に入れた品物を硬化ケースに入れます。
チャック袋を使用するとケースに入れる際に少し入れ辛い可能性があります。
シール部分のついていない袋を使用する場合は袋の口を無理に留めなくて大丈夫です。
→4へ進みます。
* プラスチックボード・厚紙を使用する場合
2.プラスチックボードを切る
品物と同じか少し大きいくらいのサイズに切ります。
同じサイズを2枚用意します。
(カラーボードを使用してもいいのですが、カラーボードによっては
厚みが1cmを超えてしまう可能性があるため、
カラーボードと厚紙またはカラーボードとプラスチックボードのような
組み合わせにする必要があります)
大きめの袋を使用した場合は品物が動かないようにボードに沿って袋を曲げます。
チャック付きの袋を使用する場合はチャック部分をボードの外側へ出して
ボードの外側に貼りつけるようにします。
3.ボードで挟んで固定する
片方のボードにマスキングテープなどで固定してからもう一枚を反対側から当てて品物を挟みます。
ボード同士をマスキングテープで固定します。
(上下左右の辺の真ん中あたりを留めると動く心配がなく、安定します)
4.大きめの袋に入れる
大きめの袋は硬化ケースやボードの分を考慮して用意しておきます。
袋に入れた後、口をしっかり閉じれば水濡れ防止の役割を担ってくれます。
お勧めはチャック袋、次いでシール付きの袋となります。
* 封筒について *
それほど大きい商品でない場合には定形郵便で発送が可能です。
定形郵便の場合には厚さは1cmという制限がありますので、
カラーボードだと少し厚すぎるため硬化ケースに入れるのが一番安心です。
丁寧な方は硬化ケースにカラーボードを添える方もいらっしゃいますが、
最低限であれば硬化ケース1枚と水濡れ防止の袋があれば十分です。
硬化ケースでは少し不安という方はプラスチックボードや厚紙などを
使用するようにするといいと思います。
定型サイズでの発送が難しい場合は定形外となるため、
厚さの制限は3cmとなるのでカラーボードで梱包しても問題ありません。
定型か定形外か品物に合った梱包をして発送すると良いと思います。
タグ:梱包
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