2020年05月20日
梱包:ぬいぐるみ用衣類(ポンチョ・きぐるみ)
にとたんぬいぐるみやおてだまぬい、もちマス、でふぉめぬいぐるみなどの
キャラクターぬいぐるみに着せるポンチョやきぐるみなどの商品が最近増えてきました。
以前はハンドメイドやダッフィー、ユニベアシティなどの衣装を個人的に着せて楽しむ人が
多かったのですが、メーカー品として販売されるようになり交換の需要が増えてきました。
とくに有名なものですとおてだまぬいのきぐるみんという商品でしょうか。
お取引で気を付けることは以下の点です。
・濡れないように
おまんじゅうなどに着せる商品であってもぬいぐるみに着せる商品であっても
ファー生地や布地のものであればぬいぐるみと同様の注意で問題ありません。
特に破裂しやすいものなどはほとんど存在しないと思います。
また、おまんじゅうのきぐるみのように厚紙の台紙とプラスティック製のケースで梱包されている
商品は譲渡する場合未開封の状態または元あるケースに入れて梱包する必要があります。
(台紙付きの商品については別の記事でご紹介します)
* 用意するもの *
・チャック袋または透明の袋
(品物が入るサイズとそれより一回り以上大きいサイズ)
・マスキングテープ
・緩衝材(プチプチシート)
・封筒
※上記の品物はすべてダイソーやキャンドゥ、セリアなどの100均で販売されています。
100均の品物は信用できない!という方も中にはいらっしゃると思いますが、
十分な強度があるので、さほど問題はないと思います。
1.袋に入れる
もともと袋に入っている場合はその上から、むき出しの商品であれば
それが無理なく入るサイズの袋に入れます。
折りたたんで販売されている商品であれば問題ないですが、
そうでないものは基本的に形を保ったまま梱包できると
『折れ目がついてしまった』『しわくちゃになってしまった』
などのトラブルを回避することができます。
2.緩衝材を切る
品物よりも大きく完全にくるめるようなサイズに切っておいてください。
1重〜2重に巻ける程度の長さをとります。
(必ず1重以上の長さがあるものを使用し、それ以下の場合は別のものを用意してください)
3.緩衝材で巻く
緩衝材の幅の真ん中、長さの端に置き、ぬいぐるみを巻きます。
巻き終わったら端をマスキングテープで固定します。
4.横の面を閉じる
巻いた緩衝材の横が開いていてばらばらしているので、
軽く緩衝材の端を織り込みマスキングテープで固定します。
完全に閉じ切らなくても真ん中だけとめておけば運送中に外れることはそうそうないと思います。
5.大きめの袋に入れる
大きめの袋は緩衝材の分を考慮して用意しておきます。
この袋に入れた後、口をしっかり閉じれば水濡れ防止の役割を担ってくれます。
* 封筒について *
商品が複数になっている場合や、厚みがある場合にはマチ付きの紙袋などを使用すると良いと思います。
着ぐるみんなどの商品はおなかの部分に綿が入って丸みがありますが、
多少強引につぶされたくらいでは型崩れしないため、
ぎりぎり3cm以内で処理してくれる郵便局もあります。
ただ、この場合3cmを超えないだろうと決めつけて切手を貼ると
いざ超えてしまったときに料金不足になってしまいます。
こういった厚さのある品物は自己判断せずに郵便局の窓口で厚さを測ってもらうことをお勧めします。
タグ:梱包
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