2020年05月18日
梱包:ぬいぐるみ①
以前はぬいぐるみといえばポケモンやリラックマなどの
キャラクターものやプライズ限定のものが多かったのですが、
最近ではにとたんやマスコットミニポーチなどの商品が登場し、
2個セットのうち片方のみ交換やお譲りに出す方などもいらっしゃいます。
かわいらしく、人気も高い商品ですが数量が限定されていたり、
販売期間が短かったりとそのレアリティも高く貴重なものが多い品物になります。
ぬいぐるみのお取引で気を付けることは以下の点です。
・濡れないように
レアリティや人気の面を考えるとこれだけ?と思ってしまいがちですが、
商品の性質上ぬいぐるみ商品に関してはそれほど多く気を使う必要がないです。
* 用意するもの *
・ビニールの袋
・マスキングテープ
・緩衝材(プチプチシート)
・封筒またはマチ付きの紙袋(段ボール箱可)
※上記の品物はすべてダイソーやキャンドゥ、セリアなどの100均で販売されています。
100均の品物は信用できない!という方も中にはいらっしゃると思いますが、
十分な強度があるので、さほど問題はないと思います。
1.袋に入れる
ビニール袋に入っているものが多いですが、袋には空気が抜けるよう小さな穴が開いています。
ちょうどいい大きさの袋を用意し袋に入れます。
ぬいぐるみを直接入れる袋になるので、
できればチャック袋やテープ付きの袋などが良いですが、
ビニール袋を使用するときは未使用なものが望ましいです。
ポケモンセンターやディズニーランドなどで多めにもらえるショッパーや
100円ショップなどで売っているビニール袋を使用します。
(アニメイトの袋など一度使用したことのある袋は外気に触れているため、
汚れやごみが内側にも付着している可能性があるので、
直接ぬいぐるみに触れる場所への使用は控えたほうが良いです)
2.緩衝材を切る
ぬいぐるみよりも大きいサイズで完全にくるめるような大きさに切っておいてください。
1重~2重に巻ける程度の長さをとります。
(必ず1重以上の長さがあるものを使用し、それ以下の場合は別のものを用意してください)
3.緩衝材で巻く
緩衝材の幅の真ん中、長さの端に置き、ぬいぐるみを巻きます。
巻き終わったら端をマスキングテープで固定します。
4.横の面を閉じる
巻いた緩衝材の横が開いていてばらばらしているので、
軽く緩衝材の端を織り込みマスキングテープで固定します。
完全に閉じ切らなくても真ん中だけとめておけば運送中に外れることはそうそうないと思います。
5.大きめの袋に入れる
大きめの袋は緩衝材の分を考慮して用意しておきます。
この袋に入れた後、口をしっかり閉じれば水濡れ防止の役割を担ってくれます。
この袋はぬいぐるみを直接入れるわけではないのでそこまで神経質になる必要はありませんが、
できるだけ未使用のものを使用するようにしてください。
* 封筒について *
それほど厚みのないものであれば封筒で大丈夫ですが、
丸みのあるものであればマチ付きの紙袋または段ボール箱などを利用すると安心です。
ぬいぐるみは中身が綿であるため、極度に変形しない限りは
軽くもみもみしてあげれば形は復活しますので、
濡れたり汚れたりだけはしないように気を付けることが重要です。
タグ:梱包
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