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2020年07月14日

押し売り新聞「日報 07/1~07/19 」

page 72

〜魔法瓶ブログNews 〜
無題100 - コピー.jpg

日報
07/01~07/19

問題点
やや睡眠不足
総括>to doと成果に大きな乖離
(to do欲張りすぎ?仕事おそい?)
とはいえ、それなりの充実感あり

07/19
魔法瓶を押し売りするブログ


逆さの黒い帽子
page2「手入れ」校正


オンライン街のパッカー


ある日の空と雲




07/18
魔法瓶を押し売りするブログ


逆さの黒い帽子
page2「手入れ」CDE推敲

オンライン街のパッカー


ある日の空と雲
「要因」アウトライン、空の写真



07/17
魔法瓶を押し売りするブログ


逆さの黒い帽子
page2「手入れ」BC推敲

オンライン街のパッカー
vol.3アウトライン
vol.4構想、下書き


ある日の空と雲
Feburaly アウトライン(ハミング)



07/16
魔法瓶を押し売りするブログ


逆さの黒い帽子
page2「手入れ」BCDE下書き、音声入力
BD推敲
「バスに乗ってみた」アウトライン

オンライン街のパッカー
vol.3アウトライン

ある日の空と雲





07/15
魔法瓶を押し売りするブログ


逆さの黒い帽子
page2「手入れ」アウトライン変更、下書き
        @、A推敲
オンライン街のパッカー


ある日の空と雲





07/14
魔法瓶を押し売りするブログ


逆さの黒い帽子
page2「手入れ」アウトライン、下書き

オンライン街のパッカー


ある日の空と雲
パゲ17「ピン、きっかけ」修正



07/13
魔法瓶を押し売りするブログ
頂研究所2話、修正

逆さの黒い帽子


オンライン街のパッカー


ある日の空と雲
「波動装置、ピンのきっかけ」推敲→投稿
イラスト→アップ
共同クリエイト



07/12
魔法瓶を押し売りするブログ
頂研究所2話、推敲、イラスト→投稿


逆さの黒い帽子


オンライン街のパッカー


ある日の空と雲






07/11
魔法瓶を押し売りするブログ
頂研究所2話、下書き→音声入力

逆さの黒い帽子


オンライン街のパッカー
魂の1回転vol.2D推敲→投稿

ある日の空と雲





07/10
魔法瓶を押し売りするブログ
頂研究所1話、修正
頂研究所2話、下書き

逆さの黒い帽子


オンライン街のパッカー
魂の1回転vol.2C推敲→投稿

ある日の空と雲
「やる気があるとかないとか」リスニング



07/09
魔法瓶を押し売りするブログ
頂研究所1話、イラスト仕上げ→アップ

逆さの黒い帽子


オンライン街のパッカー
魂の1回転vol.2B推敲→投稿

ある日の空と雲
「波動装置、ピンのきっかけ」下書き
youtube動画、視聴(取材)



07/08
魔法瓶を押し売りするブログ


逆さの黒い帽子


オンライン街のパッカー
魂の1回転vol.2C推敲、@A投稿

ある日の空と雲
カブトムシの角、写真撮影
「one day sky and cloud」引越



07/07
魔法瓶を押し売りするブログ


逆さの黒い帽子
wp、テーマ、インストール
ヘッダー画像アップ

オンライン街のパッカー
魂の1回転vol.2、下書き


ある日の空と雲




07/06
魔法瓶を押し売りするブログ


逆さの黒い帽子
ドメイン取得

オンライン街のパッカー
魂の1回転vol.2、下書き

ある日の空と雲




07/05
魔法瓶を押し売りするブログ
頂研究所1話、推敲

逆さの黒い帽子
ロゴ作り
「河原へと散歩」イラスト@仕上げ

オンライン街のパッカー


ある日の空と雲




07/04
魔法瓶を押し売りするブログ
頂研究所1話、推敲

逆さの黒い帽子
「バスに乗ってみた」「掃除してみた」構想


オンライン街のパッカー


ある日の空と雲
「考え方の変化」修正



07/03
魔法瓶を押し売りするブログ
頂研究所1話、下書き、音声入力

逆さの黒い帽子


オンライン街のパッカー
魂の1回転vol.2、アウトライン

ある日の空と雲
「考え方の変化」校正、イラスト
プロフィール追記「単語の羅列」



07/02
魔法瓶を押し売りするブログ


逆さの黒い帽子


オンライン街のパッカー
魂の1回転vol.2 AB下書き

ある日の空と雲
「考え方の変化」校正、イラスト下絵
共同クリエイト

07/01
魔法瓶を押し売りするブログ
「逆さ」カテゴリーから引越の説明文、下書き

逆さの黒い帽子
「河原へと散歩」イラスト

オンライン街のパッカー


ある日の空と雲
「考え方の変化」下書き
共同クリエイト


無題121 - コピー.jpg


posted by サーモラス at 14:06 | TrackBack(0) | 未分類

2020年07月13日

頂・研究所 第2話「好奇心、気づき」

page 71





海辺。カモメの鳴き声。潮の香り。


「どうも」
「おぅ。ごきげんようじゃ」
「ごきげんようです。何かお変わりありました?」
「うぉ?変わらんよ。いつも通りじゃ。我が頂もたぶん変化しとらんな」
「ハハ。まだ1回ですからね、マッサージしたの」
「顔を洗うとき鏡を一応チラッと、見てみたんじゃがの。ほっほ」
「のんびりです。のんびり」
「そうじゃな」
「船長、お先にどうぞ」
「あー、わかった」

キャップを開け室内へ船長が入り、オランラウトも続く。

海 (2) - コピー.jpg


「緑茶、飲むか?魔法瓶にお湯入れてきたんじゃ」
「あっ、後でいいです。早速はじめましょう」
「おぅ、わかった。じゃ、横にならせてもらうぞ。オイショっと」
「船長、大事なものを忘れてます」
「うぉ?何か忘れたか?」
「ハット忘れてますよ」
「ほほ、そうじゃった。被るんじゃった。オイっと」
「いい感じです」
「うむ」
「それじゃあ、失礼します」
「ほいほい、頼んます」
「どうですか?」
「気持ちええよ」
「よかったです。そうそう、イメトレしてきました。前回よりマッサージの質、アップしてるかもしれませんよ」
「イメトレ?」
「ウチの犬を撫でてきました」
「ほっほ。じゃあ期待じゃな」
「はい」
「ほっほ」
「そういえば大事なことを聞くのを忘れてたんですけど、いまの頂の状態、船長はどんな感じに思ってます?」
「どういうことじゃ?増えて欲しいとかそういうことか?」
「 はい、そうです。もしかしたら気に入っておられる場合もあるかなって、ふと思ったんですよ。安心マッサージは増える方向にむかう感じなので」
「ほぅ」
「もし気に入っておられるのなら、増えてしまったら迷惑というか、申し訳ないというか、他の誰かに頼んだ方がいいかなと思って」
「ほほ、大丈夫。万が一フサフサになったら剃りゃぁええだけのことじゃて」
「なるほど、その手がありますか。天然ものではなくなってしまいますけど」
「ほほほ、ウソじゃぞ。増えたとしたならそんな嬉しいことはないわい。剃るなんてもったいない、大事にするわいな」
「何だそうですか。船長の気持ちを考えず、気づいたときには声をかけちゃってたんで、、そうしたらちょうどよかったわけですね」
「まぁ、そうじゃな。なりたての頃の焦りやさびしい感じはないけども、やっぱりあるに越したことはないのぅ」

雨が波に当たる音。湿気った風。

「また降ってきましたね」
「ありゃぁ」
「最近よく降りますね 」
「ほんまじゃのぅ。もうかれこれ一週間は青い空みとらんのぅ」
「そうですね」
「まぁ、そのぶん涼しいのは助かるけどのぅ。で、あれじゃ、一つ聞きたいこと、ワシもあるんじゃが聞いてもええか?」
「はい、どうぞどうぞ」
「そのなんちゅうか、、なんでするいうか、したいんかな?と思っての、マッサージ。犬にするのは分かるんじゃ、『元気になれよ』って。ワシに元気になれよって感じかのぅ?そんな感じでもないのぅと思っての」
「あれ?そうですね。何でしょうか、、『元気になぁれ』って、元気ですもんね、船長。いや、もちろん、船長に元気であってほしいですよ。でもたしかに考えてみたら、船長であれ船長の頂であれ『元気になぁれ』って感覚なかったです。大事なことでしたね、すいません」
「いやいや、ワシはええんじゃよ。ただなんで安心マッサージしたいんかな?って素朴な疑問じゃ」
「たぶん、興味です。薄毛が、、その、永久歯的なものかどうか、、単語、、その、、使ってもいいですか?」
「んん?ようわからんけど使ってみていいと思うぞ」
「すいません、明瞭な単語を使います。その、、薄毛、すなわちハゲってものは、そもそも永久歯的、声変わりのような一方向のものなのかどうか?好奇心と言うか、、」
「ほほ、その単語か」
「あっ、そうです。永久歯が抜けてしまったとしたら、そのあと新しい歯は生えてこないじゃないですか」
「ふむ」
「あきらめたハゲですよね、なくなったフサフサが抜けてしまった永久歯だとして、新しいフサフサがうまれるといった逆方向はないものなのか?安心できると、もしかすると逆方向にむかうことがあるんじゃないか、、ハゲが前にすすむか後ろにすすむかを安心が担っているパターンがあるんじゃないか、、 好奇心というか興味というか、そこを知りたいんです」
「ほほ、 ワシで言うたら可愛い女子みたいなもんかの?」
「ハハ、それです。自分の意思でどうにかなるものじゃない、コントロールできないもの。これだと思います。でも、いま言われて気づきました」
「うぉ?」
「船長もあるに越したことはないとおっしゃってますし、増える方向を目指すのであれば安心とともに『元気になぁれ』って思いは大事ですね。『元気になぁれ』って思いがあるから安心できるわけで」
「ほぅ」
「大事なことを忘れてました」
「ほぅほぅ」
「ワシが可愛い女子に抱く興味をハゲた頭部にのぅ、、」
「ハハ。ハゲ頭に興味があるわけじゃないですよ。 安心がハゲと関係があるのか、そこに興味があるんです」
「ほほ、そうじゃった。『安心できたけど増えなかった』 って結果でもええんじゃった」
「あれ?ちょっと待ってください。少し前までたしかにそういったスタンスでしたけど、『元気になぁれ』って思い、『増えた』ゴールもイメージしてマッサージするって、、」
「ほぅ」
「そうすると、『思い』もハゲのすすむ方向を担っているパターンがあるということになりますよね」
「ふむ、、」
「そうか、、ハゲのすすむ方向にかかわる多種多様な要素のなかに、安心だけじゃなく思いも入る可能性がある、、たしかに、犬に元気になってほしいって思いあったもんな、、」
「オランくん、そろそろ30分たったぞ。お茶飲むか?」
「あっ、そうですね。そうしましょう」




無題140 - コピー.jpg








posted by サーモラス at 09:20 | TrackBack(0) | 未分類

2020年07月03日

頂・研究所 第1話 「安心マッサージ」

page 70







ならびの机。天板にあおむけで寝る船長。イスに座るオランラウト。


「じゃあ早速始めます」
「うむ、頼む」
「リラックスしてくださいね」
「うむ」
「撫で加減はどうですか?」
「おぉ、撫でるのウマいのぉ、気持ちええわ」
「安心はできますか?」
「安心?」
「はい」
「う〜?出来ておるんと思うんじゃが。気持ちええからのぅ」
「じゃあよかったです。ゆっくり、のんびり、気を楽にしてもらって」
「あー、了解じゃ。寝てしもうたらすまんぞ」
「構わないですよ。眠くなったら寝てください」
「あー、分かった」

こげ茶色のキャップが少し開いたすき間から、ほんのりと潮の香りが室内に入り込む。

犬のハット - コピー (2).jpg

「すまん」
「どうされました」
「マッサージはぶち気持ちええんじゃが、おでこが痒い」
「痒い?おでこですか?」
「この頭の、、これが当たって痒いんじゃ。ちょっとずらしてもいいか?」
「ちょっと待ってくださいね。オィっと。どうですか?」
「おぉ、よくなった。ちゃんとかぶれてなかったんじゃな。しかし、この被り物はいったいなんじゃ?」
「説明してなかったですね。年老いた犬のイメージになるためのハットです」
「犬ってのはわかったんじゃけど、年老いた犬か。それは、、あれか?わしが老いとるとか、その辺とかかっとるのか?」
「いえ、違いますよ。そういう意味はないですよ。よいマッサージのためです」
「ほぉ、、 年老いた犬の被り物をつけるとよいマッサージができるのか?」
「はい。なくてもいいんですけど」
「ほぉ」
「私のアイデアです。気持ち悪いじゃないですか?大の男が密室で二人。頭皮と手ですけど、触れ合うって」
「まあ、、確かにそうじゃな」
「このハットをつけると、船長の頭がちょうど犬のお腹のところにくるようになってます。で、犬にマッサージしてる気分になれると思って」
「ほぅ」
「ハットがなくてもいいんですけど、なかったとしたら、ふとした瞬間に『気持ち悪っ』ってなるときあったりするかなって」
「ほぅほぅ」
「お互いを『気持ち悪っ』って感覚が行き来は、よい結果にはならないと思うんですよ」
「うん、確かにそうじゃな」
「私、犬を飼ってるんですけど、普段よくマッサージしてあげるんです。 で、このハットを思いついたんです」
「ほぅ、面白いアイデアじゃな。よいマッサージのためか」


ラジオからカフェジャズ。部屋の外からゆるやかな風の音


「それともう一つあります」
「ほお?」
「お互いが『気持ち悪っ』ってのを避けるため以外に、もう一つ」
「ほぅ、なにがあるんじゃ?」
「安心です」
「あぁ、さっき言ってたな。安心、、」
「そうです。外で飼ってるんですけど、年老いた犬」
「ほぅ」
「今年の2月頃。冬の終わりくらいから、夜になると寂しそうな声で泣くようになったんです。」
「ほぅ」
「どうしたのかな?と思って、犬の望みになるべく合わせて散歩をしてみたり、寒いから湯たんぽを置いてみたり。元気になりそうなことをいくつか試してみたんですけど、変わらなくて」
「ほぉ、困ったのぉ、、」
「そのうち、昼の明るいときや散歩から帰ってすぐでも泣くようになって、、」
「ほぅ」
「初めは散歩に行きたいのかな?と思ったんですけどそうじゃないというか、そんなときもあったとは思うんですけど、でもそうじゃないみたいで」
「ほぅ、どこか痛いとか病気かのぉ?」
「あっ、たしかに足の裏が少し痛いのか砂利道を歩きたがらなくなってました」
「ほぉぅ」
「そうです、その頃。歩き方がとぼとぼになって、後ろの左脚がとくに力ない感じになって、、」
「ありゃぁ」

「で、ふと思ったんです。いまどうしてるかな?って、ちょくちょく窓を開けて様子を見るんですけど、見るたびに起きて立ってるなって」
「ほぅ」
「たまに腹ばいで寝てるときは一応あるんですけど、気持ち良さそうに脚を伸ばした横向きの寝方は最近見てないなって」
「ほぉぅ」
「あっ、睡眠ができてないんだ!って、そのとき気付いたんです」
「ほぅほぅ」
「それで、どうすれば寝るかな?って考えて、、とりあえず撫でてみたんです」
「ふぅーむ」
「そうしたら、すぐフラフラって力なく座り込んで、それでも撫で続けると腹ばいになって寝たんです」
「ほぅほぅ」
「撫でてあげればいいんだ、、って気付いたんです」
「ふむふむ」
「で、どこか痛そうにしてないかなって全身を撫でてみて痛そうにはしてなくて」
「ほぅ」
「でも、 寝てるんですけどちょっとした物音ですぐ起きるんです。車が通り過ぎる音やドアの開け閉め、私の手の関節が鳴る音でも、ビクっとして起きてしまうんです」
「ほおぉ」
「それでも大丈夫、大丈夫、寝ときなって撫で続けるんです。頭や首周り背中、後ろ脚。背骨に沿って撫でるとき気持ちよさそうにしてる場合が多いです。しばらくしてまた音に反応して起きてもまた、大丈夫って繰り返すんです」
「ほぅほぅ」
「そうすると気持ちよくなったのか横向きになって寝たんです。脚も伸ばしました。少し震わせながら伸ばしてそのあと脱力させて、、久しぶりに横向きになって寝ているのを見たときは嬉しかったです。スヤスヤと寝顔も気持ちよさそうでした」
「ほぅほぅ」

「で、そのとき、『安心ができてないんだ』って気付いたんです」
「ほほぉー」
「安心できてないから寝れてなかったんだって」
「ふーむ」
「で、それから安心できるように毎日2時間くらい、3時間のときもあったかもしれません。撫でたりマッサージして、そうしたらそのうち撫でてないときでも寝るようになって。いつのまにか砂利道も歩くようになったんです」
「ほぉ〜ぅ」
「いまは暑いから暑さでとぼとぼのときはあるんですけど、ふつうに砂利道を歩けるし、歩き方も若い頃のようにはいかないですけどしっかりしてます」
「ふぅーむ、よかったのぉ」
「なにより表情がよくなりました。散歩のときもご飯をあげるときも。明るく楽しそうな雰囲気は若いときと同じです」
「ほおーぉ」

「で、思ったんです。人も、安心が出来れば元気になることができるんじゃないかって?頭皮、毛根です」
「ありゃりゃ」
「安心と眠るがセットじゃないとだめかもしれないんですけど、とにかく『安心』がポイントだって」
「ほぉーぅ、なるほど。でも、オランくんは、、ほれっ、薄くはないけどのぅ」
「ハハ、そうですね、いまのところ。でも、少し気になるときはありますよ」
「ほぇ、そんなにあってもかい」
「はい。で、そのときちょうど、船長とすれ違ったんですよ」
「ほほ、ワシの頭部とじゃな」
「ははは、そんな感じですかね。で、思わずというか、気づいたら声をかけてました」
「ほっほ。そんで、いまにいたると」
「そうですね。で、犬のハットをかぶる目的なんですけど、気持ち悪くなることを避けるためもあるんですけど、目的の主は安心するためです」
「ほうほう、なるほどな」
「そろそろ30分経ちましたね」
「おっ、本当じゃな」
「じゃあ、今日はこの辺にしときましょう」
「ふむ。緑茶があるからそれ飲んでお開きにするか」
「はい」
「お湯は魔法瓶に用意しとったんじゃ。ほいっ」
「あ、すいません。ありがとうございます。ふぅーっ、いただきます」
「ほぃ、ほぃ。マッサージ、ありがとさんな。気持ちよかったわ 」
「あ、はい。よかったです」




ラジオ圧縮2 - コピー.jpg








posted by サーモラス at 19:58 | TrackBack(0) | 未分類

2020年06月15日

魔法瓶をもって、川原へと散歩

page 69


川面に映る景色の行方

青い空。浮かぶ白い雲。陽の光を浴び新緑がまぶしい山。
景色が見事に映る静かな川面。

川面と元となる景色を、しばらく交互に眺めていました。

映る景色は、色味がほんの少し暗いのかな、、
逆さまになっているくらいしか、違いを見つけられません。

と、突然、色鮮やかな景色が黒味を帯びだしました。

人の下半身くらいの黒い大きな影。

ほんのり水が盛り上がり、のどかな景色がゆがんでいきます。

次の瞬間、揺れる景色を切り裂き、ワカメのように大きくくねりヌメっした板が垂直に現れました。


苦悩

トートバッグに筆記用具と魔法瓶をつめ込み、ブログに広告を貼り付けることが認められる文章を書くため、川原に犬と来ています。

「1時間は歩いたかな」

たくさん転がる丸い石の中から、座るのによさげなゴツゴツとした石を見つけ腰掛けました。

2年ほど前、「文章を書いておカネを稼ぐ」に漂着しました。それまで体を使う仕事ばかりで、文章を書いたことはほとんどありません。

小学校の卒業間際、「将来の夢」という文集を作るとき、やっつけの作文を書きました。夢がなかったからなのですが、以来「これだ!」と思える自分のやることを探し続けていました。

これが探していた、そのものだと思います。

・探していたものだから
・生活していくおカネを稼ぐ

川原に来て文章を書こうとしているのは、そのためです。


コーヒーを飲もうとバッグから魔法瓶を取りだします。

キッチンで据え置いて使うタイプの魔法瓶。
途中コボれることは想定していましたが、ビニール袋に入れてきて正解。やっぱりコボれていました。

重くて疲れるとも思ったので、お湯は半分しか入れてこなかったけど、それでも重い、、


「一体、どんなふうに書けば、、ブログを読む人が、この魔法瓶を買いたくなるのだろう?」


魔法瓶の会社やインターネットで売り買いをつなげるAmazonが、広告を貼りつけてもよいと認めてくれるのだろう?


どう書こう、、正直、困りました。


おススメとして書けないこと

商品のおススメできるところ”売り”を書くのが、広告だと思います。

しかし、この魔法瓶。いまトートバッグから取り出したものです。

ビニール袋に入って、お湯だからどうってことはないのですが、、すでにお湯が飛びだしベチャベチャです。

おまけに重い。

じゃがいも、玉ねぎ、人参。スーパーへ買い出しに行った帰りを思い出します。2〜3人分?お腹いっぱいのカレーが作れるんじゃないでしょうか。

中身が飛びだす、、重い、、こんなこと、おススメとして書けません。


そもそも、この魔法瓶の機能は保温のみです。
自力でお湯を沸かすことができません。

熱いお湯が必要なときは、やかんでお湯を沸かさなければいけません。


もちろん、温度設定もできません
ミルクをほ乳瓶で調乳する場合、自分で70°に調温する必要があります。

「サカザキ菌が不活化するのが70°。お湯を瓶に移したとき10°下がる。で、栄養素は壊せないから80°〜90°にしよう」と仕入れたての知識を試すといった時でも、やかんから移し入れたものが60°なら、かまわず60°以下で出てきます。

実直に保温するだけなので、熱くしたり冷ましたりの加減は、やはり調乳者に求められます。



先日、こんなことがありました。
お気に入りのYouTubeチャンネルを見ていた時、コーヒーが飲みたくなりました。

キッチンに行きマグカップにインスタントの粉を入れ、お湯を注ごうと魔法瓶を持ちあげました。
「そっか、さっきの分で空になったんだ」お湯が入っていないと気づきます。

お湯を沸かすあいだ、続きを見たいのを我慢するか、、コーヒーを我慢するか、、

そのとき思いました。
「だいたい水量確認窓が付いていれば、空になったって気づけたかもしれないのに。それかブザーで『少ないよ』って、鳴って知らせてくれれば、、」

中の残量を、視覚や聴覚だけで知ることができないなんて。
確認するには、手で持ち重みを感じとる・揺らして音を聞く、触覚や筋力も使う必要があります。

はっきりと知りたいときは、、フタを開け中を覗くしかありません。



また、ある休日のこと。
「ドリップした本格コーヒー、今日はこれでチル、、」
"ある"と書きましたが、毎週の休日かもしれません。

こんなとき電気ポットなら少量でゆっくり注ぐ"珈琲ドリップ給湯"があります。

でも、この魔法瓶はドリップするのを察知し気を利かせ、お湯を細くしか出さないでいてくれたことは、これまで一度もありません。 ドリップに適した湯量の調子を、注ぐ人の手にゆだねてきます。

結果、美味しいコーヒーが飲めるかどうかは、"注ぐ人の腕"になってしまいます。

おススメなところ

おススメとして書けないことが、ずいぶんたくさんありました。

とはいえ、この魔法瓶におススメできる機能や側面がないわけではありません。


この魔法瓶は、電気代がかかりません!
(保温時)

どうして電気代がかからないの?疑問が浮かぶのは当然だと思います。

なぜかというと、この魔法瓶の特徴である真空二重構造(ステンレス製)が保温の仕事をするからです。(取説より)


電気ポットは、主に電気が保温の仕事をします。参考サイトによると、年間の電気代は最安で4500円。(水をお湯へと沸騰させる電気代が含まれています)

それに比べ、電気を通すコードのたぐいが見当たらないこの魔法瓶は、保温に関してお金がかかることは一切ありません。年間の電気代、0円!

これの意味するところは、普段の使用でお金の減る心配がいらないということになります。(お湯を沸かす電気・ガス代がかかります。年間でいくらなのかは分かりません)

※この魔法瓶の保温は、「温度が一定な保温」ではありません。少しづつ温度は変わります。 (例)熱い→冷たい
 


いま気づいたことをひとつ。

丸洗い、できます。電気を使わないので「濡れ」を気にする必要がありません。


もうひとつ。

デザインが素朴。外国人の会話だったか、シンプル・イズ・ザ・ベストといったフレーズを聞いたことがあります。


※今回は、レビューを書くために川原へと持ちだしました。
ですが、この魔法瓶はそもそも家庭用です。キッチンでの正しい使用なら、コボれてビチャビチャになることはありません。

※カレーの材料3食分の重みも、持ち歩かないのであれば問題としてあがりません。
(お湯を注ぐ際等、持つ支えるの筋力があったほうがよいとは思います)



ソーシャルディスタンス

散歩に出かける前、ボトル缶の中に少しの水とインスタントコーヒーの粉を入れてきました。

フタを開け、魔法瓶からお湯を注ぎ入れます。ボボーっという音にのってコーヒーの香りが広がり、早く飲みたい気持ちが大きくなるのを感じます。


ボトル缶の口からほろほろとのぼる湯気の向こう、ゴツゴツした石の脇に生える草。

その草の茂みに頭をこすりつける犬が、こちらをチラっチラっと見ています。口を開け舌を出した表情が、なんともかわいい。


「ふぅ〜、暖かい」

川原に来て、石に座ってしばらくが経ちます。

ジャンパーを着て歩いたので暑かったのですが、いまは涼しく、温かいお湯で良かったと思いました。


背後の林からウグイス、他の鳥の鳴き声が聞こえます。

川の向こう岸からは子どもの遊び声。コロナで学校が休みなのでしょう。


川面に映った景色をゆがめて黒くした影の正体は、たぶん大きな鯉だと思います。

水辺ぎりぎりまで近づいてみましたが、気を使ったのか怖がったのか、こちらには来てくれませんでした。

元のように綺麗な景色を川面に戻し、距離を取るようにゆらゆらと上流の深みへ消えていきました。






<執筆時のBGM>
「Relaxing Jazz & Bossa Nova Instrumental Music - Happy Cafe Music For Study,Work」
Cafe Music BGM channel



お知らせ
この記事は新しく制作していくブログに引越す予定です。
タグ:起承展転結
posted by サーモラス at 13:14 | TrackBack(0) | 未分類

2020年06月03日

「『密です』と濃厚セッションしたら世界がソーシャルディスタンスした。」を聞いてみた

page 68
無題77 - コピー.jpg
『「密です」と濃厚セッションしたら世界がソーシャルディスタンスした。』を聞いてみた

1: 感染者約0人氏:/06/03(水) 17:15 ID:1234abc.ne.
『「密です」と濃厚〜』って曲が、たしかYouTube のおすす
めに出てきて聞いてみたんだけど、、


2: 感染者約0人氏:/06/03(水) 17:19 ID:1234abc.ne.
その、、たとえあなたが陽性、アフィリエ
イトだとしても、あなたとなら私は濃厚セ
ッション歓迎。もちろん、ビッグ。ダメ、
ビッゲストですわ。 
私は、、あなたと密でありたいの。。 
あなたとの私が求めるソーシャルディスタ
ンス。 


3: 感染者約0人氏:/06/03(水) 17:20 ID:1234abc.ne.
思い切って「密です」と告げた、あの日。
それならば、日々こつこつセッション励ま
なきゃ、、
濃厚にってのも、わかってはいるよ、、


4: 感染者約0人氏:/06/03(水) 17:21 ID:1234abc.ne.
それもアフィリズ・ソーシャルディスタ
ンス。


5: 感染者約0人氏:/06/03(水) 17:23 ID:1234abc.ne.
「ここに密になるとヤバいうん〇が落ちて
いるから気をつけて!」
列の先頭を行く学級委員長が、ふり返り皆
に叫んだ。

その瞬間、学級委員長はうん〇と濃厚セッ
ションした。



6: 感染者約0人氏:/06/03(水) 17:23 ID:1234abc.ne.
戦地ジャングル。
木々のすき間をほふくで進む一列の隊。先
頭を勢いよく這う隊長が、後ろにふり向き
叫んだ。
「ここに密するとヤバい〇んちが落ちてい
る!気をつけろ!!」

次の瞬間、隊長がまさかう〇ちとセッショ
ンした。隊の皆が、我が目を疑うほどの濃
厚さであった。

ただちに停戦となり、手を取り合った隊の
皆と敵陣が、しばらく隊長とソーシャルデ
ィスタンス。


7: 感染者約0人氏:/06/03(水) 17:27 ID:1234abc.ne.
汗まみれのソーシャルディスタンス 

溶接の熱気 密っ!
繰り返す  密っ!
単純作業と濃厚 セショ〜ン♪

疲れたなら yeah!! しゃがんで休憩さ yeah!!

soその時   what's up?
食べ過ぎの腹 wao!! 
作業ズボンと密っ! デンジャラス!

bakuonビリっ♪  yeah!!
so陽性  
rarara♪  rara♪  it’s破れ
fu〇k !!

無慈悲アナウンス「雇止めしま〜す」♪
非正規ソーシャル、ディスタ〜ンス♪


8: 感染者約0人氏:/06/03(水) 17:30 ID:1234abc.ne.
<<7
汗まみれ yeah!!


9: 感染者約0人氏:/06/03(水) 17:33 ID:1234abc.ne.
光る赤いテールランプのすぐ後ろ、濃厚セ
ッションしそうな勢いで近づいてくる。
たぶん「密です」。イラつきが飛んできて
うつったのか、自分がイラついていること
に気づく。
こんなとき、いつも心に思い浮かべる発泡
スチロール。
「あっ、またユラユラ流れてきた」すると
イラつきが少し和らいでいく。
これっ。
心、僕の心がソーシャルディスタンス。

※台風一過の川。ユラユラ流れてきたボロ
ボロの発泡スチロールにむかって吠え立て
まくった幼い犬。成犬になった今、流れる
発泡スチロールとまた出会っても興味を示
さない。

10: 感染者約0人氏:/06/03(水) 17:34 ID:1234abc.ne.
ソーシャルディスタンス。今ではツルピカ
を受け入れた。
いつの頃からか抜け落ちたのか、いやっ、
細く縮こまっているだけ、、
よろしくないものと密に過ごしたからだろ
うか。。

反省。

我が頭頂、ツルピカといった表現がいまで
もふさわしいことは濃厚。


11: 感染者約0人氏:/06/03(水) 17:36 ID:1234abc.ne.
<<10
それ陽性。


12: 感染者約0人氏:/06/03(水) 17:40 ID:1234abc.ne.
<<10
どんまい。


13: 感染者約0人氏:/06/03(水) 22:41 ID:1234abc.ne.
楽しく会っていたエブリデイ
ah とても大切な趣味仲間

住む場所が遠く変わってしまった
ah 久しく会えていない

そんなディスタンスとは
woh おさらばさ so 必ず

切磋琢磨と濃厚セショーン
ah わたし〜
今度こそアフィリエイトと蜜になる

「経済的にぃ」まさに大ネェック
ah がんばれ 〜
今度こそクリアしてみせる

楽しい再開 定期で趣味会
そんなソーシャルディスタンスへgo


14: 感染者約0人氏:/06/03(水) 22:45 ID:1234abc.ne.
ちょっとオーバー編集かもしれないんだけ
ど、、

<<6
時を移さず隊長は温泉で〇〇〇とのセッシ
ョンを洗い流した。日光を浴び汗をかき、
今度はゆっくりと温泉につかった。すると、
皆が隊長を迎え入れた。

そのとき、世界の皆は今回の戦いにディス
タンスし停戦は終戦となった。


15: 感染者約0人氏:/06/03(水) 22:45 ID:1234abc.ne.
意図的なのか、せずなのか、、
ともあれ、ナイス、セッション。

ありがとう、隊長。


16: 感染者約0人氏:/06/03(水) 22:48 ID:1234abc.ne.
「目指すもの、手に入れたいもの。あるだ
ろ?そのイメージと毎日、強く密なんだよ
な、結局。で、自然に浮かんでくる『やる
べきこと』と濃厚セッションさ。密であり、
蜜でもあると、、わかる後輩くん?」


「はぁ、、」


「で、日々そのセッションを繰り返し、あ
っ、これはこれは姫子さん、ご無沙汰して
おりますです。で、ですね、つかぬことを
伺います。その、、あのぅ、、そっ!たと
えば僕が偽陰性。つまり、陽性だったとし
ても。その、、あなたは僕と、その、、密
、お望みになられますか?」


「わたしは、これまでも今後もソーシャル
ディスタンス希望です」


「それは、その、、20センチ、いやとき
には2ミリメートルといったことも、その
範囲に当てはまるといったことがあり得る
と解釈してもよろしいのでしょ、、」


「2mくらいでしょうか」


「そうですか。その、、マスクの痕、僕の
日焼けのあとです。そんなものが無くて、
いや、焼けあとはあっても無くてもどっち
でもよかったです。そう!陰性だったなら
ば、どうでしょうか?PCRを5連続です。
バリバリの陰性だとした場合はどうでしょ
うか?」


「ソーシャルな隔たりを希望しますと申し上
げた考えに変わりはございません。これまで
もですし、今後においてもです」


「わかりました。マスクはこの際、投げ捨て
ます。拾って飲み込みます。そして必ずや折
り紙つきの陽性、アフィリエイトです。感染
者になってみせます」


17: 感染者約0人氏:/06/03(水) 22:52 ID:1234abc.ne.
<<14
長い。


18: 名無し氏:/01/28(月) 22:53 ID:1234abc.ne.
雨の日も雪の日も、蝉が鳴き汗がしたたり落
ちる日も、望むところさ!
眠気・怠けとソーシャルディスタ〜ンス。


19: 名無し氏:/01/28(月) 22:55 ID:1234abc.ne.
「23時くらいには枕と布団と蜜」←決まり!
そして5時半。清々しい空気と濃厚セッショ
ン。寝具に感謝を告げ別れ、すかさずアイツ
と密です!






<引用>
都知事の「密です!」と濃厚セッションしたら世界がソーシャルディスタンスした。




posted by サーモラス at 17:43 | TrackBack(0) | 未分類

2020年06月01日

「カレーとクリームのアフターコロナ」作り方 /魔法瓶ブログcooking

page 67


「カレーとクリームのアフターコロナ」作り方

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はじめのお断り
コロナが猛威をふるい世の中や生活が不安定な今日この頃、それに対応した生き方が求められ、、


さて、今回紹介する料理は「カレーとクリームのアフターコロナ」、タイトルに「コロナ」とついていますが、そういった意味はありません。

単に「作った時期がコロナ禍、、」というだけであって、禍がなかったとしても作ったものです。


調理者の周辺はいたって平穏(幸せもの)。

生活のイケていない部分があったとしても、それはコロナとは無関係ですw


前々日に作ったカレーの残りをそのまま食べるのは気乗りしない。アップデート、リフレッシュして食べたい。が、カレー粉が残り少なくクリームシチューの粉はたくさんある」といったところが動機ですので、作られる方におきましてはそういった方が対象になるかと思われます。




所要時間
15分

材料
残り1食分になったカレー(2日前に作った)
クリームシチュー粉 お玉1
じゃがいも     1個
玉ねぎ        2×5p
人参         2×3p
豚肉        2切れ

黄金だし     (水/300cc?
          鰹節/1つかみ
          どんこ/1個)



1、出汁とり
前日、だしをとった鰹節が鍋に入ったまま放置と思うので、そこにどんこ1つと水を300cc加え火にかける。沸騰寸前で火を止めアクを取る。
※黄金ではなく、少し雑味まじりの白濁がよい場合は、沸騰させてOK。さらさらの鰹節だと白濁しないかもわかりません。
※黄金だしの作り方は「まかない道場」で学習。
 →「無駄なし!まかない道場 黄金だし作り方

2、野菜下ごしらえ
じゃがいも・人参・玉ねぎをそれぞれ適当な大きさに切る。小さめに切っておくと火の通りが早い。黄金だしからどんこを取り出し適当な大きさに切る。

3、具に火を通す
新しい鍋に黄金だし300cc、豚肉2切れ、切った3種の野菜、どんこを入れ強火にかける。沸騰したら中弱火にし3分。 (火を止め余熱で2分くらい放置できれば理想)

4、味付け
残り1食分になった2日前のカレーの入った鍋に3の具を加え、強火にかけて混ぜ合わせる。沸騰したら弱火。クリームシチューの粉を好みに合わせて入れる。今回はお玉すりきり一杯。 混ぜ合わせたら出来上がり。

,<備考
※パッと見、色味はカレー。 カレーとクリームの比率を変えてみるのも面白そう。

※鍋の上方、縁にこびりついたカレーを、 デグラッセ(こそげ取る)鍋を傾けルーをかけつつ。

※他者が食べる可能性がある場合は、クリームシチューの粉を加えたことをメモし添えておく。

※3で余熱をつかい具が柔らかくなるのを待つ2分のあいだ、楽しい思考がめぐることなく手もち無沙汰な場合は、この間にいらないチラシなどをつかってガスレンジをササっと拭き掃除。


食した感想
まあ、、これはこれでアリっちゃアリ
(もしカレー粉がいっぱいあったら、カレーの方がいい。クリームシチューが加わったことを知らずカレーのつもりで食べたら、時期的にも一瞬「ん?(腐)」てなるかも )


無題132 - コピー.jpg





参考文献
どんこ  
しいたけのかさが、7分以下までに開いたときに採取し乾燥させたもの

たべるご「どんことしいたけの違いは何だろう?

デグラッセ
肉・魚を焼いた後、フライパンなどに茶色いこびりつき。
大事な旨味の一部。フライパンは洗わずこびりつきを水分で溶かして、、

プロテジェ「フランス料理用語〜デグラッセとは〜



<召し上がる際のおすすめBGM
Cafe Music BGM channel「Bossa & Jazz Music for relaxation








posted by サーモラス at 17:05 | TrackBack(0) | 未分類

2020年03月16日

ブログ作りのどこか物足りないところ

page 66




丸太小屋内。フリーランスと沈丁花。

壁に取り付けられたブラケット照明。オレンジの明かりが部屋を包む。ラジオから夕暮れのカフェを思わせるリラックスしたジャズの音。


フリーランス、魔法瓶から2つの白いカップにお湯をそそぐ。


「おぉ、さわやかな香り。ゆず?」

「正解ぃ。ホットゆずでいってみてん」

「めずらしい」

「沈丁花さんは何かある?」

「ん?」

「週一くらいの」

「ん〜、ストックしておいた YouTubeの動画を見るとか?」

「フリーランスは?」

「ん〜 タバコ。1日4本のところ8本までオッケーとか 、、長めの睡眠とかかな。ほかなんかある?」

「ん〜、、下書きをシャーペンじゃなくて、ボールペンにするとか」

「ふ〜ん」

「あとユーチューブの音楽。流すのを、パソコンのスピーカーじゃなくて100均のスピーカーにつないでとか」

「ははw おもろい贅沢やな」

「一週間に1回だけ。少しゆたかな気持ちになる」

「ははw」

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冷たさの和らいだ湿気った風が、少し空いた窓の隙間から小屋に入り込む。


「最近さ、ブログ作りがなんか物足りんちゅうか、、」 

「寂しい、、とか?わたしは前からだけど」

「作って、確かにネットの中には存在するねんけど、肌感的な触感がない」

「うん」

「何かの拍子にネットがなくなったら、一緒にパンって消えてまうちゅうか」

「、、その感覚わかる。そこにぼんやりと不安を感じるというか、、」

「な」

「下書きの文章を、紙に書くってスタイルはそういう意味もあったりするんじゃない?」

「うん?」

「二次元に変わりはないけど、肌感があるって」

「いや、それはタイピングがヘタやから」

「ははw」

「体の中のモヤを、書く方がスムーズに形にできる気する。遅いねんけど」

「タイピングや音声入力で書いて、で、パソコンに保存と比べたら、触感がある!って思うといいんじゃない」

「タイピングの触感てのもあるかもやねんけど『オレやった・やってる』って感触、、言われてみれば、手で感じとれるな」

「承認欲求みたいなのも満たされてるかも」

「う〜ん、、自己承認? てか、そもそも肌感を求めたり、形に残すてっのが女々しいのか」

「そんなものと思うけど、、」

「料理人とかオカンとか、、気持ち込めて毎日作って、食べたら消えてく」

「、、『一年前のごぼうの味噌汁おぼえてる?』なんて言ったりしないね」

「な、そんときどんな工夫した、気持ちあんなだったとか言われたことない」

「赤と白の割合、6:4にした、、とか。日々にうもれてく、、儚い」

「紙に書かないスタイルってのもいさぎよいけど、料理人やオカンってどんだけやねん」

「ほんとだね」

「収益得たことないから、そこ変われば変わるんかな?この感じ」

「どうなんだろう、、変わりそうな気はするけど」

「収益なぁ、、」

「まぁでも、、漂着仲間がいるからwこれ一人だったらもっとだと思うよ」

「そやなぁ」


バタっ。丸太小屋の入り口、戸が開く。


「ハッロウ〜♪お天気ばい」

「おぉー、クチナシさん。ひさしぶりー」

「どもども。てか、今日は雨やけん、 暗い気持ちがイキイキばい」

「あぁ〜、それあるかもしれん」

「あとは、ケハイっちゃ。お金の気配が足りんばい」

「ええ?」

「もっと気配を身近にったい♪」

「どゆぅこと?」

「文章を書く最中、頭の上で収益がチャリン♪と聞こえるようにするったい。たとえばレヴューばい。そして、、ワシ、もう帰る」

「え?はやっ。クチナシさんは捗ってるのぉ?審査、通った?」

「ボチボチっちゃ。おいしい!ありがと。残さず食べて、ご馳走様っちゃ。じゃっ」




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posted by サーモラス at 15:14 | TrackBack(0) | 未分類

2020年03月06日

「BGM ボタンの設置について」で書く

page 65


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たとえば5年後、たまたま記事を読み返すとき。


たとえば、ピタッと感覚や成長が一時停止になるなんて不思議なことが、もしあったとして。

で、何年か前に自分の人生が止まっていて、いま動き出す。

止まらず過ごす自分の書くいまの記事を、動き出した前の自分が読むとき。


たとえば、たまに見るお気に入りのブログの記事を読むとき。


それらの記事に「 こちらのBGM、読まれる際のおともにどうぞ」ってボタンがあったとしたらどうだろう?

日常生活のなかで、のんびり、できれば楽しく過ごそうってとき、チョイスされた「ブログ読む」

そんな”楽しく過ごそう”ってひとときのブログに、BGMっている?

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今の自分、一時停止から動き出した自分と話す

「その辺どう?過去さん」

「ううん?」

「私は、時が止まっていないお前さんだよ」

「うん、わかってる」

「ごきげんよう、そして久しぶり。で、ブログ訪問ありがとう」

「うん」

「でさぁ、 記事を読む時、どう? BGM?」

「へ?」

「普段ブログ見たりする時、BGMある? 」

「ん〜、、あんまり気にしたことないなぁ。あっ、むかしスラッシュメタルかけてた時あった、小説を読むとき。これ、今のアンタも知ってるでしょ、自分のことなんだから」

「ん?そんなことあった?」

「あった」

「で、たとえばブログでさぁ、 ”BGMどうぞ”ってボタンあったらどう? 」

「ん〜どうなんだろう、、考えたことない。てか、逆に今のアンタに聞くよ。この記事、5年後とかに読み返すときがあったとして、どうよ?BGMいる?」

「どうなんだろう、、わからない」

「てか、どうしてブログにBGMって思うの?」

「なんだろ?臨場感のアップとか?奥行き、深みとかかな、、」

「アフィリエイトブログで臨場感アップって、、」

「pvも少ないし、アクセスのアップ」

「それって結果、収益のアップってことじゃないの?」

「ん〜、ひとときを、より楽しく。このブログには楽しさが足りないんじゃないかなって」

「作り手のためと読み手のためが、混同してない?」

「そこは大丈夫なつもり、、」

「そうかな、、」

「設置してみたいんだ。2、3種類、もちろんインスト。アップテンポ、スローとか、、、どう、このアイデア? ビリビリしない?」

「ビリビリ?」

「共鳴。。する?」

「うーん、、」

「時が止まっていないからお前さんの少し先を生きているわけだけど、少し先のわたしが執筆のとき聞いてたBGM、これのボタンの設置どう?」

「えぇ?どうなんだろ?とりあえずよくわからないよ」

「おもしろいアイデアだと思うんだけどなぁ」

「てか、なんとなくこの記事読んでみただけで、べつに少し先の自分が書いた記事を楽しもうって気持ちはないし、、執筆のとき聞いてた曲なんて、、、ほぼほぼ興味ないかと」

「ははw ブログからのおすすめのBGMは?」

「ん〜、、」

「アップテンポ、明るい曲は?」

「ぅ〜ん、それならちょっと、、」

「ゆったりなBGMは?」

「まぁ、設置したいんでしょ。やってみたらいいと思うよ」

「ありがとう。じゃあ、試しに設置してみる。で早速、ほいっ」


ポンっ ♪ ↓



    (準備中)
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「誰かの曲を設置って、商用利用にならない?大丈夫?」

「この記事で、曲を利用して物を売るわけじゃないし、、」

「でもこのブログって、稼ぎを得ることが第一の目的でしょ?」

「そうだけど、、記事をより楽しくってところでの利用ってことで、、」

「”記事を楽しく”だけど、その先で”そして、こちら経由で物を”ってスタイルなわけでしょ」

「ほらっ、もう少し大きく広げてさ。ひとときを楽しくってことで」

「今のアンタがやりたいだけでしょ、、」

「作り手が曲を作る動機に入ってると思うんだよ、ひとときを楽しくって。だから、そういう意味なら、勝手に曲を使ったとしてもさ、作り手の望むところなんじゃないかと、、」

「、、」

「う〜ん、都合の良い解釈な気はするけどさ、、」

「”楽しい”で盛り上がってるところ、ちょっと言いづらいけど、、」

「ん?」

「ふと思ったから、、」

「いいよ、気にせず言ってみて」

「BGMもだしイラストも」

「ん?」

「その辺に頼るんじゃなくて、、”文章で気合”じゃないかと、、」

「、、正論w」

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<関連ページ>
「丸太小屋 / 呼吸・ BGM のボタン」で書いてみた






posted by サーモラス at 20:45 | TrackBack(0) | 未分類

2020年03月02日

「丸太小屋 / 呼吸・ BGM のボタン」で書いてみた

page 64




無題109 - コピー.jpg
小屋の中、香ばしいコーヒーの匂いが漂う。 フリーランスは一人、分厚い天板の机にむかい文章を書いている。




「風が強く冷たい中、歩いてきました。シャーペンを持つ手がかじかんでうまく動きませんが、その時気づいたことを書きたいと思います。

空気の冷えた夜道に出て寒さで体がガクガクってなったとき、一瞬で和らいだ方法です。

それは「鼻で空気を吸い込む」です。

口で吸い込んだ場合、冷気がダイレクトに体の中に入ってしまいます。それで一気に体が冷え、ガクブルになるんだと思います。

これを"鼻から吸い込む"に変えると鼻が冷気を温めます。鼻は冷たくなりますが、少し暖かくなった空気が体に入ることにより口の場合と比べて冷えが和らぐのだと思います。

ほんの少しの差だとは思いますが、私は実際にガクブルが止まりました。

鼻から吸口から吐いてを繰り返すと鼻がキンキンに冷えてしまうので、吐き出す息を鼻にしてあげます。そうすると今度は息が鼻を少し温めて、、、」

「やぁwフリーランス。やってるね、ブログの文章でしょ?」

「あっ、沈丁花さん、久しぶり、オレ声出てた?」

「うん、そこそこ」

「ブログに書く文章を考えててんけど、ハズっw」

「少し聞かせてもらったよ。本当?その話」

「ガクブルが突然止まったのは本当。たまたま鼻から吸い込んだ瞬間和らいでんけど、体が寒さに順応しただけかもしれん」

「あぁ」

「 呼吸のやり方で寒くなくなるって、前に友達が言ってたの思い出して。歩きながらそれを考えて、そういうことちゃうかなって」

「呼吸で寒くなくなるって面白い話だね」

「普段から鼻呼吸やったら意味ないねんけど、、」



机の上のラジオから、ジャズのスローなピアノのメロディーに続いて、小気味良いドラムソロの音が流れ出した。




「沈丁花さんは執筆どう?捗ってる?」

「そこそこかな」

「どんなこと書いてるの?」

「BGM のボタン設置についてって文章」

「何やそれ?」

「ネット内の観光スポット的なブログ作れたらなって、、」

「ようわからんけど、そのコンセプトはおもろいな」


沈丁花、皮の剥かれた丸太の壁にあるちょこんとした窓に目をやり、遠くを眺める。
フリーランス、 白いカップに入ったコーヒーをすすりながら、つられて窓に目をやる。




「今日はちょっと寄ってみただけだから帰るよ、邪魔してごめんね」

「ほんまや、またな」

「うん、また天国で」

「天国で。て?てか天国て!?」

「今そこで女子高生とすれ違って、そうやってバイバイしてたのを拝借してみました」

「ハハ、おもろいなあ」

「でしょ、まぁ帰るよ、またね」

「うぉい、また天国でw」



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<関連ページ>
「BGM ボタンの設置について」で書く







posted by サーモラス at 16:38 | TrackBack(0) | 未分類

2020年01月28日

押し売り新聞「執筆者、文章の模索を開始<魔法瓶ブログNews>」

page 63


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<目次>
・執筆者、文章の模索を開始
・気がかり
・『記者式』との出会い / 採択の理由
・なんらかの文章って、、
※備考





2020年1月、勉強机(6・3・3で12年)にむかった執筆者は魔法瓶のアフィリエイト広告をはりつけることが認められる文章の模索を開始した。

魔法瓶のレビューやシェアしたいノウハウといったものではなく、なんらかの文章に「魔法瓶」という言葉を単に混ぜこむ模様。

構築のスタイルに図書館で立ち読みした良書『迷わず書ける「記者式」文章術』の技能を用い具現化をめざす。

背景には、アフィリエイトへと漂着した感触にブレがないこと、ブログの現状ではAmazonアソシエイトプログラムへの参加非承認が避けられないことがある。

また収益化を実現するのではなく、イメージでその気になっている状態への危機感に似た思いや、深刻化する腹部からの異音が後押ししたことも大きい。


気がかり


アソシエイトチームがプログラムへの参加を承認する条件は「商品のレビューや使い方・ノウハウを説明するサイトを運営し、かつその情報に価値がある」となっている。(Amazon公式ガイド1)

この場合の「情報に価値がある」は「レビューや使い方・ノウハウを説明する」にかかっていると思われる。

執筆者の描く「日記の中に魔法瓶をねじ込み、広告をはりつけようとする」ものに、魔法瓶に関するものではなく他の価値が万が一あったとしてもAmazonが参加をYESとする可能性はきわめて低い。


ただ、アソシエイトチームは審査の際、カスタマーエクスペリエンスを加味するともしている。

競合他社と値段が似、質が変わらないとき、「心地よさ」や「驚き」「感動」などの付加価値をプラスアルファし差別化をはかる。このプラスアルファを生みだす、またはそのものであるかどうかも考慮するということだろう。


購入者の幸せが作り手の喜びであることを理解し、文章作りに真摯に取り組めたのなら、単に単語を使用するだけでも「より満足度の高い購入」に繋がる文章をつくることは不可能ではない。

商品に関する情報ではなくその価値もないとしても、他の価値を盛りこむことも可能だろう。


Amazonがアソシエイトプログラムを設ける趣旨がAmazonの繁栄だとして、それは利用者やひいては地球の繁栄があってのものということをAmazonは理解している。

もしもカスタマーエクスペリエンスを生みだせたなら、単語をねじ込み広告をはりつける執筆者やその文章もここに含まれ、プログラムへの参加がYESとなることがあるのかもしれない。


しかしながら、単語が脈絡なくねじ込まれた文章のつらなるブログが「商品のレビューや使い方・ノウハウを説明するサイトと提携する」という方針から逸れたものであることは否めなく、

「承認には至らない、収益化が実現できないのでは、、」との懸念が残る。


「記者式」との出会い / 採択の理由


執筆者は「ブログで稼ぐ」に漂着したものの、広告を貼り付ける文章を書きあぐねていた。

困り果てた末、文章の書き方の本に頼ることを思いつく。

しかし、手持ちは乏しい。自然、足は図書館へと向かった。

執筆者が魔法瓶に関するおススメのノウハウをもたないことや、「これを書きたい」といったブログの軸となるものに気づけていないことは、ブログ運営の様から感じ取ることができる。

軸となるものに気づけていないうえに、シェアしたいノウハウも持たないのならば書きあぐねるのは当然だ。

しかし、執筆者のこの「書きあぐねた」を含む無鉄砲が『記者式』へ出会わせた。


本の前書きには、読んでもらうためのまき餌の要素が含まれていることは少なからずあると思われる。

『記者式』の前書きに書かれた「わかりやすく書く技術」「幅広く大量生産」「特殊な才能や修行を必要としない」といった部分はそれではないが、執筆者の心はその辺りに激しく食らいついた。

とくに、

「全然書けない人も半年から1年ほどで商品になる文章がかけるまでに育つ 」の一文は喉奥まで丸呑みし、脳みそから腸全体まで鷲掴みにされたようだ。

前書きで簡潔にまとめられた「記者式の魅力」に惹かれたことが、採択の理由といえよう。


なんらかの文章って

冒頭文で、執筆者はなんらかの文章に魔法瓶という言葉を混ぜこむと書いた。

表現として「なんらか」では無責任であり少し掘り下げたい。

魔法瓶ブログのpage 56では「疲れた、サボりたい」といった愚痴をもらした日記が書かれている。

そこでは「サボり」を「休息」と変換し、
休息を動作にこじつけ歪曲をへて「動く」とされる。

疲れの取り方として、

「音楽を聴く」
「文章を書く」
「コーヒーを飲む」

の3つの動きを紹介し、「コーヒーを飲む」のところにしれっと魔法瓶が挿入される。

教えてもらうまでもない情報を愚痴に絡めた取るに足らない日記だが、文章作りを楽しむ域に達せないながらも知恵を絞ったことがうかがえるものとなっている。

なんらかの文章とはこういったもののことになる。


<なんらかの文章>
page 56「疲れに対する奥行き」で書いてみた


備考

広告とはAmazon商品リンク

執筆者は数あるネット広告の中からAmazonを選択し商品リンクを魔法瓶で行うことで、ブログの収益化を達成したいと考えている。

アフィリエイトの日本語訳は「提携する」(Amazon公式ガイド2)

Amazonアソシエイトチームが提携してもよいと判断する文章を保有し、アソシエイトプログラムへの参加を希望して提携が認められると、ブログから広告主(Amazon)にアフィリエイトがONになったリンクをはることが可能となる。

努力がみのり参加が認められた場合、執筆者はブログに魔法瓶の広告をはることになる。

ブログにはられたリンク(魔法瓶の広告)を経由して広告主の商品を購入した場合、購入者の望みのいかんに関わらず、事務的にリンク元である執筆者に報酬が支払われる。


注意点 / 他の商品を購入した場合
Amazon内にはコストパフォーマンスの高いよい商品が多い。魔法瓶の広告経由でAmazonを訪れたとしても、コーヒーミルやオムツ、育毛剤をはじめ日用品など他の商品が欲しくなるといったケースは十分起こりえる。

これら他の商品を購入した場合でも一定の条件がそろうと、魔法瓶を購入していないにもかかわらず、おなじく執筆者に報酬が支払われる。


<一定の条件とは>
・魔法瓶の広告経由の記録(cookie)が残っ
 ている。
・広告をクリッしてから24h以内に購入し
 た場合。


上記条件に当てはまらなければ執筆者に報酬は発生しない。



※他のブログやサイトのAmazonの広告をクリ
 ックすると、そちら経由の情報が上書きされ
 魔法瓶経由の記録は消える。

※閲覧者がcookieを除去する手立てを施せば、
 魔法瓶含めその他すべての経由の記録は消え
 る。

※広告経由の記録が残っていたとしても24h
 を超えていれば執筆者を含むブログやサイト
 の運営者に報酬は発生しない。


尚、どの広告も経由せずダイレクトでAmazon
に訪れたなら「執筆者やどこかのブログやサイ
トの運営者に報酬が、、」といった心配はいら
ない。





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