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タグ / 三幕構成

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ブログ作りのどこか物足りないところ [2020/03/16 15:14]
page 66 丸太小屋内。フリーランスと沈丁花。 壁に取り付けられたブラケット照明。オレンジの明かりが部屋を包む。ラジオから夕暮れのカフェを思わせるリラックスしたジャズの音。 フリーランス、魔法瓶から2つの白いカップにお湯をそそぐ。 「おぉ、さわやかな香り。ゆず?」 「正解ぃ。ホットゆずでいってみてん」 「めずらしい」 「沈丁花さんは何かある?」 「ん?」 「週一くらいの」 「ん〜、ストックして..
「丸太小屋 / 呼吸・ BGM のボタン」で書いてみた [2020/03/02 16:38]
page 64 小屋の中、香ばしいコーヒーの匂いが漂う。 フリーランスは一人、分厚い天板の机にむかい文章を書いている。 「風が強く冷たい中、歩いてきました。シャーペンを持つ手がかじかんでうまく動きませんが、その時気づいたことを書きたいと思います。 空気の冷えた夜道に出て寒さで体がガクガクってなったとき、一瞬で和らいだ方法です。 それは「鼻で空気を吸い込む」です。 口で吸い込んだ場合、冷気がダイレクトに体の中に入ってしまいま..
「暴露」を使って書いてみた [2019/03/29 19:13]
page 57 丸太小屋にフリーランスと沈丁花の二人。フリーランス、流し場でコーヒーの粉の入ったカップに魔法瓶からお湯を注ぐ  「う〜ん、いい匂い。」 「ほんまやな。てか、どうしよ、、」 「どうかした?」 「言ってもええんかな、、」 「?? 銀行口座の話?納めもの放置して差し押さえられたって」 「ちゃうよ、てかなんで知ってんねん」 フリーランス、カップを机まで運ぶ 「ありがと。ぶつぶつ自分で言ってた。じゃあアルバイトの..
「モノローグ」で書いてみた [2019/03/27 22:05]
page 55   フリーランス。水道の蛇口をひねり少し斜めに持った魔法瓶に水をちょろちょろと入れ、水が上まできたところで蛇口を戻し水を止めた 「使うのをためらうほどの変な匂いと味が沸かしたお湯につくときあるって、沈丁花さん言ってたけど、そんなん感じたこと一度もないわぁ。鈍感?慣れで麻痺?てか、あれ?やかんの内側って洗ったことあったっけ?」  貯まった冷たい水をところどころ黒くくすんだやかんに移し、ガスレンジで火にかける。チリチリ、カタカタ、やかんからの音..
「丸太小屋の1コマ」 [2019/03/25 09:54]
page 53 陽をあび色味がいきいきとする景色、丸太でできた小屋を春の陽気がつつむ。丸太は前日の雨の湿気を吸収し、代わりに木のよい香りを放つ。集う二人。 フリーランス、豆板醤の入っていた小瓶の蓋を開け、中に入ったコーヒーの粉を白いカップにササっと振り入れる  「久しぶりやからアイデア貯まっててスラスラ書ける思ったけど、、全然やわ」  「あれ?毎日投稿してなかった?」  フリーランス、魔法瓶のお湯を注ぐ。コーヒーの香りがひろがる ..
「沈丁花のつぶやき」で書いてみた [2019/03/23 18:32]
page 52 薄茶色のフィルターが乗るドリッパーにスプーン2杯分の粉が入っている。挽きたてのフローラルな甘い香り。 沈丁花はトントンと粉を平らにした後、お湯を注ぐことを忘れ思考していた 「面倒だったり必要と感じきれなくて、大切なのに先延ばしにして結局やらない、、どうすればできるようになるだろう」  お湯に気づき、クリーム色の魔法瓶から「の」の字でドリッパーに注ぐ 「『自分にとってプラスのことやと思えばできるでっ』フリーランス言ってたけど..

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