「石丸現象」の仕掛け人が総裁選で暗躍
ところがここに来て思わぬ事態が発生している。共同通信社が9月15、16日に実施した電話調査で、誰が新しい党総裁にふさわしいと思うか自民党支持層に質問したところ、高市早苗が27・7%でトップに躍り出た。続く石破が23・7%、進次郎は19・1%だった。高市が決選投票に食い込んでくる可能性が出てきたのだ。
実はこの高市の急浮上を、裏で仕掛けた人物がいる。東京都知事選で石丸伸二を担ぎ、「石丸フィーバー」を巻き起こした選挙プランナーの藤川晋之助だ。藤川本人が語る。
「ドトールの鳥羽博道名誉会長に頼まれて手伝うことになりました。進次郎さんは選択的夫婦別姓を持ち出したので保守層が離れた。石破さんは女系天皇に言及したのが失策。自民党員に向けた選挙なんだから当然、保守が多いわけで、高市さんはそこを取り込んでいる。
石丸くんを支持していた人にも意外と『高市推し』が多い。一部の方々が手伝ってくれています」
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