「小泉進次郎氏、自民党総裁選に出馬へ」
8月20日の16時過ぎ、この一報を毎日新聞がスクープすると、「小泉進次郎」の名前は一気にX上でトレンド入りした。
「一時は、子育てのために出馬を見送るのでないかという憶測も流れましたが、ついに本命が出てきた、という感じでしたね」(政治担当記者)
自民党ベテラン秘書もこう話す。
「8月19日に、49歳の小林鷹之元経済安保大臣が最初に立候補を表明し、会見を開きました。現在『コバホーク』のそこに小泉氏の出馬が取り沙汰されると、若手議員を中心に『待ってました』と大歓迎の様子だったようです。同じ40代の小泉氏も出馬となると、一気に、党内で“世代交代”の流れが進む可能性もありますね」
早くも、自民党総裁選は“小泉・小林2強対決”の気配ができつつある。
だが、そこに見えた、ある“異変”を、前出の政治担当記者は指摘する。
「小林氏の立候補表明会見には、24名の議員が同席したのですが、そのなかにはかつて小泉氏の“盟友”とさ
れていた、福田達夫元総務会長の姿があったんです」愛称も定着しつつあり、一気に知名度を上げています。
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