自民党東京都連は8月5日、会長辞任を申し出ていた、自民党の前政調会長・萩生田光一衆院議員の後任に、同党幹事長代理・井上信治衆院議員を充てる人事を決めた。
「萩生田さんは、自民党の裏金問題で、5年間にわたり2728万円が政治資金収支報告書に不記載だったことが判明していました。2024年4月に『党役職停止』の処分を受け、政調会長を辞めていましたが、都連会長は党本部の役職でないため、そのまま続行、6月に再任されていました。
しかし、裏金問題が冷めやらぬまま突入した、7月7日投開票の東京都議補選で2勝6敗と惨敗し、自らの地元・八王子でも自民党候補が大敗。その責任をとる形で、7月16日に都連会長の辞意を表明していました」
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