ジャーナリストの田原総一朗氏が24日、「X」(旧ツイッター)を更新。米大統領選で民主党のハリス副大統領の支持率が共和党のトランプ前大統領を2ポイントリードしたとの報道に言及した。
ロイター通信は23日にハリス氏の全米での支持率が44%と報道。調査はハリス氏が出馬表明した直後となる22〜23日に行われていた。これを受けて、田原氏は「人気が無いと言われてきたがハリスへの期待が高まってる。アメリカは基本的には世界の平和はアメリカが守るんだ、という事が最大のプライドになっているからだろう」と分析していた。
一方で元参院議員でタリーズジャパン創業者の松田公太氏はロイターの報道について、「米国の選挙制度を理解していないと、このような記事にミスリードされる」と指摘。続けて、「トランプVSクリントンの時も国会で総理や外相に質疑したが、その頃の国会議員はこのような記事を鵜呑みにして、ヒラリーが勝つと思い込んでいた」と、この支持率調査では正確な予測はできないと慎重さを求めた。米大統領選は激戦州の勝敗に左右されるいわれている。
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