孤立集落へ物資を届けに雪道を行く自衛隊員
1月1日に発生した能登半島地震から2週間。懸命な安否確認作業や物資輸送が続けられるなか、いまネットで話題となっているのが、被災地に赴く自衛隊員の装備だ。
「1月14日、FRIDAYデジタルが、《「靴の中はずっとぐちゃぐちゃ」能登半島地震で災害派遣に向かう自衛隊員が持参する装備品のモロさ》という記事を配信したのです。
自衛隊員の靴は、戦闘靴2型という官給品が標準装備として使用されています。この靴は長時間歩く場合には疲れにくい仕様となっていますが、強度は劣り、踏み抜き事故を起こすこともあるそう。また、靴の中に冷たい水や雪が入り、最終的には指が壊死してしまうリスクも指摘されました。
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