大谷翔平の移籍先は、有力視されているロサンゼルス・ドジャースで決着するかもしれない。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は10月19日、「ショウヘイ・オオタニの噂。ドジャースが二刀流スターと8年契約を結ぶとMLBコラムニストが予想した」と題した記事を配信した。
このMLBコラムニストとは、米メディア『Bleacher Report』のジャーナリスト、ジョエル・ロイター氏。10月18日にロイター氏は複数選手の移籍の噂に言及し、そのなかで大谷について、「『USA TODAY』紙のボブ・ナイチンゲール記者が、“ドジャースが有力候補に変わりはないが、エンジェルスはオオタニが残留することに慎重ながら楽観的だ”と書いたが、そんなことは起こらないだろう」と記した。
続けて、「エンジェルスで6年を過ごし、オールスターに3回、このオフに2度目のア・リーグMVPに輝くでだろうオオタニが、つねに期待外れのエンジェルスと再契約する道筋は見えにくい。私はオオタニがドジャースと8年のインセンティブ付き契約を結ぶと予想する」とロイター氏は具体的な年数を記述している。
これを受けて『Dodgers Nation』が冒頭のような見出しを打ち、「オオタニは2024年に投げることはできないため、1年目は高価なDHとしてドジャースでプレーするだろう。長期的にみれば、球団は日本人右腕がローテーションのトップに戻ることを期待しているはずだ」と伝えた。
そして「ロイター氏は、ドジャースとオオタニがインセンティブ満載の8年契約を結ぶと報じた。右肘を手術した二刀流が、再びエリートレベルの投球を見せるかどうか分からないため、ドジャースがインセンティブを持つことは理にかなってる」と、MLBコラムニストの意見を肯定している。
多くの記者やメディアが大谷の移籍先をドジャースと予想するなか、ロイター氏は具体的な年数を予想した。はたして大谷はどの球団と、何年契約を結ぶのだろうか。
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