会見の中で東山は木村拓哉、国分太一、井ノ原らと食事会を開き、社長就任とタレント引退を直接伝えたことを明かした。東山は「こういう（社長になる）覚悟をもっているという話をしました」と告白し、「ある程度、みんなの同意が必要ですし、みんなの同意がある程度いただけたということなので、引き受けようという気持ちになりました」と説明した。
「ということは、東山は木村、国分、井ノ原の同意が必要だと考えていたことになります。顔ぶれを見ればわかるように、みんな、ジャニーズの大御所です。元SMAPで事務所の大黒柱の木村、TOKIOのメンバーでジャニーズの関連会社・TOKIO副社長の国分、ジャニーズアイランド社長の井ノ原。この3人が納得すれば、東山も心強いはずです」（女性誌記者）
しかし、1人足りないような気がしないでもない。TOKIOのリーダーで、株式会社TOKIOの社長である城島茂だ。東山が開いた食事会に国分が誘われたのであれば、城島が呼ばれないのはおかしな話。東山と城島は仲が悪いのか。
「逆です。2022年2月放送のラジオ番組『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）に城島が出演した際、東山にデビュー前から食事代など〝家が1軒〟建つほど面倒を見てもらったことを明かしました。2人の仲がいいからこそ、東山も目をかけたのでしょう。ただ、12年7月放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）で、東山は城島について『僕に対する愛情が異常に深い。すごくうれしいけど、なんだかね』と、ジャニーズでいちばん面倒くさい相手だと告白。食事会にも、面倒くさくなるから呼ばなかったのかもしれません」（前出・女性誌記者）
きっと城島も東山の新社長就任、タレント引退に同意してくれたはずだ。
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