世界のニュース

神木隆之介が春らんまんの明治の世を天真らんまんに駆け抜けた植物学者・槙野万太郎を演じるＮＨＫ連続テレビ小説「らんまん」（月〜土曜前８・０）の第９８回が１６日に放送され、田邊（要潤）に女学校廃止という知らせが届く場面が描かれた。失意の田邊。今後の展開が注目され、ネット上には「転落」「万太郎にしてきたことが返ってきた感じ」などの声があがった。

★第９８回ネタバレ

アメリカから帰国した佑一郎（中村蒼）が長屋を訪れ、万太郎（神木隆之介）と寿恵子（浜辺美波）は無事の帰国を喜ぶ。佑一郎は、仕事は順調だったが人種差別を目の当たりにしたと話す。そして、草花に一切優劣をつけない万太郎の姿を改めてたたえる。一方、田邊（要潤）の元に突如、女学校廃止の知らせが届き…。
自宅に官報が届き、驚く田邊。そこには、高等女子学校を分離する、とあった−。何も聞いていない田邊はすぐに文部省に出かけた。そして、ナレーションで「森有礼（橋本さとし）大臣を失った文部省では、学校制度改革の名目で、女学校を突然に廃止したのです」と説明が入った。

田邊は帰宅後、お酒を飲みほし、「おい！」と聡子（中田青渚）を呼び、お酒を持ってくるように伝える。田邊は「私だけじゃない、森さんの志までが…」と話すと、聡子は遮り、「なおのこと、お持ちできません」と伝える場面などが描かれた。

森という��後ろ盾�≠�失った田邊に、暗い影がさしたシーン。今後の展開が注目され、視聴者も関心を示す。ネット上には「万太郎にしたことが返ってきた感じ」「哀れだな３割、ザマァ７割」「転落」「森派、一掃」「暗い影がさす」「聡子さん、強くなったね」などの声があがった。
もっちもちの玄米革命！YUWAERUの寝かせ玄米ごはんパック