「さすがにもうもたない」
『週刊文春』の連続追及を受けて、岸田文雄総理が側近・木原誠二官房副長官を更迭する覚悟を決めたという。政権支持率低下の原因を木原氏に押し付け、難局を乗り切るつもりだ。
すでに後任の名前も挙がっている。東大卒財務省出身のエリート中のエリートで、現在は総理補佐官を務める村井英樹議員(43歳、当選4回)がその一人だが「木原さんに近すぎる。同じ東大、財務省出身ということで昔から木原さんは村井さんに目をかけていて、彼を後任に据えれば『木原の影響力を残すための人事』と言われかねない」(自民党中堅議員)との声も聞こえてくる。
そこで最有力視されているのがもう一人の4回生議員、広島7区選出で岸田派に属する小林史明議員(40歳)だ。
KINTONE
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