韓国では日韓で尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の成果に対する評価が高まる中、左派勢はもはや「反日ネタ」が福島原発処理水の放出しかなくなり、言いがかりのような活動まで始まっている。
まずIAEAの韓国前政権の対応に関して、朝鮮日報は『汚染水問題でIAEAを攻撃する共に民主党、文在寅政権では「IAEAと協力』表明していた』との記事を掲載した。文字通り、文在寅政権でいまの野党が与党だった時に「認めていた」ことに関する記事だ。また、処理水の扱いについて色々な提案がされる中、韓国は日本の提案に従うと文在寅前大統領が明言していたのだから、それがいまさらなにを言っているだというわけだ。
さらに、『来韓したIAEA事務局長、激しい糾弾デモで到着ロビー通れず…やっとのことで金浦空港脱出』という記事では、金浦空港で複数の市民団体50人余りがIAEA報告書を糾弾するデモを開始したと報じていた。左派団体のこういった行為をこれまで多く見て来たが、さすがに国際問題を懸念してか、今回ばかりは「たまご投げ」や直接的な暴力はなかった様だ。
しかし、日々の福島原発処理水放出をめぐるこうした報道を見ていると、反日勢力には「もうこんなことしかできないのか」という哀れな姿にしか感じられないのは私だけだろうか。
そして「デマ」が広がっていく
最近では、2008年に起きた「狂牛病デモ」と“似てきた”という指摘も韓国内で多く出ている。
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