もはや異次元のパフォーマンスだ。
現地6月18日、ロサンゼルス・エンジェルスは敵地でカンザスシティ・ロイヤルズと対戦。「2番・DH」で先発した大谷翔平は、5回表の第3打席でまたしても豪快アーチを叩き込む。
1対2で迎えた無死二塁、それまで2打席連続で凡退を余儀なくされていた相手先発ザック・グレインキーが、フルカウントから投じたカーブをジャストミート! 打球速度117.1マイル(約188.5キロ)で飛び出した打球は、弾丸ライナーとなってライトスタンドに飛び込む。飛距離は442フィート(約134.7メートル)をマークした。
MLB公式はさっそく大谷の24号2ランを動画で紹介し、「ショウヘイ、君はえげつないよ!」と絶賛!すると続く3番のマイク・トラウトも豪快に15号ソロをレフトスタンドに叩き込み、久々の“トラウタニ”を完成させた。
試合は5回を終えてエンジェルスが4対2でリードしている。
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