2018年10月02日
センター英語の攻略 基礎編第1回 〜大問1・2の攻略〜
それでは今回から具体的に大問ごとの攻略をお伝えします。
第0回を見ていない方は先に第0回をどうぞ
→センター英語の攻略第0回
教材なしでも十分に理解いただけるように書きますが、
一応教材見ながら見てもらったほうが理解しやすいと思います。
問題集としても使える良いものなので、買っていただくのがおすすめです。
__________________________________________________
それではさっそく始めましょう。
大問1 発音・アクセント
もちろん演習の量をこなせ!と言ってしまえばそれまでですが、
それでは元も子もないので…
まず、発音にしろアクセントにしろ、よく出される音を
「自分である程度正確に発音できる」ことが大事です。
音があいまいな状態で覚えても効果は薄いですからね。
よく出るものを以下に列挙しますね。
@まずはじめは 「a」の音
A次に「s」の音
B次に「c」の音
C最後に黙字
とりあえずこの4つについては正確に理解して発音できるようにしましょう。
正しい発音で練習すればすぐにできるようになります。
上で紹介した東進の過去問など利用してみてください。
__________________________________________________
次にアクセント問題のコツです。
アクセント問題で最も間違いやすいのは外来語です。
なぜひっかかるかというと、普段の発音と正式の発音が異なるからです。
英語が日本語に外来語として入ってくるときに、日本人の発声になじみやすいように
多くの単語はアクセントの場所や発音の一部が変えられました。
マクドナルドがいい例ですよね。
なので、普段カタカナ語で使っているものが問題に出た時は、
普段の感覚で解けばまず間違えると思ってください。
出題者はそこで間違えてもらおうと思って出すわけです。
であれば、基本的には正式な発音を知らないカタカナ語の単語が出てきたらどうするか
普段のアクセントと前後を変えてみましょう。
例えば、エスカレーターは日本語読みだと「レ」を強く読みますね。
しかし、英語のescalatorでは頭のeを強く読みます。
他にも、インターバルは同じく日本語読みだと「タ」を強く読みますが、
英語のintervalだと冒頭のiを強く読みますね。
このように、カタカナ語のアクセントは普段の発音の逆ということを利用しましょう。
それだけ、日本人にとって本場の発音はなじみにくいということです。
__________________________________________________
大問2 文法、英文整序、2択英作
まず文法ですが、こればっかりは参考書で対策してください。
スクランブルやネクステージなど活用しましょう。
9割以下の目標であれば、10問中5問までは許容範囲だと思います…
次は英文整序です。
これは有効な攻略法があります。
それは、下線部を含む一文と選択肢の単語を見て
文法的ポイントを2つ見つけることです。
これはなぜかというと、英文整序はあくまでも第2問に属しています。
ということは、つまり、出題者としては文法問題として出題しているわけです。
前後の文章のつながりを見る必要があるのならば第3問に置くでしょう。
第2問の中に出ているということを考えると、
会話文を訳す必要など絶対にないことは納得できると思います。
選択肢の単語や下線部含む文章を見て、文法事項を2つ探しましょう。
そして、見つけた文法事項を組み立てれば、もう答えが出ています。
このやり方だと時間も短く済みます。
__________________________________________________
次、大問2のC。2択が3つ繋がっている問題です。
これも先ほどと同じで文法的観点から解きましょう。
まずは各選択肢の語句を見て、文法的に矛盾しないつなげ方を見つけます。
そして、その中で意味が最も通る文を答えとして選びましょう。
ポイントは、意味を考えながら選んでいくのではなく
文法的に適した組み合わせをまずは探し、それから意味で判断する
という順番の違いです。
後日、具体的に問題を使いながらの解説も行います。
__________________________________________________
とりあえずポイントをまとめておきましょう。
発音問題
→まずは正確な発音ができるように。
それから演習を重ねるようにする。
アクセント問題
→外来語は普段と異なる場所にアクセントがあると思おう。
整序問題
→文法事項を2つ見つけて組み合わせる。
前後の分を読む必要はない。
2択英作文問題
→先に文法的つながりで選択肢を絞る。
その後に意味を把握していく。
こんな感じですかね。
大問3以降はもっと画期的なやり方でできます。
明日からあと3回、各大問ごとの攻略法をお伝えします。
それではお疲れさまでした。
また明日も見てくださいね♪
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それではさっそく始めましょう。
大問1 発音・アクセント
もちろん演習の量をこなせ!と言ってしまえばそれまでですが、
それでは元も子もないので…
まず、発音にしろアクセントにしろ、よく出される音を
「自分である程度正確に発音できる」ことが大事です。
音があいまいな状態で覚えても効果は薄いですからね。
よく出るものを以下に列挙しますね。
@まずはじめは 「a」の音
A次に「s」の音
B次に「c」の音
C最後に黙字
とりあえずこの4つについては正確に理解して発音できるようにしましょう。
正しい発音で練習すればすぐにできるようになります。
上で紹介した東進の過去問など利用してみてください。
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次にアクセント問題のコツです。
アクセント問題で最も間違いやすいのは外来語です。
なぜひっかかるかというと、普段の発音と正式の発音が異なるからです。
英語が日本語に外来語として入ってくるときに、日本人の発声になじみやすいように
多くの単語はアクセントの場所や発音の一部が変えられました。
マクドナルドがいい例ですよね。
なので、普段カタカナ語で使っているものが問題に出た時は、
普段の感覚で解けばまず間違えると思ってください。
出題者はそこで間違えてもらおうと思って出すわけです。
であれば、基本的には正式な発音を知らないカタカナ語の単語が出てきたらどうするか
普段のアクセントと前後を変えてみましょう。
例えば、エスカレーターは日本語読みだと「レ」を強く読みますね。
しかし、英語のescalatorでは頭のeを強く読みます。
他にも、インターバルは同じく日本語読みだと「タ」を強く読みますが、
英語のintervalだと冒頭のiを強く読みますね。
このように、カタカナ語のアクセントは普段の発音の逆ということを利用しましょう。
それだけ、日本人にとって本場の発音はなじみにくいということです。
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大問2 文法、英文整序、2択英作
まず文法ですが、こればっかりは参考書で対策してください。
スクランブルやネクステージなど活用しましょう。
9割以下の目標であれば、10問中5問までは許容範囲だと思います…
次は英文整序です。
これは有効な攻略法があります。
それは、下線部を含む一文と選択肢の単語を見て
文法的ポイントを2つ見つけることです。
これはなぜかというと、英文整序はあくまでも第2問に属しています。
ということは、つまり、出題者としては文法問題として出題しているわけです。
前後の文章のつながりを見る必要があるのならば第3問に置くでしょう。
第2問の中に出ているということを考えると、
会話文を訳す必要など絶対にないことは納得できると思います。
選択肢の単語や下線部含む文章を見て、文法事項を2つ探しましょう。
そして、見つけた文法事項を組み立てれば、もう答えが出ています。
このやり方だと時間も短く済みます。
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次、大問2のC。2択が3つ繋がっている問題です。
これも先ほどと同じで文法的観点から解きましょう。
まずは各選択肢の語句を見て、文法的に矛盾しないつなげ方を見つけます。
そして、その中で意味が最も通る文を答えとして選びましょう。
ポイントは、意味を考えながら選んでいくのではなく
文法的に適した組み合わせをまずは探し、それから意味で判断する
という順番の違いです。
後日、具体的に問題を使いながらの解説も行います。
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とりあえずポイントをまとめておきましょう。
発音問題
→まずは正確な発音ができるように。
それから演習を重ねるようにする。
アクセント問題
→外来語は普段と異なる場所にアクセントがあると思おう。
整序問題
→文法事項を2つ見つけて組み合わせる。
前後の分を読む必要はない。
2択英作文問題
→先に文法的つながりで選択肢を絞る。
その後に意味を把握していく。
こんな感じですかね。
大問3以降はもっと画期的なやり方でできます。
明日からあと3回、各大問ごとの攻略法をお伝えします。
それではお疲れさまでした。
また明日も見てくださいね♪
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