ちょっとオールトの雲まで出張です

2015年09月26日

青森 | 遠かった。鰺ヶ沢の犬とねぷたを観に行きました

シルバーウィークに青森まで車で行き、鰺ヶ沢町にある犬を観に行きました。

鰺ヶ沢町とは
　青森の鰺ヶ沢と言ってもピントこないと思いますので、下に地図を添付します。短時間で作成した地図ですので、余り出来栄えが良くないことをご了承願います。

　鰺ヶ沢町は、青森県の西部の中心都市「弘前」のさらに西側の町です。弘前が判らん場合は、以下の書籍を参照願います。

※下絵はGoogleの地図です。

弘前市→鰺ヶ沢町のルート
　カーナビでは必ずと言って良いほど、県道31号弘前鰺ヶ沢線を通るルートを案内されます。
今回はあえて、そのルートは使わずに、併行する広域農道「津軽中部広域農道（やまなみロード）を使いました。下の画像はドライブレコーダーのキャプチャー画像です。道路の縦断勾配は急ですが、県道よりも道幅が広く、信号機も少ない道路です。また、沿道の風景が最高に良い道路です。岩木山からも近く一面リンゴ畑です。

鰺ヶ沢の犬について
　下の写真は鰺ヶ沢の犬です。この犬は「わさお」という犬のようです。たまにテレビに出てくる犬です。

　私はこの犬よりも、下の猫の方が気になりました。完全に丸腰で寝ていました。警戒心ゼロです。

　また、すぐ傍に日本海の海水浴場があり、そこにも寄ってみました。非常に水が澄んでいました。ここで海水浴をしたら最高です。

鰺ヶ沢町→五所川原市
　さすがに「犬」だけみて仙台に帰るわけにはいかないので、途中どこか立ち寄れる場所を探しました。五所川原市の駅前にある「立佞武多の館」という場所に行きました。当初は全く期待はしていませんでした。入場料600円も高いなと思った次第です。
　しかし、入ってみるとなかなか凄いものだと感動しました。施設のお姉さん曰く、施設内は写真撮影OKでしたので、沢山写真を撮影してきました。下の写真はその一部です。

　展示物ではなく、機会があれば本物の祭りを観に行きたいです。

五所川原市→仙台
　今回は車で行きましたが、やはり遠い場所です。もう少しで北海道ですし。下の写真の道路標識をみた途端、私のテンションが随分下がってしまいました。「仙台まで280km」、「東京まで640km」・・・。
　余談ですが、仙台市内では日本全国の車のナンバーを目にすることができますが、青森では青森ナンバー、八戸ナンバー、たまに秋田ナンバーがほとんどです。それに少しビックリした次第です。

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タグ：青森弘前津軽ねぷた鰺ヶ沢

posted by オールト at 21:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | 9.旅行・旅ネタ

2015年09月22日

国土地理院 | 基盤地図を使って地形図を作成！

私はいつもくだらない記事ばかり書いていますが、今回は少し真面目な記事を投稿します。

国土地理院の地理空間情報ライブラリーというサイトで様々なＧＩＳのデータを入手することが可能です。
　　　　　　↓ここです。
地理空間情報ライブラリー

細かい説明はさておきこのサイトから誰でもＧＩＳのデータを入手ことが可能です。
ＧＩＳのソフトも最近ではフリーソフトがかなり出回っています。その気になれば、基盤地図等から独自で地形解析を行うことができます。

今回は良く土砂災害等のハザードマップに掲載している急傾斜地を作ってみることにしました。
用いるデータ、ソフトは以下のとおりです。ちなみに全て無償です。
①国土地理院基盤地図情報の数値標高モデル５ｍメッシュデータ
　　基盤地図情報サイト
②基盤地図情報標高DEM変換ツール（株式会社エコリスさん作成、本社は仙台市です）
　株式会社エコリス　基盤地図情報の数値標高モデルを変換
③ＱＧＩＳのソフト　Yahoo!やGoogleでＱＧＩＳと入力すると大抵入手できます。

この３つを用いて、地形解析を行います。作業の手順は、
①でデータの入手
②でJPGIS2.1(GML)形式をGeoTIFF形式へ変換
③で地形解析　です。

まず、良く皆様が目にする地形図の「陰影図」です。②と③で作成しました。場所は仙台市内の某所です。光の当て方を工夫して地形の起伏を表現しています。Yahoo!やGoogleの地図で「地形図」を選択すると下のような地図が出てきます。

次が、この陰影図をベースにメッシュ間の高低差と離れ距離により傾斜角度を計算し、ＧＩＳに反映させたものです。キモい血管のような線が浮き出てきました。細かい計算方法は複雑ですので、具体の説明は割愛させて頂きます。

図の見方の説明は以下のとおりです。
・赤色が濃くなるにつれて傾斜角度が急になる（濃い色は崖）
・白色は平坦地

地形メッシュデータを解析すると、陰影図では判読できないことが判ります。
今回の場所の特徴は以下のとおりです。→あくまでも私見です。
・宅地が立地しているエリアも傾斜がある。地すべりの危険がある
・宅地背後の背後に「水みち」となるような沢地形が存在しており、かなり急傾斜。大雨時に土石流の危険あり
・地震や大雨等による崖崩れで斜面が崩壊する可能性がある

他の場所も作成してみました。同じ仙台市内の山沿いの場所です。

この場所の特徴は以下のとおりです。→あくまでも私見です。
・中央の大きな道路を境に地形が異なる。左は急傾斜（岩盤が堅い？）、右側は緩い斜面（地すべり地形？）
　道路を境に左右で地質が異なると勝手に想定
・左側の住宅地の背後は巨大な山で傾斜も急で、大雨時に沢からの土石流等が懸念される
　住宅地の境目は谷地形、各住宅地の中央は尾根になっているので、直接宅地に土砂が流れ混むことはない

作業は至極面倒ですが、慣れると楽です。→どんな作業で同じですが・・・。
皆様もこの秋の夜長を使って、ＧＩＳデータを利用してみてはいかがでしょうか？

タグ：基盤地図地形図傾斜

posted by オールト at 04:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 12.パソデジネタ

2015年09月20日

山崎パン | スイートブールの魅力

以前から書きたいと思っていた記事です。かなりどーでも良い記事ですが、ご閲覧ください。
下の写真のパンをご存じでしょうか？
山崎パンのスイートブールという菓子パンです。
良くスーパーやドラックストアのパンコーナーにあります。

このパンの何が特徴なのか？
　何でこのパンについての記事を書いたのか？という疑問があると思います。私の目的はこのパンの魅力を皆様に知って頂きたいと思って記事にまとめました。このパンの凄いところは以下のとおりです。でも買い占めはしないでください。私も購入しますので・・・。

・とにかくデカい。
・安価。大抵の店で100円未満で販売されています。
・腹持ちが良い。１つでお腹が一杯になります。
・そこそこ美味い。ほんのり甘く飽きないです。
・袋のフランスの国旗のおかげか、あまり貧乏臭くない。

給料日前等のお金がないときには、このパンで飢えを凌いでいました。思い出が沢山詰まったパンです。私の中では米と並ぶ国民食です。
ただし、注意が必要です。１日１つを限度にした方が良いです。食べ過ぎると太ります。

　特に、美味い部位はパンの下の耳（はみ出し）の部分です。下の画像を参照願います。カステラのように甘く大変美味です。

　私の貧乏パン歴は社会人になってから始まった訳ではありません。以下の商品が始まりです。高校の学食で販売していた「タマゴパン」という商品がきっかけです。高校時代はこのパンだけで飢えを凌いでいました。この「タマゴパン」ですが、青森や岩手の北部で販売しているようです。是非ご賞味ください。

タグ：スイートブール山崎パン

posted by オールト at 03:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 4.食べ物ネタ

2015年09月19日

台風（大雨）→地震→噴火→津波→また台風（大雨）

明日からシルバーウィークです。
どこかにお出かけする方が多いと思います。私もその一人です。
しかし先週に続き、また台風が接近！しかも前回と同じような進路予想です。
下の画像は、台風17号、18号及び20号の進路をトレースしたものです。

台風本体の本州への直接的な影響はなさそうですが、例の「線状降水帯」が発生しそうです。
下の画像は現在（午前0時30分）の雨雲レーダーです。また南北に長い線状降水帯が出来つつあります。
こちら（仙台）も強めの雨が降っています。

次は、現在の気象衛星ひまわりからの衛星写真です。台風本体の雲が水をたんまり含んでいることがわかります。

最後に上空の風向です。全ての高度で南からの風が吹いています。先の大雨のときと似た状況です。

気象庁の見解によると、先日の大雨は、最初は台風第18号から変わった低気圧、後には台風第17号の周辺からの南東風が主体となり、大気下層に温かい湿った空気を継続的に流入させ、上空では気圧の谷の東側で南風が強まっていました。このような大気状態が持続したことによって、台風第18号のアウターバンドから変わった幅100～200kmの南北に伸びた降雨域の中に、多数の線状降水帯が近接して発生し、降水の集中が引き起こされました。

今回は、日本海に雨雲の供給源となるようなものが少ないため、先日のような事態にはならないと勝手に予想しています。これ以上の災害が起きないことを祈るばかりです。

posted by オールト at 01:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 16.気象・天文

2015年09月18日

イライラするカタカナ用語

　雑談です。最近本社（東京）と一緒に仕事をしています。出張で東京さ行くと、いわゆる「カタカナ用語」を良く耳にします。メールや客先の説明資料にも使う方が多く、イライラしながら仕事をしています。
　以下は、「gooランキング」の「イラッ！なぜか鼻につくビジネス用語ランキング」です。「プライオリティ」や「マイルストーン」は昔から良く利用しているので気にもかけませんが、「Win-Win」、「ベストエフォート（またはエフォート）」及び「アジェンダ」を平気で使う方がいることに驚きました。聴く側になって初めて感じましたが、ビジネスでは余りカタカナ用語を使わない方が良いなと思った次第です。
　ちなみに、私が中学のときには「ジャス」という特殊な用語を使っていました。

イラッ！なぜか鼻につくビジネス用語ランキング
1位 Win-Win（ウィンウィン）/両者にとって都合がいいこと 19.0%
2位リスケ/予定の日時変更 18.4%
3位ベストエフォート/最大の結果を得られるよう努力すること 18.2%
4位 ASAP（エーエスエーピー、アサップ）/できるだけ早く 17.8%
5位アグリー/支持する、同意する 17.6%
6位アジェンダ/実施すべき計画、協議事項、議事日程17.4%
7位オポチュニティ/営業案件16.6%
8位オンスケ（オンスケジュール）/日程通り15.6%
9位エビデンス/証拠13.2%
10位バジェット/予算
11位コンセンサス/複数の人間が合意すること11.2%
12位アサイン/割り当てる10.4%
13位オルタナティブ/代替、二者択一10.2%
14位マター/その業務に関して責任を持っているところ10.2%
15位パラダイム/考え方、規範9.6%
15位コンテクスト/文脈9.6%
17位プライオリティ/優先順位9.2%
17位オーソライズ/公認9.2%
19位マイルストーン/各作業工程の節目
出典：gooランキング　http://ranking.goo.ne.jp/column/article/421/